前回のブログが日曜日にはアクセスが急増する異常事態となってしまいました。
ですので、普段の玩具ネタにもどします。
そこで、前から書きたかったネタをひとつ。
アトリエG−1さんのジーダスです。

トトガメラはバンダイからソフビが出ていますが、ジーダスのソフビはこれしか作られていません。
それは、このジーダスの背中やらに生えている無数のトゲがソフビに向かないからです。
大手バンダイと違い、アトリエG−1はいわゆる個人メーカー。
個人メーカーが持つソフビの技術なんて、大手に比べたら大したことは無いとお思いの方もいるかも知れません。
しかし、このジーダスを見れば、この高技術に驚くこと間違い無しです。
個人メーカーのいくつかは、原型を作り、ソフビの金型を作るためにロウ型を作ります。
ロウ型製作は困難ゆえに業者に頼むと費用がかかるため、原型師自らが作ることでコストダウンを図っているのです。
ただ、アトリエG−1さんがロウ型を作る理由は、単にコストダウンだけではないような気がします。
それは「原型師自らがロウ型を作らないと出来ない原型だから」ではないかと。
ロウ型は、モールドやパーツが細かいと困難さを増します。
アトリエG−1の傑作「ガラモン」のトゲでもその凄さは実証済みですが、このジーダスはガラモンより小さいのです。
小さければ小さいほど困難さは増すではありませんか。(ねじ式的口調)

トサカや腕、もものトゲなんて、爪楊枝よりも細いのですよ、あんた。(誰に言ってる?)
バンダイソフビは原型を直接ロウで作ったりするなど、ロウ型作りには様々な方法があります。
ですが、原型を作り、シリコン型を取り、それでロウ型を起こす技術という点では、アトリエG−1は日本一、いや世界一ではないか?
と思わざるを得ないのが、このジーダスなのです。
DVDも発売したことですから、DVDを見ながら、このアトリエG−1のジーダスを手にしてみて下さい。
「この技術、世界最高」
なんていうカメラのようなキャッチコピーが頭に浮かんでくることでしょう。
「ガメラ」だけにね。
(笑点のようなオチは止めましょう)