※画像は運輸族天下り公団のホームページ。東京都の外れ八王子のそのまた中心駅から1Km外れたところに60億円以上かけて無駄な地下駐車場を作り、天下りが周辺相場より割高料金でボッタクっている。
現在ガソリン暫定税率問題で、「つなぎ法案」を巡って与野党で激しい駆け引きが行われた。
暫定税のほとんどは天下りの利権に使われているのだが、テレビ討論会などで、野党議員がそのことを突っ込んでも、与党の奴らは「道路作りは国民に必要だ、このままでは地方財政が破綻してしまう」と関係ないことを叫んでごまかしている。自民党員が全員まるで安倍バカボンになってしまったようだ。
「おまえは早漏だから、奥さんと寝たぞ」と言われても「道路作りは国民に必要だ、このままでは地方財政が破綻してしまう」と答えてしまいそうな勢いである。
さすがに形勢不利と見て、つなぎ法案は一時的に引っ込められたが、自民党は暫定税を諦めたわけではない。
Life is beautifulの中島 聡氏が「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトンを提案した。ただし提案したのは2006年12月7日といささか古い。
当時は安倍バカボン政権で、「閣僚の不祥事が相次ぎ、2006年12月の佐田行革担当大臣の事務所費問題を皮切りに、農林水産大臣(松岡利勝、赤城徳彦)の事務所費問題が起こり、久間防衛大臣の『原爆投下はしょうがない』発言により、閣僚が4人(佐田玄一郎、松岡利勝、久間章生、赤城徳彦)交代している」などのドタバタ劇が始まった頃である。
ブログを使ってちゃんと国民の声を届けようという試みとして、「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトンを読者の方々に投げてみようと思う。私の意見に賛同していただけるブロガーの方には、ぜひとも同じタイトルでブログエントリーを作り、さらにその読者に賛同を呼びかけた上でトラックバックを投げ返していただきたい(typepadの仕様上、反映には時間がかかるので注意)。日本中のブログで「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」という声が上がれば、さすがの自民党も無視できないはずだ。
というのが中島氏の趣旨である。中島氏は日本でも有数のプログラマーとして知られている。典型的な理系人間である。その彼が自民党のでたらめぶりに頭にきたようだ。
経済財政諮問会議では、公務員制度改革を進める一環として、日本経団連の御手洗会長ら民間議員が、中央省庁による国家公務員の天下りのあっ旋を「利益誘導の背景だ」として、全面的に禁止するよう提言しました。これに対して、閣僚からは「国力が落ちる」「官僚がやる気をなくす」などと反発が相次ぎ、平行線をたどりました。また、通常は諮問会議に出席する官僚のトップ、的場・官房副長官が7日の会議には出席しませんでした。
「天下り全廃」を提案した御手洗氏には拍手喝采だが、「官僚がやる気をなくす」という理由で「天下り全廃」に反対した閣僚は一体全体何を考えているんだか…。
(中略)
私は、小泉政権時代は自民党の支持者だったが、この件で舵取りを間違えれば、次の選挙では自民党には票を投じない。
御手洗氏に拍手喝采する精神構造には全く理解できないが(面識があるのかもしれない)、当時の彼は安倍バカボンに一縷の望みを抱き、叱咤激励する意味でバトンを回す決意をしたようである。その後の彼のブログをざっと見たが、なかなかの紳士らしく批判的ではあるが、あからさまに自民党を攻撃する文章は見受けられない。
このバトン自体は一月あまりで潰えているが、ものは試しに本ブログでもやってみることにする。やったところで、中島氏が気づくこともないとは思うが…。
ところでこの「バトン」なるものも本ブログによく回ってくる。大概は可愛らしい女の子からのブログである。本ブログのゲストブックを見ると、過半数が若い女性からである。本ブログの内容が上品且つおちゃめなので若い女性好みなのだろう。ただし、コメントは野郎もとい男性からのが圧倒的である。
(記事)
「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン
http://satoshi.blogs.com/life/2006/12/post_1.html
by憂国