レンタルビデオで見た「セルラー」
肩の凝らない娯楽サスペンス。宣伝にスリラーとあって、なんで?と思う。
K・ベイシンガーの女教師はいきなり押し込んできた男たちにメイドは殺され、拉致される。彼女の希望を繋いだのは、監禁された屋根裏部屋で、くだけ散った電話機をなんとかいじってつなげた携帯電話の、みも知らぬ青年。
はたして子供は?夫は?この一家を救う救世主に青年はなってくれるだろうか?!
なんて、宣伝マンみたいだねー(笑)
救世主たるべき青年が、じつにアホっぽい(笑)それほど聖人君主ではなくて、でも善人で、恋人にその無責任ぶりを理由にフラれそうになるくらい…でも一旦スイッチ入ってしまうと、正義の為なら、道路交通法も無視!ってめちゃくちゃにつっぱしるとこが大笑い(^ワ^)じつに憎めないキャラに作ってある。
ノンストップムービーはこのところのアメリカ映画の定番になっているけど、これは事件の真相と電話の声しか知らない、ってとこが上手に作ってある。
何も考えなくていい、主人公と一緒にハラハラドキドキして、ちゃんと結末に行ってくれる映画だ。あれは一体‥と悩むことは何も無いので、寝る前の寝酒ムービーにはぴったりかと思う。
映画に理屈なんて無いものねー。見た人がどう楽しむか…でいいのよね。