遅くなりましたが続きを書いてみました。
つまらない物ですがどうぞ。
---
いけないものを見てしまった…
これはいわゆる不倫ではないのか…?
M君はが混乱するのも仕方ないことです。
家では無口で物静かな母親がこんな時間にゲームセンターに、ましては見知らぬ男性と一緒にいるのです。
仲良さそうに腕まで組んで…
その時M君は一ヶ月前のことをふと思い出しました。
母親が夕方から夜にかけてパートをはじめると言ってたこと。
「お母さんパートはじめようと思うんだけどどう思う?Mに相談したほうがいいかと思って…」
しかしM君はその頃から遊びに夢中で、母の話など耳に入っていませんでした。
その話に対して適当に空返事をしただけでした。
「オカンはあの時何か言いたかったのかな?」
そんなことを思いつつまた母親と男性のほうに目をやります。
周りには目もくれずとても楽しそうにクレーンゲームをしている二人。
二人の様子を見てるだけでその親密さが伝わってくるくらいです。
二人を見れば見るほどいてもたってもいられなくなってきました。
これは誰かに言ったほうがいいのか?
でも誰に?オヤジには口が裂けても言えないな。
友達?いやいや、事の重要性が伝わらない…
妹…そうだアイツなら口も堅いし事の重要性を伝えられる。
とりあえず電話しよう!
さすがに今いる場所では電話をするのは危険です。
M君は二人にみつからないように建物の端っこにあるトイレに逃げるように入りました。
ポケットから携帯を取り出し、妹にかけます。
プルルルル、プルルルル…
妹「もしもし…?」
5回目のコールで出た妹は今起きたと言わんばかりの寝起き声でした。
M君「こんな時間にわりぃ」
妹「どうしたの?こんな夜中に?」
妹の眠そうな声を聞きM君が自分の腕時計を見ると時間はAM1:30です。
M君「マジわりぃ!でも大事件なんだ。驚かないで聞いてくれよ?実はオカンが…」
と話の一部始終を妹に話しました。
(続く…)