女子バレーボール・ワールドグランプリ 香港大会
日本 0(16-25 27-29 22-25)3 中国
大村-木村-杉山-竹下-狩野-荒木-佐野(リベロ)
先発メンバーが高橋に代わって狩野が入り、栗原に代わって大村が入ると言う初めての布陣。高橋・栗原を休めたいと言う意味もあるが、
柳本監督も昨日の狩野と大村の働きに手応えを感じたからだと思う。狩野・大村が入っただけでまったく別のチームのような新鮮な感じを受けた。
1セット目は最初の得点を狩野の得点でスタート。中国は196センチの9番チョウ・ヌイヌイの早いブロードで得点、この選手は笑顔が素敵です。日本は大村がなかなか決らず得点が伸びない。竹下も高橋・栗原のいない攻撃パターンが分からず悩んでいるようだった。そうして、大村・狩野への単調なトスとなり、中国の高いブロックにあっていた。やはり、大村・狩野との攻撃パターンも練習が必要。8−10から中国の1番オウ・イメイのジャップサーブでサーブレシーブを崩され9−15となり中国に流れが行き、これが1セット目の敗因のすべてになってしまった。
2セット目は大村のサーブで中国のサーブレシーブを崩し10−8とリード。中国のミスもあったが大村のサーブにブロックと大車輪の活躍。17−13のリードのところで中国はセッターを2番のヒョウ・コンから5番ギ・ショウゲツに交代。選手層の厚さを見せて巻き返しを図る。日本は一時は22−17と5点差をリードしながら決め手が無く逃げ切れず、24−24のジュースに持ち込まれる。26−26の時、柳本監督は竹下に替わって栗原をワンポイントブロッカーに使用。栗原のワンポイントブロッカーが珍しいし初めて見ました。そんな頑張りも虚しく杉山の連続ミス(竹下は杉山しか使えず)で27−29で落とす。
前から気になっていたが、
佐野のレシーブは誰もが認めるナイスレシーブですが、全部アンダーレシーブ。オーバーで取って欲しいと思うときもやっぱりアンダーになってしまう。あのちょっとのスピードの差が強豪国では致命傷になるのではないか。
中国では9番チョウ・ヌイヌイが良かった。スパイク14得点、ブロック3本で合計17得点。196センチの長身の大女ながら笑顔が可愛い。決めると得意そうに満面の笑み。ミスをすると大きな体を小さくして下を向く。ファンになりそう。横浜では是非写真を取ろう。