2007/1/29
今夜は綺麗な月明かりが私に降り注ぐ
いつも月を見上げたら思うの
「僕は 満月の日に生まれたんだって」
貴方が笑顔で言っていたあの瞬間を
満月の夜に生まれて
私のそばからいなくなって
貴方は もうずっと 新月のまま
未来も大人になって
お店も順調にいくようになって
みんなに支えられながら
ここまで 歩いてきました
満月の夜は いつも思い出します
貴方の背中までの 近くて遠かった距離を
冷えた指先を 出したままだったあの頃を
今でも貴方は特別な人で
私の心の中に輝いて
静かな月光を落としていく
満月の夜は 貴方が会いに来てくれるんじゃないかと
あるはずもない事を 思ったりもします
ねぇ 貴方 お願いがあるの
もし私を迎えにきてくれるのなら
貴方が生まれた 満月の夜にしてくれないかしら?
同じ日に生まれる事は出来なかったし
同じ日に死ぬ事も出来なかったけれど
貴方が生まれた満月の夜に
貴方が迎えに来てくれたなら
私 今までの切なさを 忘れられると思うの
だから お願い
いつかの満月の夜
また この手を取ってください
もう二度と 離れる事がないくらい
しっかりと 繋いでください
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。