最高学府はバカだらけ 〜全入学時代の大学「崖っぷち」事情〜
石渡 嶺司
第一章を読んで、「いくらなんでもここまでひどくはないでしょ。大げさすぎるんでないかい?」と、思い、
二章を読んで、「ああ、なるほど。悪いのはまわりなのね」と思い、
三章を読んで「大学も人集めに大変なんだな〜」と、同情し、
四章を読んで、「作り話じゃねーのか? これ」と、思った次第です。
終章まで入れて七章(はじめにも入れると八つ)に分かれているのですが、
第四章の衝撃があまりに大きくて、その後はすべてが作りごとのような感想しか持てませんでした。
書いた方ですら、「これは石渡の創作だなどと誤解されるかもしれない」と書いてますしねぇ。
私としては、是非とも創作であって欲しいと言う感じです。
四章を読む前の注意として、「読んで怒りの余り血圧が上がっても知らないよ(いや、こんな軽い書き方ではなかったですけどね)」とあったのですが、
怒るどころか…あまりの悪意と嘲笑の渦に、気分が悪くなりました。
本当にこんな内容の講演を開く人間がおり、それに賛同の野次を飛ばす人間がいるとしたら…日本はもう終りだねってくらいひどい内容でした。
あの章だけは、是非とも石渡さんの創造であって欲しいものです。