○ 日経平均株価は猛反発し、昨日の下げ169円安を40%上回る230円上げて、16710円で終った。この16710円引けは1/13のザラバ高値16490円を1番天井とした場合、1/30のザラバ高値16754円は(い)型2番天井(1番天井より高い2番天井の事)に留まる可能性が極めて低くしてしまう16655円超引けに該当するものである。こうした事から、今回の上昇相場は1972年のトンデモ相場と同様か、それを上回る経過となってきた。
なぜならば、今回において直近高値を1/13の16454円引けを抜いたのは、1972年7/1(土)と同じで10営業日後の週末だった。これは全く同じである。その翌日の(月)は1972年は0.56%高、今回は0.55%高の16551円引け。これも同じ。
次に6連騰で止まった翌日は下げて、1972年は抜ける前の位置へ戻ってしまったが、今回の6連騰後の翌日は昨日で、抜ける前の位置16454円引けとさほど変わらない16480円引けへ下げてしまった。これもほぼ同じなら、本日は1972年の7/5(水)と同じになる恐れがあって、これも同じなら計算上は16082円引けになってもおかしくない予定だった。
しかし、1972年の「良いとこ取り」を希望、推進したこともあって、16082円引け付近には下げず、16710円引けで16082円との差は大きい。よって、これまでは、1972年の7月と良くも悪くもほぼ同じ経過を示したが、本日からは違う様だ。それも、「良いとこ取り」で違ってきた様だ。本日の16710円引けは(い)型2番天井超え確認値超引けであるが、これは先週末に対し、本日木曜日は4営業日後に(い)型2番天井超えの終り値が出たことになる。1972年7月は抜けた7/1(土)から15営業日後の7/19である。当時は7月の半月以上を3700円前後で道草を食っていたが、それでも6ヶ月後の1973年1/24に5359円引けへ3700円から計算して、約44%も上昇しているのだ。
一方、昨日発表された1/27(金)時点における信用銘柄の評価損益率は、(-)0.91%だった。前週の1/20(金)時点の4.39%からは3.48%改善した形だが、これは1/27にかけて1週間で日経平均株価が764円上げたことによる結果である。また、-0.91%に留まった事は好ましく、プラス圏内に入らなかった事は、まだマシな過熱状態だ。
どうあれ、過熱が基本ベースの急騰相場となっている。当然と云っては何だが、急騰大相場は過熱がつきものだ。過熱がイヤなら、1年3ヶ月続いた12000円と11000円割れの長期往来相場の方が良いのかだ。そんなものの方が良いはずはなく、過熱は避けて通れないのである。よって、こう云う場合は「トレンドにつく」を励行するしかないだろう。
尚、本日の16710円引けにより、(い)型2番天井超えの終り値を出した事になるが、トピックスは1/31の時点で1708.9ポイント超引けの1710ポイント引けで先行していた。通例では日経平均株価もそうなるもので、実現は早いか遅いかだけのことだった。こうした事から3/10または3/10までに17900+α〜18800±αの範囲へ上げる段取りがついたことになる。
http://www.hadou.net/coment.htm