2007/5/29
kurogenkokuです。
日曜日深夜の教育テレビなのであまり見た人はいないと思いますが『地域医療再生への挑戦?夕張市立病院の100日』という特集を放送していました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
たまたまチャンネルを回していたところ目に付いて、最後まで見入ってしまいました。
1度財政破綻した病院を公設民営の診療所として再スタートさせ、夕張市民に勇気を与えようとしている村上医師。
仲間の薬剤師がボランティアで手伝いに来たり、共感する看護師などが次々に集まってきます。
またこの特集にはこの医師とともに病院の建て直しに奔走する経営コンサルタントも登場します。
「公設民営化による建て直し」を約束しながらなかなか動かない夕張市に対し、いらいら感が伝わってきます。
ようやく国の支援を取り付け、開業に至ったときの充実感あふれた表情が印象的でした。
いま地方の医師不足が深刻な問題になっています。
村上医師のように自分の身を削ってまでも地方に飛び込んでくる医師はごく稀だと思います。
そのような中でホームページにも書かれていますが『行政サービスは充分に受けられて当然だと考えてきた住民の意識を変えることで「再生」のきっかけをつかみたい』という村上医師の言葉は地域医療のみならず、財政事情の厳しい日本全国に通じるメッセージのように聞こえてなりませんでした。
投稿者: kurogenkoku
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