
映画館に置かれていたチラシを見て、なんじゃこりゃ?と思った。
そして、その映画館で予告編を見て度肝を抜かれた。
映画と言いつつも、明らかに後にDVD発売するための「格付け公開」と分かる低予算な出来。
先ず単純にフィルム撮影ではなく、ビデオ撮影、ビデオ上映。
マチコ先生はこれまで、河崎実監督のビデオがありましたが(現在も新作準備中のようです)こちらの監督は「援助交際撲滅運動地獄編」「オッパイ星人」とトンデモ映画を撮ってる鈴木浩介。
予告編のテロップの入れ方もショボく、本編を見る気がわかない予告編でした。
そして、ある水曜日。劇場によっては1000円なので、この映画を見ることにしました。
この日は上映前に監督をよく知る監督達(ややこしくてすまん)のトークショーがあり、低予算のみならず、短期間(5日間だったかな?)で撮られた作品であることが語られた。
本編が始まると、予告編を見て感じた低予算感は変わらず、見ている方がハラハラしてしまう「ダメだこりゃ」な映画でした。
男性陣のコント以上に漫画的演技、分かりやすい扮装の敵役、鬼教師役の元アイドル・八木小織の無駄なテンション、ご家庭でも可能な合成映像、主演女優の可愛さを出すためだけの無意味なカメラ目線・・・。
ストーリーはあるものの、ナンセンスの連続であり、作家性もメッセージ性も皆無な、映画と呼べない映画として本年度ナンバーワンと言えるというのが正直な感想でしたね。

で、ショックのあまり、上と同じ画像を貼ってる?
違います。右上に「DVD」と入ってますでしょ。買いましたよ、DVD。
真の娯楽作品というのは、こういうもんなのですよ。