2014/12/6

きらり コンサート  ラブフルート

この週末のコンサートは重度の障がいのある方々が集い、交流する「きらり」さんで開かれます。

最初はKOCOMATSUにおいで頂き、いろいろと交流させて頂きました。その後、こちらから「きらり」さんを訪ねました。

最初にお電話を頂いてから、KOCOMATSUでの交流、きらりさん訪問。この1ヶ月ほど、ずっと心の中を巡るものがありました。

知識を得て、能力を生かして社会の中で自分の場を得、経済的な基盤を得て生きる。一般的には、この素朴で平凡なパターンの中で自分の居場所を見つけて行くのだろう。

だが、それを全く望めない状況の中で生きて行く道もある。自立の可能性が低いばかりか、日常生活に介護を必要とする道を辿る。生まれ落ちたときから、片時も目を離せない。全ての営みに介助を必要とする。

そんな方々が少しでも安心して過ごせる場を提供するために開かれた場の一つが今回演奏させていただく「きらり」さんです。

代表の石黒さんはご子息との繋がりを広げながら「きらり」を開設されたとのことでした。木の笛を吹いているというだけで、声をかけてくださり、足を運んでくださり、「きらり」にもお招き頂きました。

僕は石黒さんのエネルギーを心地よく受け止めることが出来ました。一緒に笛を吹くことにしました。生命ある限り、寄り添い、手を差し出し、食事もトイレもお風呂も一緒。何処へも行けませんと口にする言葉の影には沢山の困惑や涙もあったことだろう。

果たして僕はどんな心を携えて「きらり」 に向かうのだろう。彼らの存在と介護するご家族は僕の心のどこに居てくれるのだろう。ぐるぐると思い巡らす時間がどれほど貴重なものだったか、改めて感じている。

呼吸という風で響く木の笛と鼓動と繋がるドラムたちを携え、心臓と脳の間にある喉という笛を通して、それぞれが辿る道の歌を歌う。そんな時間になりそうだ。

生命あるもの、呼吸と鼓動で繋がる存在。呼吸と鼓動が届けてくれるメッセージを感じ、共有するコンサートは6日の午前11:00〜

お互いが与えられている生命を生きる時間。存在することの絶大な恩恵と知恵を新たな時間と出会いの中で感じることになりそうだ。

出かける僕たち、迎えるみなさん。それぞれが楽しみ、喜び、次の一歩を感謝で迎えられますように…

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