そろそろ終わりかな北京ツアー記。よくもこんなに書くことがありますね、自分で感心
(1)天候
北京に行く前は気候が心配だった。連日のテレビ中継で「夜でも35度」とか「40度」とか言っていたからね。2年前イタリア旅行の「炎暑」の辛い思い出が蘇る。
行く前には「冷えピタ」とか「サラッとシート」とか「ポカリスェット」とか熱中症対策グッズを沢山用意した。
でも全く問題はなかった。熱中症グッズは使わなかった。
天津では2日続けて雷雨だった。北京に行った11日は朝5時前から雷雨。北京でも降ったのかな。曇りがちで気温も30度を越えなかった。
瀋陽は日差しはきつかったが、風は涼しく爽やか。「軽井沢だぁ」と思った。
日本に帰ってきた翌日だったか(日にちは定かではない)、37〜38度のこの夏最高気温になった。テレビでインドネシアからの観光客が「インドネシアより暑いです」と言っていた。
日本で8月オリンピックは北京以上に暑いんじゃないだろうか。でなければゲリラ豪雨?
(2)警備
空港、駅、試合会場、どこも厳しかった。
空港は世界共通だろうけど、化粧品・薬類を透明ビニール袋に入れて別に見せなくてはならない。面倒だね。中国国内の乗り継ぎの場合、成田の免税店で買った化粧品類も透明ビニール袋に入れ、店の領収書を添えるっていうのもわずらわしい。
空港に、拳銃じゃない小銃?(武器に詳しくないから分からないけど)を胸の前で抱えている警備員(兵隊)がいた。あの姿を見るとビビるね。
天安門前では、行進する4人縦隊の兵士に次々遭った。数10m間隔でパトロールしていたということかな。あれも威圧感ある。ツアーの若者達は兵士の後を、真似して歩いたけど見つからなくて良かったね。
試合会場は空港と全く同じ。バッグの中は全部あけて調べる。金属探知機もゲートと身体検査の2種類。(親切なボランティアの人たちがいなかったら、かなり頭にきたと思う)
ペットボトルや紙パックは、日本のサッカー場のように紙コップに移し替えてOKにしてくれればいいのに。没収して、中でまた水やコーラを買わせるのはちょっとひどい。
(あ、日本の名古屋万博もそうだったらしいね。他国のことばかり言えないか)
だけど、一番困ると思ったのは地下鉄かな。東京でオリンピックをすることになって、地下鉄であれをやったら、パニックになると思うよ。オリンピック反対。
(3)交通
新幹線も、地下鉄もバスも、夜行列車も快適だった。
道路も整備されている。だけど、交通ルールは結構こわい。
北京はオリンピック施設、天安門・王府井と重要な場所に行ったので、信号もあるし、交通整理の人たちもいたから、きちんと交通ルールが守られていた。
天津のホテルの回りは信号はなかった。道路を横切るのはタイミング。車が来ていても周りが歩き始めたら一緒に突っ切る。最初はなかなか道路を渡れなかった。
(でもベトナムよりだいぶ良いそうだ)。
これは瀋陽も同じ。段々慣れてきたけどね。
でも交通量の多い道で、渡るタイミングが分からない。目の前にいる若い女性を見て「そうだ、このお姉さんについていこう」と思った。一緒に渡り始めたが、途中で車がスピードを落とさないまま突っ込んでくる。「キャッ」と思わずその女性の腕をつかんでしまった。向こうもびっくり、私もびっくりだった。
こういう状態で道を横切るから、自動車の警笛がうるさいうるさい。朝5時頃から「プップ〜」の音で起こされてしまう。
中国のタクシー運転手は運転が上手いね。割り込みや路線変更なんかスピードを落とさないままヒョイヒョイやってしまう。右側通行だから、何だか曲芸のように思えた。
瀋陽のタクシー運転手はシートベルトをせず、料金所の時だけシートベルトを腰のあたりまで引っ張って、してる振りだった。笑っちゃうね。
天津の道路で、歩道もないし信号もないので「自動車専用」と思っていたら、自転車でリヤカーを引いている人も同じ道路だ。びっくりだ。
飛行機から見た青島空港や天津空港のそばの新しい高速道路、天津―北京間で見た高速道路、どれもガラガラだった。利用されていないのだろうか。
(追記:北京市内は渋滞した。現在の天安門・長安路を見て、ツアー仲間は10数年前は自転車の洪水だったが・・・と感慨深けだった。)