2007/4/5
kurogenkokuです。
今回は「事業承継の手順」について触れます。
ガイドラインは円滑な事業承継を進める上で、2つの大きなステップをあげています。
1つは「事業承継計画の立案」、もう1つは「具体的対策の実行」です。
以下に概要を記しますとこうなります。
【ステップ1】事業承継計画の立案
@事業承継対策の重要性、計画的取組の必要性の理解
↓
A現状の把握
・会社の現状の把握(ヒト・モノ・カネ)
・経営者自身の資産等の現状把握
・後継者候補のリストアップ
↓
B承継の方法や後継者の確定
↓
C事業承継計画の作成
・中長期の経営計画に、事業承継の時期や具体的対策を盛り込む
【ステップ2】具体的対策の実行(3つのパターン)
@親族内承継
(1)関係者の理解
・事業承継計画の公表
・経営体制の整備
(2)後継者教育
・社内での教育や社外教育・セミナーを受講
(3)株式・資産の分配
・株式保有状況の把握
・財産分配方針の決定
・生前贈与の検討
・遺言の活用
・会社法の活用
・その他の手法の検討
A従業員等への承継・外部からの雇い入れ
(1)関係者の理解
・事業承継計画の公表
・親族への理解
・経営体制の整備
(2)後継者教育
・社内での教育や社外教育・セミナーを受講
(3)株式・資産の分配
・後継者への経営権集中
・種類株式の活用
・MBOの検討
(4)個人保証・担保の処理
BM&A
(1)M&Aに対する理解
(2)仲介機関への相談
(3)会社売却価格の算定と会社の磨き上げ
(4)M&Aの実行
(5)ポストM&A
次回以降【ステップ1】→【ステップ2】の順でポイントに触れていきます。
投稿者: kurogenkoku
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