モンゴルは、かつてチンギス・ハン、フビライ・ハンの大帝国を作り上げた。
その資金源は、イタリア・ヴェネチアの銀行家デル・バンコ一族から出ていた。
この一族は、モンゴルを使い世界帝国を建設しようとした。
デル・バンコ一族は、欧米ではウォーバーグ一族を名乗り、
ウォーバーグ一族が米国の中央銀行FRBを創立した。
ドル紙幣と米国を「使い」、「再び」この一族は世界帝国を建設しようとして来た。
数千年の歴史を通じて世界帝国を建設しようとするこの一族にとって、
モンゴル帝国もアメリカも、同一の「使用人」に過ぎない。
世界帝国を築き上げようとする一族にとって、千年は一日、一瞬である。
モンゴルからは早馬を使った伝令が連日ヴェネチアに向かい走り、
モンゴルは帝国に反旗を翻す者達を監視する一大スパイ組織を完成させた。
モンゴル帝国は、世界初の世界最大のスパイ組織を作り上げ、
それによってこそ世界帝国を維持する事が出来た。
スパイ組織の発祥はモンゴルにある。
モンゴルの歴史にとって、中国からの侵略を受け、その支配下に入る事が、
最も恐怖する国家存亡の問題であり続けてきた。
モンゴルは、この世界最古のスパイ組織を精錬させ、規模を縮小させながら、
その力を中国のアジア支配の動向を探る事に集中させてきた。
それがモンゴルにとって国家存亡を賭けた必要最低限の「出費」であった。
モンゴルは、広大な中国全域への諜報網の維持には費用を割く事が出来ず、
中国の「子分」としての北朝鮮への情報網を整備し、
そこから中国の動向を正確に把握するスパイ組織を維持してきた。
北朝鮮・平壌における最も発達した情報網を持つ国は米国に次いで、モンゴルである。
日本の外務省は、北朝鮮による拉致問題解決のために、
このモンゴルの諜報網との連携を模索し、そのネットワーク形成の途上にあった。
日本が独自の諜報ルートを確立する事を潰しにかかった米国CIA、国防総省と、
中国の諜報部が、この日本・モンゴル・コネクションの破壊に着手した。
それがマスコミにより連日行われた横綱・朝青龍叩き、である。
これで在日のモンゴル大使館とモンゴルの諜報部は、完全に反日に姿勢を転換した。
石油・天然ガスの豊かなカザフスタン、トルクメニスタンといった中央アジア諸国は、
人種的にはアジア系も多く、長年ロシア(ソ連)の独裁の支配下に入ってきた。
中国のウイグル地方も中国の独裁の支配下に入ってきた。
近い将来、ロシアと中国の経済力が弱体化し、ロシア、中国の軍部が混乱に陥った場合、
この地域は一体化して独立し、広大な独立中央アジア国家を作りたいと考えている。
その際、新しい中央アジア国家建設の戦略作りのために、
中央アジア諸国は、その一員になるモンゴルの諜報力に大きな期待を抱いている。
ロシア(ソ連)は、この地域でロシアに逆らう民族の大虐殺を行ってきた。
中国もチペットで虐殺を行ってきた。
中央アジア諸国は、ロシア、中国を信用していない。
中国、ロシアを抑え、この地域が広大な単一の独立国家を形成し、経済成長するためには、
同じアジア民族で、しかも他国を侵略しない日本の経済力、技術力に、
中央アジア諸国は大きな期待を持っている。
日本のエネルギー政策にとっても、
また中国=米国、ロシアとのパワーバランスを形成する意味でも、
日本にとってモンゴル=中央アジア諸国とのパイプは、
日本の存亡を決める大きなポイントになる。
このパイプを破壊する事が、今回の朝青龍叩きの目的であった。
今回は中国諜報組織、特に、デマ情報宣伝部隊の「中国紅客連盟」と、米国の国防総省のデマ情報宣伝部隊である「偽情報室」という部署が動いた。
*・・・拙稿「年金問題は軍事行動」を参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/79964541.html