約1ヶ月ぶりのブログとなった。
自宅PCの不具合にかこつけてサボってしまった。
その間に、秋風が吹き、上海蟹の季節になってしまった。
上海蟹は、上海人にとっては秋の風物詩といっても過言ではない。
しかし上海蟹と呼ばれる蟹のほとんどは蘇州の湖から取られていることは
知られていない。
この蟹の種類は、日本では爪の先に藻屑が着くことから藻屑蟹と呼ばれている。
雑食で非常に繁殖力が強いといわれている。
何といっても1番人気なのが、陽澄湖の蟹である。
この蟹には品質を確保するために爪にタグがつけられている。
食べ方は単純で、生きた蟹をそのまま15分ほど蒸すだけだ。
蒸す前に数滴紹興酒をたらすとより香りがよくなるという。
さて、この蟹、雄と雌のどちらがおいしいかがこの時期議論となる。
一般的には、北風が吹く11月の中旬までが雌でその後年末までが雄
がおいしいといわれている。
食べるときは、しょうがを刻み、酢醤油を付けるのが一般的だが
本当においしい蟹は、何もつけずに蒸し立てで食べて欲しい。
しょうがは、蟹は体を冷やすために併せて食べるのだという。
せっかく上海まで来たのだったら足を伸ばして、蘇州の陽澄湖湖畔
のレストランで食べることをお勧めしたい。
百聞は一見ではなく一食してはいかがですか?