2010/7/30


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以前からナナハンカタナにΦ72〜75のボアを与える事を妄想していました。

そう、妄想。

頭の中ではこうしてあ〜すればイケル。

だけどなかなか自分のエンジンでは実現してませんでした。

ひょんな事から私の悪の囁きに「それでお願いします。」という挑戦者が登場。

それから実際に加工に入ることになりました。

まずはΦ72ピストンが使えるスリーブが入る寸法にシリンダーをバレルボーリングします。

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そして今回使用するスリーブを圧入します。

この圧入具合が悪くスリーブが後で回るようでは困る理由があったんです。

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面研、ボーリング作業は特に珍しい作業にはならないので順調に進みます。

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ここからはピストンとバルブの干渉、シリンダーとクランクケースの干渉をチェックする作業が延々と続きました。

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まずはこの状態でピストンを組んでみてバルブとピストンの当たる位置、距離を大体みました。
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これだけではオーバーラップ時のクリアランスが分らないので仮組みして確認します。

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やはり流用スリーブのツバ厚の関係でシリンダーの上面を研磨した分、ピストンが突出してきます。これだとスキッシュエリアがほとんどなく、温間でピストンとヘッドが当たってしまいます。

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悩むより手を動かしたほうが解決の近道です。

ピストントップを追加加工中。

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そして仮組み。

今回はヘッドまで組んでオーバーラップ時のクリアランスを測定します。

また分解してリセスを切り直します。

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ここからやっと本組み用のガスケットを使って組みます。

そしてバルタイの測定と調整に入ります。

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どんなエンジンでも微妙にバルタイはずれてます。でも多分違いが分る事は少ないかもしれません。

「まあええか?」ではなくキチンと確認したという事が重要です。「多分合っているよ。」と言われるのと「合ってましたよ。」というのは全然受け取る側では違いますからね。



そして最後によくわからん動画。現物じゃないと音圧とかはよくわかんないね

馬力チェックも実施してもらいました。

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860CCで111PSだそうです。
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2010/8/1  5:14

投稿者:tani

センヒャクのヘッドは組めますが燃焼室が大きいので圧縮比が落ちてしまいますので使えません。

ナナハンなら燃焼室は弄らずにバルブ周りを加工すればOKです。

ナナハン用のビックバルブ無いかな〜♪

2010/7/31  21:39

投稿者:京都の900F乗り

じゃヘットは750で燃焼室の拡大もして・・・
ますます手間かかってますネ
1100のヘットは乗らないんですか?
すいませんGSX系のエンジンは知らないもので
すんなり乗ったらこんなことしませんはネ!

2010/7/31  21:11

投稿者:tani

京都の900F乗りさん、こんばんは♪

京都も暑い夜なんでしょうね〜。

実はストロークが違ってもピストンピンからピストントップまでの距離は一緒なんです。だから流用可能なんです。

ただナナハンのほうが燃焼室がコンパクトでバルブリセスの位置が違うんです。ほんとうにギリギリのクリアランスで良ければリセスは切らなくてもいけたんです。でもサーキットで使うといった条件なのであえてコンプレッションは落ちますがリセスを切りました。

試乗するためにまた阿蘇に来る理由ができましたね!

2010/7/31  20:27

投稿者:京都の900F乗り

そうか!72φは1100のボアなんですね!
750に1100のピストンってことですか!
ストロークが違うのでピストンヘットの追い込み
しなあかんと・・・!
こんな事だれもしませんネ〜!(笑)
めちゃめちゃ手間かかってますネ!
ショートストロークのビックボア
阿蘇で乗せてもらったらよかったです(涙)

2010/7/31  17:12

投稿者:tani

あと動画の下にあるby taniのリンクに行くと更に意味不明な動画がありますよ(笑)

ウチで見た音圧魔王のサウンドもあります・・・。

音圧体験サイトってないのかな。これぐらい弾けますみたいな(汗)

2010/7/31  17:08

投稿者:tani

seamonkeyさん、とりあえず今の1135のテイストを満喫してください(笑)

この860はヘッドも造りこんであって、そこまですんのってとこまで追い込んでます。面研とかはまだヤル余地ありですけどバルブ周りはけっこう来てます。

画像載せられません(笑)

オーナーがもう少ししたらサーキット全開試験をされます。パワーチェックとインプレとか楽しみです。

壊れないのが一番なんですけどね!

2010/7/31  16:24

投稿者:seamonkey

こんなの見せられたらますます他にエンジン出したくなくなります(^^)
+taniに乗れる喜びがまた大きくなります♪

2010/7/31  7:31

投稿者:tani

やはりまずは816でキチンと面研して作りましょうというでしょうね〜。

今回は「サーキットで直線で抜かれないように!」という明確な狙いがあったので860となりました。上を狙えばΦ74、Φ75とあるのですが・・・。

最近の妄想事はどうせリセスを切りなおすくらいならリセスの切ってないピストンを手に入れられないかな〜というのとセンヒャクのヘッドをそのままのせちゃう?でも圧縮が落ちるよな〜とかぼ〜っと考えてます。

860、レスポンスええんよ〜(笑)

2010/7/31  0:20

投稿者:seino

すごい!

簡単な事ではないと思いますが、こんな事もできるのですね!

ピストン交換の依頼があった場合、tani860とワイセコ816ではどちらを勧めます?


 

2010/7/24  22:22

投稿者:tani

九州までくればレーシングさせてもらえるかも・・・。

それとも作っちゃいますか(笑)

印象はナナハンでもなくセンヒャクのフィーリングとも違います。

レブリミットを掛けないと一気に吹け切りますよ〜。

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