5月になってしまった。
新人は入って来てレイアウトが変わっただけで雰囲気はそのまま。
新人はまだ若いし、そんなに洗脳されてないので普通に接していたが、どうせまた居ないところでマネージャーの詮無う似合ってるだろう。
今月末で仲の良い人がやめるのでそれ以降を考えると針のむしろだと暗くなった。
がその前にまたやってしまった。
ちょっとしたことがあって前の日飲み過ぎて酷い二日酔いになってしまい、ダメ男らしく熱出してしまってと休んでしまった。
本当はこの日に辞める人の仕事だけは引き継ぎたかったのが、休んだために出来なくなった。
あいかわらず嘘を書いて近所のスタバで暇つぶし足り。
日報のための適当な仕事の形跡作りを続けていた。
もはや給料泥棒と化していたダメ男はいかに早く転職するかを考えていたが、会社はもっと過激なことを考えていた。
5月最終日、大阪本社に呼び出されて、弁解の機会を与えられた。
会社側はもう首にするために証拠を集めて待っていた感じ。
早朝から出張して、大阪本社でいいわけを3時間ぐらいしたが。
結局、やめろという雰囲気を最大に出され、ネットのログを並べて仕事してないということを証拠として上げられ。
6ヶ月で実績が上げられなかったことを言われ。
ただそれもその通りダメ男は何もしなかったが、逆に言うと会社も何もさせなかった。
結局その日は退職する人がいるので、東京に帰って見送るからと帰って来たが。
新幹線の中ではこれは1週間で首だなと思ったので人材紹介会社の登録しているところに電話かけまくり。
会社に帰って、仲良かった人を送り出して、外でお茶でもしようとしたら、本社から電話があり、テレビ会議するので残る様に言われた。
せっかく最後の日なのにと思ったが、強引な会社である。
テレビ会議にはいきなり弁護士が出て来て、懲戒免職にするという。
はぁ、確かにダメ男は何もしてないし、休んでばかりだし、指摘ネットはしたけど懲戒免職はないんじゃないかと驚いていると。
弁護士があなたも先があるでしょうからここは自主退職にしてやると言い放った。
がこちらも急に首にされて自己都合では雇用保険も降りないし、犯行は押さないと突っぱねた。
その後、向こうでごちゃごちゃいって急に中断して向こうで相談。
15分後に再開した時は会社都合で退社になったが、日付が当日ってなんて会社だ。
1ヶ月分の給料払いたくないから、月末退社にしたいというせこい考え。
会社都合なら1ヶ月分の給与は払わなければいけないんだけど、懲戒免職を撤回したからそれもなし。
荷物もすぐに持って変える様に言われた。
新幹線に乗っている間弁護し手配していた様。
こちらは弁護士も居なく抵抗できるようでもなかった。
あきれるやら驚くやらで、急いでパソコンのデータ消して荷物片付けて出て行った。
こんなかいしゃあるだろうか?
やっぱり12名ぐらいの企業ってこんなもんなのかと。
晴れて首、無職になってしまうダメ男。
ピンチとは思ったが、無二の友人が一緒に憂さ晴らししてくれてこんなダメ会社やめて正解だといい貸し手やろうと決意した。
しかし、世の中は厳しかった。
ダメ男はさらに泥沼に入ることになって現在に至る。
ここまでが勤め人というか最後に職に就いていた時代。
短いがこの2007夏から2009現在までがパート2。
ベンチャー企業で夢を見て、花散るまでに続く。