2018/6/10

思い出の本  駅旅

青森の駅旅の続き。今回紹介するのは、乙供駅です。
この駅を訪れるのは初めてなのですが、記憶の片隅になぜか残っていたのです。

以前、東北本線を巡ったときに、何らかで記憶に残ったのかと思っていたのですが、実はそうではなく、とある本にこの駅の写真が載っていたからだったことを今回の旅で思い出しました。

その本とは鉄道写真家・真島満秀氏の著書「日本全国 駅の旅」という講談社から1997年に発刊されたもの。その巻頭のギャラリーに乙供駅の写真が載っていたからなのです。

そもそも私が真島さんの写真からインパクトを受けたのは青春18きっぷのポスターに載っていた紀勢本線の大曽根浦駅の写真。その写真はちょうど2001年夏のポスターだったようなので、自分が、駅旅をちょうど始めたころ。その真島さんの著書をいつ購入したのかは定かではありませんが、当時かなり影響を受けたことだけは間違いないようです。

「静寂」というタイトルの中で、初冬の乙供駅の写真が掲載されているのですが、その写真のインパクトがどうも強かったようです。
今思えばですが、その本に載っている絵を自分では気がつかないうちに今でも頭に描いているのかもしれません。

今回その本を読み返してみると、乙供駅のキャプションに「みちのくの優しい空気感は好きな題材だ」と書いてありました。そんな空気感を私自身も取材を通じて求めているのかも知れませんね。

そんな、思い出の本に改めて触れ、その後、駅を題材に写真を撮るきっかけとなったのかな〜などと、今さらながら思うのであります。
そんな、懐かしい記憶が甦った乙供駅の駅旅です。

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現在の乙供駅。昔とほぼ変わらない姿でそのまま青い森鉄道の駅として営業中。天気がよすぎてあまりに普通すぎたので、いずれもう一度訪ねてみたいと思います。
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