亀井 今、連日のように報道されているライブドアによるM&A(企業の買収・合併)は、らせ外資が絡んだ敵対的買収の危険を世間に知、危機感の薄かった日本企業に警鐘を鳴らした意味は大きく、私は「神風が吹いた」と言っています。
ライブドアは米リーマン・ブラザーズ証券を引き受け手とするMSCB(下方修正条項付き転換社債)を発行することにより、買収のための資金800億円を調達した。するとマスコミは、外資が日本企業を買収するというので大騒ぎを始めたわけです。しかし、それ以前も外資による日本企業の買収は続けられていた。それに対しマスコミは。「自由主義経済だ、グローバリゼーションだ」と、応援していた。ところが、火の粉が自分たちに飛び込んできたため、大変なことだと気づいたわけです。そういう意味で「神風が吹いた」と思っている。
しかしなぜ、我々日本人が英知を傾けて、汗を流して創り上げてきた会社が、一瞬にして外資が入ってきて経営権まで握られてしまうようなことを許さなければならないのか。
いわば乗っ取りなんですから、それに対して「はい、結構でございます」と言うのは、今の日本人は腰が抜けているのではないか。 (→more)
http://www.kamei-shizuka.net/media/2005/050601.html
http://www.nb-j.co.jp/katteren/