常に「挑戦者」であることでkurogenkokuは成長を続けます。
そしてkurogenkokuは「人の痛みのわかる診断士」を目指します。
2005/3/23
今回は時間研究について整理します。
【標準時間の設定】
標準時間とは以下のように定義されています。
@標準作業方法
決められた作業方法と設備で
A標準作業条件
決められた作業条件のもとで生理的に有害な影響を受けることなしに
B平均熟練度と技能
要求される熟練度と適正を持つ作業者が
その企業で正常と認められる作業で、1単位の作業量をするために必要な時間
【標準時間算定のメリット】
・適正な一日の仕事量を算出できる
・作業の所要人員や所要機械台数が明確化できる
・製品の原価管理が可能になる
・作業者を訓練するときの目標となる
【標準時間の設定方法】
標準時間 = 正味時間 + 余裕時間
= 正味時間 ×(1+余裕率)
= 観測時間 × レイティング係数 × (1+余裕率)
*レイティング係数とは「特定条件下の観測時間を標準値に変換するための係数」です。
【作業測定の分析方法】
代表的なものは以下のとおりです。
@経験見積法
工場長などが経験的判断により求める方法です。
主観的になりやすく、見積り者の癖が出るといった特徴があります。
A実績資料法
実績時間を作業日報により算出する方法です。
容易に設定できるので中小・零細企業で多く採用されています。
Bストップウォッチ法
ストップウォッチで要素作業ごとに観測して行う方法です。
実績資料法より精度が上がり、比較的容易に出来るという特徴があります。
CPTS法(Predetermined Time Standard)
作業を微動作レベルまで分析して、あらかじめ定められた時間値データ表より求める方法です。
詳細な時間見積もりが必要とされる場合に最適で、レイティングの必要もありません。
以上でIEに関する分野は終了です。
次回から生産計画や生産統制について整理します。
投稿者: kurogenkoku
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作業者の動作を要素作業に分けてストップウォッチなどで実測値を測定する方法であり、標準時間の設定を行うのに用いる。
算定する方法は以下の通り。
経験見積法
経験者が経験的判断により求める方法。
主観的になりやすく、見積り者の癖が出るといった特徴があります。