ちょっと日記風に映画の感想など書きたいな、と思って試しに始めてみました。
つい最近、アレキサンダーを見に行きまして、なんの予備知識も持たずに行って、いやー、ほんとによかったなーと

ちまたでは、かなりの辛口批評で、読むときっといくかどうか迷ったと思うなー。
アレキサンダーを希代の英雄、ととらえていると、この映画にえがかれていた、人間、アレキサンダーに欲求不満を持つ事は間違いないものね。
でも史実に忠実に‥というのは、2時間くらいのドラマにするのはどだい無理な話しですよね。映画は監督のイメージの作り事ですから、O.ストーンのアレキサンダーになっているのは当たり前、それが好きか嫌いか、は観客が決める事なのですから、迷っているいる人は、やっぱりみにいくしか無いのです(笑)
フォーンブースやSWATのときはさしたる興味もわかなかった、コリン・ファレル(笑)
彼はだだっ子がよく似合う。
父母の精神的呪縛から逃れたいと思いながら、彼らの愛情を自分に向けて欲しいし、未知への憧れに憑かれて、周りを顧みられなくなったり、プラトニックな愛を敬うくせに、自分の血の継承者を欲しがって女性と交わってみたり、普通の男です(笑)
ただ、抜きん出ていたのは軍略にたけ、行動力があったこと、そしてそれを周りの男達に戦う気持ちをかき立てさせる、演説のうまさ‥‥ん‥悲しいかなA・ヒットラーを彷彿とさせますね。ただこの映画のアレキサンダーが魅力的だったのは、いつも戦陣の先頭に彼自身がいた事です。自分の戦い方を信じ、自身で向かっていく、だからこそ、周りの人間がついていったのだと
、私は思いました。いくら頭良くて、有効的な策がたてられたとしても、英雄として名が残るというのは、本人がその時どこにいたか、につきるのではないかと思うんですよね。
英雄に聖人はいません。目的を達する為には人殺しもやむなし、ですもんね。
彼をとりまく男性に対する、
友情以上の関係(笑)も映画ではさほど突っ込む事も無く、そのほうが深読みしちゃって、リアルに思うんですけどね。きれいだと思いました。友を無くして
号泣する男は可愛いゾ!

3時間近くあったのに、さほど長さが気になりませんでした。一緒に未知の世界を見に行きたかったなーと、とってもはた迷惑な事でしたけど(笑)彼のやってきたことが後年、これほどいろいろなことに影響を及ぼしたのは事実です。こうして、ロマンにかき立てられたものもいたわけですからねー〜

コリンの次回作はどうなんでしょう、頑張っていい役ゲットしてほしいなー。