あの北一輝が昭和初期、三井首脳池田成彬から受け取って居た資金は、
毎年三百五十万円(『神々の軍隊』)とは何のこと。
更新 平成17年12月29日23時55分
平成十七年(二〇〇五年)十二月二十九日(木)
(第一千五百三十八回)
○北一輝が、三井財閥の首脳、池田成彬(せいひん)から、毎年、多額の
資金を受け取って居た、
○と言うことは、記録されて居る。
○濱田政彦著「神々の軍隊−三島由紀夫、あるいは、国際金融資本の闇」
(三五館 二〇〇〇年)、三百三十六頁には
○ 「国策研究会の矢次一夫が、戦後、池田成彬の側近から聞いた話によれ
ば、北が池田から受け取っていた資金は、通説の二万円どころではなく、
年額三百五十万円(!)であったという。これは現在の価値に換算して
実に数十億円というものである。」
○と記されてある。
○昭和初期の三百五十万円は、今の日本では、数十億円と言うよりは、
百億円か二百億円、くらいではなかろうか。
○このかねを北は何に使ったか。
○北はそれを、いわゆる右翼、軍人、などにバラまいてその情報を収集し、
○そしてその情報を、三井財閥に提供したと言う。
○それでは、北が、二.二六事件に全く関与して居なかったにも拘わらず、
○死刑とされたのは何故か。
○前出、「神々の軍隊」によれば、
○それは、北と池田=三井の関係の口封じ、だと言う。
○この見方は正しいであろう。
○「三井」が、明治初年から、イルミナティサタニスト世界権力の手先として
育成された財閥であることは自明の史実であって、多言を要しない。
○つまり、本質的には、北一輝は、イルミナティサタニスト世界権力に操ら
れた走狗の一人、に他ならない。
○このことは、
渡部悌治著「ユダヤは日本に何をしたか(攘夷の流れ。成甲書房刊)」
にも記されて居る。
○しかし、この問題は現在の日本に関係のない過去のお話か。
○否。
○形態は非常に異なるけれども、
現在、巨額の資金によって日本を米英イルミナティサタニスト世界権力に
売り渡し、そのことによって日本亡国、日本の滅亡を促進することをビジ
ネスとする、大量の売国奴日本人がうごめいて居る。
○小泉売国奴国賊政権は、
三百兆円の郵便貯金、簡易保険を米国(イルミナティ)に略奪させる道を
開いた。
○そして、この「仕事」のために、その一%(三兆円)を、イルミナティ
サタニスト世界権力はその活動資金として日本に投入する、
○との情報が、九月十一日のあの総選挙の前に流れた。
○三兆円か一兆円、だったとしても、
○この一兆円は大きい。
○日本の出版業界の売り上げ全部を合計しても、一兆円になるかどうか
○日本のすべての政党の政治資金を合計しても、
○数千億円ていどであろう。
○イルミナティサタニスト世界権力は、一兆円ないし三兆円のかねで、
○日本の政界、マスコミ、官僚、学界、その他のエリートを
ごっそりと買収する。
○そして日本を決定的に亡国、滅亡させるのである。
○しかし、このようなプロセスが、日本に於てスイスイと進行するために、
いかなる条件が必要なのか
○それは日本人の精神を、マモニズム=金権教一色にすること、である。
(了)
「9・11」大量殺人事件の主犯はチェイニー米副大統領、
と告発するM・ルパートの大著「ルビコン」(二〇〇四年九月刊)が、十万部の静かなるベストセラーと。
更新 平成17年12月28日23時06分
平成十七年(二〇〇五年)十二月二十八日(水)
(第一千五百三十七回)
○日本の極悪国賊売国奴マスコミは、一切、報道しないが、
○米国では、ブッシュ米大統領、チェイニー米副大統領が、米議会に
よって告発される可能性が、論じられるように成って来て居る。
○正副大統領が同時に解任された場合、
○後任はどう成るのか。
○二〇〇八年十一月の次期米大統領選挙まで、まだ、だいぶ時間がある。
○マイケル・ルパートの「Crossing the Rubicon: The Decline of the
American Empire at the End of the Age of Oil」
(ルビコンを渡る―石油時代の終末期に於けるアメリカ帝国の衰退)
○この大著は、二〇〇四年十一月初頭の米大統領選挙直前、
二〇〇四年九月に出版された。
○米国のマスコミ、米国の政界その他は、このM・ルパートの著作を
完全に黙殺した。
○にも拘わらず、
二〇〇五年十二月二十七日付けのFTW誌ニューズレターによると、
○今現在、ルパートの「ルビコンを渡る」は、十万部以上を売り上げた、
と言う。
○ルパートの前出著作の要点は、
(1)二〇〇一年九月十一日の例の事件の主犯は、当時、ブッシュから
米大統領の権限を移攘されて居たチェイニー米副大統領であり、
(2)チェイニーの指揮下で、米国の国家中枢が一致協力して、いわゆる
「9・11」を自作自演した。
(3)チェイニーを主犯とするこの「9・11大量殺人事件」の動機は、
石油ピーク、石油危機であり、
(4)世界石油取り引きの基軸通貨としての米ドルの地位を死守せんとして、
(5)その地位を現実に脅かしつつあった、フセインイラク大統領の政権
転覆のために、
(6)「9・11」が仕掛けられた。
○と成るであろう。
○当時事寸評と週刊日本新聞は、二〇〇四年九月〜十二月にかけて、
○必死になって、このルパートの「ルビコン」を紹介論評し、
○その重要性を訴え、
○その全容を日本民族有志に知らせるために努力したが、
○石の如く冷たく黙殺された。
○しかし、米国では、全マスコミ、全陣営の黙認にも拘わらず、
○六百頁のこの大著は、深く米国市民に浸透し、
○一年余で売り上げ十万部、と言う。
○その後一年。
○表には現はれないが、しかし、「ルビコン」の突きつけた
ブッシュ=チェイニー政権に対する鋭い告発は、
○今、徐々にブッシュ=チェイニーにとって、脅威となりつつあるのではないか。
(了)
朝鮮戦争期に日本は米国の世界的戦時経済体制に巻き込まれた、そしてそのことの本当の意味は。
更新 平成17年12月28日23時02分
平成十七年(二〇〇五年)十二月二十七日(火)
(第一千五百三十六回)
○鬼塚英昭著「二十世紀のファウスト」、四百五十六頁以下を読むと、
○MSA(アメリカ相互安全保障局)と言う名称が出て来る。
○それで、昔、このことばが日本で随分マスコミにも登場し、重要な
政治問題にも成ったことを思い出した。
○一九五〇年、朝鮮戦争が始まると、アメリカは西欧諸国を巻き込んで、
禁輸対象国=共産圏への輸出を統制するシステムを作った。
○米国は、一九五二年一月二十日、その法律を発動させ、
○そして、その法律を管轄する「アメリカ相互安全保障局(MSA)」を
設立した。
○あのアヴェレル・ハリマンがこのMSA長官に任命されたと。
○ハリマンが、MSAのアメリカ議会あての報告書を出した。
○ところが、ここでハリマンは、
「国防本部長官」、と名乗って居ると言う。
○「国防本部長官」は「国防長官」と、どんな関係になるのか。
○「二十世紀のファウスト」は、ハリマンがこの当時(朝鮮戦争期)、
(米国のみならず、西側世界全体の)戦争経済の最高指揮官であった
だろう、と述べて居る。
○日本は、この米国主導の世界的戦争経済のシステムの中に、決定的に
組み込まれた。
○そしてそれはその後、半世紀に以上に亘って、継続して居るのである。
○つまり、朝鮮戦争以後、日本は、軍事経済=戦時経済と化したのである。
○このことは、
三國陽夫(みくにあきお)著
「黒字亡国―対米黒字が日本経済を殺す―」
『輸出立国』の実態は『輸出亡国』―日本(円)はアメリカ(ドル)に
富を収奪される通貨植民地化である
(文春新書、平成十七年十二月)、百十三、四頁、
○に指摘されて居る。
○この三國著の記述は正しい。
○日本の極悪国賊売国奴権力エリート階級は、このことを、米ソ冷戦体制下
では、この方向はやむを得なかった、それ以外に道はなかった、と言う風
に正当化する。
○それでは、米ソ冷戦が、
米国の一方的な完勝のうちに終結した(一九八九〜一九九一年)、とされた、
あと、
○ものすごい勢いで日本が米国によって収奪され、たたきのめされ、亡国に
追い詰められて行くのは何故なのか。
○まるで答えは出て来ない。
○米国(イルミナティ)権力体制のいわゆる「戦争」について、
○日本の白痴化されて行くエリート権力者は、昔も今もなんにも分って
居ない。
○「情報化戦争とはアメリカが世界に宣戦布告した電子工学的・経済的戦争
のことである」
(ポール・ヴィリリオ著、丸岡高弘訳「情報化爆弾」、一七五頁、産業図書、
一九九九年。フランス語原書は、一九九八年)
○ヴィリリオは、
「原子爆弾」「情報爆弾」「人口爆弾」
○について語って居る。
○アメリカ=イルミナティサタニスト世界権力の戦争の目標、
○それは、西洋文明の抹殺であり、
○西洋=世界の死の上に、世界人間牧場=NWOを構築することなのだ。
○日本が巻き込まれた「戦時経済」の「戦時」とは、
○まさしく、そのような「戦時」であることを知らなければならない。
(了)
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