ブッシュ米政権は、イランに対する核攻撃に突き進むのか?
更新 平成18年04月29日00時58分
平成十八年(二〇〇六年)四月二十八日(金)
(第一千六百六十一回)
○「EIR」二〇〇六年四月二十五日。三十頁以下。
http://www.larouchepub.com/eiw/
○ここに、ナンシー・スパナウスの、
チェイニーの指揮下にあるブッシュは、イランに対する核戦争に突き進むか?
○と言う論説がある。
○四月十八日、ブッシュ米大統領は、記者会見に於て、
○米国の対イラン政策の選択肢の中に、
「イランに対する核攻撃」は含まれるか?
○と質問され、
○そして、ブッシュは、
すべての選択肢がオン・ザ・テーブルである、と答えたという。
○これは、間接話法であるにせよ、
イランに対する核攻撃も、米国の選択肢の中に含まれる、との言明
であることは明らかである。
○FTW(荒野から)誌は、二〇〇六年四月十九日付、
モスクワからの報道を引用した。
これは末尾に転載する。
○この報道の要点は次の通り。
○「ロシア軍首脳はイランに防空システムを供与する、と言明した」
(1)ロシア軍参謀総長は、四月十九日、ロシアはイランに軍事資材を
提供することを名譽と考える。
(2)二〇〇五年年末、ロシアはイランに、七億ドルの防空システム
供与契約を締結した。
(3)米国はロシアをこの件で強く非難したが、ロシアは意に介さない。
○ブッシュ(息子)米大統領のボス(親分)は、
チェイニー(副大統領)である。
○そして、このチェイニーは、
米国は先制核攻撃を実施すると、明示的に公言して居る。
○「EIR」誌の最近の主張によれば、
チェイニーの背後には、「シナルキスト」=「金融グループ」が存在する。
○「シナルキスト」については、
成甲書房から出版された、リンドン・ラルーシュ他「EIR」誌の論文
を編集したネオコンを批判する著作の邦訳本、
○及び、徳間書店から出版された、スカルアンドボーンズについての邦訳本
の中に出て来る。
○しかし、ここでは、「シナルキスト」についての説明は省略する。
○ちなみに、「シナルキー」とは「アナーキー」の正反対。
○つまり、
個人の人権はゼロ。
国家権力がすべて。
との原則の上に立つような体制である、と言う。
○更にもう一つだけ言って置くと、
○ブレジンスキーの有名な古典、「テクネトロニック時代」(英文原著、
一九七〇年。邦訳は一九七二年、讀賣新聞社刊)。
○この冒頭にこれも有名な一句がある。
○即ち、
これから始まるテクネトロニック時代(高度電子工学的時代)に於ては、
○全体的(全世界的全人類的)統合は究極まですすみ、
個人は究極までバラバラに分断される。
○と言った趣旨のテーゼが提示される。
○これはまさしく、シナルキーへと向う傾向を意味するであろう。
○この問題は続報する。
・・・・・・
米軍内で、将軍たちの反ブッシュ政権コンスピラシーが進行中、
とのFTW誌の報道。
更新 平成18年04月28日08時07分
平成十八年(二〇〇六年)四月二十七日(木)
(第一千六百六十回)
○「FTW(荒野から)」誌、二〇〇六年四月二十五日付けニューズレター。
○スタン・ゴフ Stan Goff(FTW誌軍事問題担当記者)
「将軍たちの夜」
○この記事は、今、米軍内で発生しつつある、ブッシュ政権に対する
「将軍たちのコンスピラシー」
○を、描写して居る。
○つまり、米軍の将軍たちが、ひそかにブッシュ政権に対する反乱陰謀
(コンスピラシー)をたくらみつつある、
○と言うのである。
○米国、米軍内で、将軍たちが、党を組んで米政府に反抗する、反対する、
○そのための秘密のコンスピラシーを実行する、とは
○米国史上、未曽有のことであり、その前例はない、と言う。
○それは、その通りであろう。
○米国史では、軍はシビリアン・コントロ−ル下に置かれた。
○米国史には、軍のクーデターは存在しない。
○ごくごく初歩的なクーデター未遂は、一、二件、ある、かも知れない。
○日本のマスコミは、この件を、
きわめておざなりにごく小さな、何の意味もない、取るに足りない問題
として、日本人に印象付けるごとく、きわめて小さく報じて居る。
○「将軍たちの反乱は前代未聞である。まさしく、ブッシュ政権の崩壊の
急速な展開が、前代未聞であるが故に・・・・・・」(スタン・ゴフ)
○しかし、こうした情勢は、
○極悪売国奴小泉体制の全エリート国賊軍団は、
○一切、存在しない。
○ひそかに米軍内で、将軍たちのコンスピラシーは進行しつつあると言う。
○これは、もちろん特A級の重要情報であろう。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi