CD買いました。Toots Blues 1950-1952 : Toots Thielemans / Les Thompson
1950〜51年のトゥーツが20代後半のジョージシアリングバンドに参加する以前の頃の録音。
バップを吸収する前のスタイルで、クラシックの引用フレーズも多く、
なにより驚いたのがオクターブ奏法や和音奏法の多用。
ところどころにトゥーツらしさを感じるが、さらっと聴いてると
普通の古い時代のハーモニカ吹きかと聞き流してしまいそうな感じ。
この頃の演奏は、いままでCD化もされていない(?)ので僕は初めて聴いた。
この後数年でバップを猛練習して50年代後半の作品を残したのだなぁ
とトゥーツの歴史がつながったというかルーツを聴けたというか、
そういう意味で貴重な一枚。
52年録音のもうひとりのクロマチック吹きレス・トンプソンも素晴らしい奏者で、
むしろこちらの方がバップがちょっと入ってたりする。
この時代ではトゥーツより格上だったのでは?とも思わせる。
てな感じで、録音もノイズがあったりでよくはないので、
現在のスタイルのトゥーツファンにはそれほど薦めないが、
ハーモニカ吹きの方やディープなトゥーツファンにはお薦めです。
下記で入手できるようです。
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