常に「挑戦者」であることでkurogenkokuは成長を続けます。
そしてkurogenkokuは「人の痛みのわかる診断士」を目指します。
2005/3/18
今回も工場計画とレイアウトについて整理します。
【P-Q分析】
P-Q分析のPは製品(Product)、Qは生産量(Quantity)のことで、横軸に製品(品種)、縦軸に生産量をとります。左から生産量の多い順に並べて、チャートを作成すると、ちょうどパレート図のようになります。
そして
@グラフの左上(生産量が多く品種が少ない)
製品別レイアウト
Aグラフの中央(生産量、品種共に普通)
GT(グループテクノロジー)
* モノの形や加工方法など似たものをグルーピングし、共通化を図る手法
Bグラフの右下(生産量が少なく、品種が多い)
機能式レイアウト
を適用していきます。
【SLP(Systematic Layout Planning)】
リチャード・ミュ−サ−が提唱した汎用的なレイアウト手法です。
下記の4段階から構成されています。
@立地計画 A基本レイアウト B詳細レイアウト C設置
(SLPの設備レイアウト手順)
@P−Q分析
*上述のとおり
Aアクティビティ相互関係分析
計画上のアクティビティ間の関係を明確にします。
Bアクティビティ相互ダイヤグラム
上記の結果を流れ図にまとめます。
Cスペース相互関係ダイヤグラム
面積を考慮してスペース相互関係ダイヤグラムを作成します。
Dレイアウト案の評価
【ピッチタイムとTOC】
ピッチタイムとは、ライン生産において「製品がラインから作り出されていく時間間隔」のことをいいます。
サイクルタイムとも呼ばれます。
またピッチタイムは以下の式で求められます。
ピッチタイム = 一日の正味の作業時間 / 生産計画量
ここでピッチタイムは一番時間のかかる工程(ボトルネック工程)で決まります。
「ザ・ゴール」をお読みになった方はよくおわかりですよね。
TOC(制約理論)のことです。
TOCは以下のラインバランスにも関連してきます。
【ラインバランシング】
(ライン編成効率)
生産速度は、ライン内の最長時間のボトルネック工程での速度に制約されます。
他の工程ではボトルネック工程時間との差に相当するロス時間が発生してしまいます。
ライン編成効率 = 各工程の総作業時間 /(工程数×ピッチタイム)
バランスロス率 =(工程数 × ピッチタイム ー 各工程の総作業時間)/(工程数 × ピッチタイム)
今回で工場計画とレイアウトは終わりです。
次回からIEについて整理します。
投稿者: kurogenkoku
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ピッチタイムC
各工程の所要時間合計 = 製品1個を作る正味時間t
最小作業ステーション数N => t/C
ラインバランス効率 = t / (C×N)
バランスロス率 = 1〓ラインバランス効率