「【レース】2009ツールド台湾 st6・7リポート」
ツールド台湾
ジョニー監督から
昨日の第6ステージ、今日の第7ステージの
リポートが届きました!
第6ステージは今大会最後のラインレース。
愛三としては、西谷選手の総合順位アップを考えると
タイム差を縮めるほぼ最後のチャンス。
どんな戦略で戦い、どんな結果になったのか。
リポートで振り返ると愛三レーシングの戦いが見えてきます。
◆第6ステージ 3月13日(金)
第6ステージは、第1ステージ以来の暑さの中スタートした。
愛三チームとしては、
2つ目の山岳賞を過ぎてから勝負をしていく流れで挑んだ。
1つ目の山岳賞を過ぎて7名の逃げ集団が形成。
リーダーチームのドラパックポルシェがコントロールする。
タイム差は最大2分ほど。
2つ目の山岳は思ったより道幅が狭く勾配がきつかったので
愛三アシスト陣は、西谷が前方で上れるよう位置取りをする。
山岳賞を過ぎて下りで西谷がペースを上げメイン集団を分解させる。
愛三アシスト陣は、ここでお役御免となった。
先頭グループは40名ほどと多く、その中で西谷は1人であったが
冷静に他チームの動きに対処していた。
ゴール勝負、先頭グループは30名ほど、
西谷の脚が途中痙攣していたが最後の力を振りしぼりスプリント
2位でゴール。
ゴールした上位3名はメイン集団から抜けていたため2秒差を着けた。
ボーナスタイムも加算すると8秒獲得し、トップから15秒差まで縮めた。
・・・
この第6ステージで総合順位を5位にあげ
タイム差も縮め、総合逆転に望みを繋げた愛三レーシング。
西谷選手の痙攣、リポートで知りました。
アシストの働きもあって逃げ集団に乗った西谷選手
最後はスプリント勝負に加わり、2位。
6ステージまでで、4回目の2位でした。
タイム差は縮まったものの、最終日はクリテリウム。
ステージレースでは最終日のクリテまでで
ほぼ総合が決まるといわれていますが
レースは何が起こるか、わかりません。
定跡どおりにいかないのも、レースの醍醐味であり
愛三レーシングは、最終日も逆転に向け挑みます。
◆第7ステージ 3月14日(土)
第7ステージ、1周1キロのコースを60周するクリテリウム。
途中のスプリントポイントは3回。
スタートして何名か飛び出すが吸収される。
西谷も自ら飛び出し6名ほどのグループになったが
当然逃がしてはくれない。
最初のスプリントポイントは
ポイント前からコントロールしていたメリダヨーロッパが1位2位通過。
2つ目のスプリントポイントに向け
西谷を含む8名が抜け出したが、スプリントポイント前で吸収。
しかし愛三アシスト陣が、スプリントをかけるために位置取りをし
西谷は1位通過。
リーダーも3位で通過したため、タイム差は2秒縮めた。
2つ目のスプリントポイントを過ぎて4名が抜け出す。
その中には、個人総合10位のメリダヨーロッパの選手
(トップから44秒差)が含まれる。
タイム差は、45秒ほどまで広がる。
このまま行くと、この選手が逆転優勝になってしまう。
当然、ドラパックポルシェがコントロールするかと思ったが、しない。
2位のカザフスタンもしない。
メリダヨーロッパは、メイン集団を抑える。
残り5周、愛三アシスト陣がペースアップし
40秒差あったタイム差を先頭には届かなかったが2秒差まで縮め
西谷は4位でゴール。
個人総合5位でフィニッシュした。
第7ステージは、ギリギリまで
個人総合上位(1位から3位)チームの動きを当てにしていた
わたくしに敗因があった。
もっと早く、選手たちに状況を知らせ追走させれば
メリダヨーロッパの選手に逃げ切られる事は無かったかもしれない。
今日のステージは、
定跡通りに行かない場合もあることを思い知らさたレースであった(反省)
・・・
監督になったころ、ジョニー監督が
「他のチームの動きを当てにしない、自ら攻めていくレースをしたい」
そう語っていたことを思い出しました。
ずっとその信念は、監督含め選手みんなが貫いていると思ってます。
攻めて勝ちに行く走り。
今の順位を落とすことになっても攻めていく走り。
その果敢なスタイルで、何度も感動をもらっています。
監督は最後のレース、自分のミスと言っていたけど
今回の初戦、愛三は攻めてました。
エース西谷選手も、アシストの選手も自分達のスタイルを貫き
それを結果に残したから、今回のレースにとても意味があるし
台湾で、実際に見ていないレースなのに、
毎日届くリポートから、愛三の走りを垣間見ることができたと思います。
いや〜〜〜
本当にワクワクさせられた一週間でした。
みなさんは、どうでしたか?
愛三の選手たちの、スタッフの思いや走りは届いていたでしょうか?
今回は落車もありましたがおおむねケガもなかったようで
まずはホッとしています(それが一番心配でもあったり)
今の力を存分に発揮しながら、
これから続くレースへの期待感を高めてくれる走りを見せてくれたと思います。
本当にお疲れさまでした!!!
チームは明日、帰国します。
今回もたくさんの応援ありがとうございました。
毎日、たくさんの方がこのブログにもお越しくださり
愛三の戦いを見守り、コメントなど頂き支えてくださりました。
感謝感謝です。
まずは初戦を終え、今後もレースが続きます。
引き続き、応援宜しくお願いします!
・・・
そうそう、忘れちゃいけない。
明日は広島で西日本チャレンジがあります!
品川選手・鈴木ケンケン選手・秋山選手が参戦します。
日本レースシーン開幕戦の西日本チャレンジ。
こちらも応援お願いします!!