オバマの勝利が確実な情勢だ。これを予測したのは、筆者の知る限り副島隆彦一人である。しかし、彼とてオバマの最終的な運命を予想していない。筆者は、アメリカの人種差別主義者の思想について、本多勝一などのレポートを読む限り、黒人がアメリカ大統領になることを許すことはありえないと認識している。現時点でも、オバマが大統領当確と報道され始めた段階で射殺される可能性が強いと思う。
人種差別主義者の優越感・プライドを守ろうとするモチベーションは報道されるタテマエとは大きく異なり、想像をはるかに超えるものだ。白人種(コーカソイド)のネグロイド・モンゴロイドに対する優越意識は、あまりに強固で、現在、環境運動や差別克服運動を行っている人々の心の底にさえエポキシ樹脂で貼り付けたように根付いている。これは、おそらくユダヤ教タルムードに示されたゴイム思想、自分たち以外の人種は家畜という認識が連綿と受け継がれたものだ。
例えば、オーストラリア政府が日本の捕鯨に対して道徳的・環境的配慮から絶対反対を表明しているが、彼らは、そんなキレイゴトを言えるような立派な思想の持ち主ではない。
オーストラリアは「白豪主義」の国家であった。
英国からの移民は、先住民アボリジニをカンガルーのように扱い、狩猟の対象動物とさえ認定し、近代民主主義思想が導入されてからさえ、アボリジニに対して残酷な迫害を行い、その子供たちを強制的に奪い、殺害し、奴隷のように扱って家畜のように育て搾取したのである。だから先住民の人口は移住時の1割以下に減ってしまった。すなわちアボリジニを虐殺し、民族浄化したのである。
そんな人間性を失った彼らの残虐非道な行為ついて、オーストラリア国家権力は、過去一度も反省し謝罪したことがない。ということは、今後も正当化し、再びやるかもしれないと表明しているようなものだ。そんな彼らに捕鯨を残酷として非難する資格がどこにある!
彼らが、現在、捕鯨を非人間的と非難して妨害する行為の本質を考えれば、自分たちの極悪非道な行為をひとつも反省しないで正当化したがる延長であって、問題のスリカエを行って、自分たちの原罪を隠蔽し、正当化する行為にすぎない。
世界の人種差別と非人道的弾圧は、ナチズム以外、南アフリカとオーストラリア、それにアメリカ・イギリスで行われたのである。そして、現在に至っても、それは深く潜行し、隠蔽されてはいるが断じて問題が解決されたわけではない。
オーストラリア国民は、偉そうに捕鯨を糾弾する前に、自分たちが行ってきた血まみれの手をぬぐうべきだ。アボリジニに対する血塗れの手で何を語っても、それは正当化以外のものではない!
同じように、日本人の朝鮮人・中国人にに対する蔑視・差別の伝統を徹底的に明らかにし、糾弾し、反省するまで、それは断じて解決せず、これからも口先のキレイゴトの下で人間犯罪がやむことはない。現在、底辺の労働者に対する過酷な搾取が正当化され、差別社会が激化している本当の理由は、まさしく朝鮮人・部落民に対する差別の歴史、ひとつも反省しなかったすり替えの結果もたらされたと知るべきだ。
そして、アメリカも、人種差別を反省するのは口先だけで、その愚かな差別思想は一つも解決していない。したがってオバマは射殺されるのである。
