今日は病院の外から、携帯でブログの更新をしてみました。
実際に使わなくてはならない時が来るかも知れないし、そのための練習です。
朝、病院に行ったら、昨日夜中に39.6℃の熱があったと聞かされました。
病室までレントゲンを撮りに来てくれて、結局肺炎ではなかったのですが、でも心臓が肥大していて、「いわゆる心不全の状態です」と先生から説明がありました。
そしてたとえ肺炎は起こしていなくても、熱が出るのは感染症であるとも言われました。
朝もまだかなり熱があったので、「朝食は食べないほうがいいです」と看護婦さんに言われ、食事は持って来て頂けませんでした。
しばらくしたらダンナさまが眼を覚まし「お腹が空いた」と言うのです。
で、1階のコンビニでイチゴのヨーグルトを買ってきてあげたら、「美味しい美味しい」と言って全部食べてしまいました、よっぽどお腹が空いていたんでしょう。
お昼は少し熱も下がったので、看護婦さんが「食べられる?」と言って食事を持って来てくれました。
全粥とじゃがいもの煮含めと、鶏肉、柔らかいお漬物、とろろ昆布のおすましでした。
ダンナさまは、量は少しずつでしたが、一応全種類を食べ、美味しいと言っていました。
朝から少し身体が痛いと言っていたのですが、午後になったらひどくなり、看護婦さんが痛み止めの点滴をしてくれました。
しばらくしたら婦長さんが来られ、「○○さん、あちらのお部屋に移りましょう」とおっしゃり、ナースセンターの奥のほうを指さしました。
何だか分からないまま用意をし、部屋に行ってみたらそこには「ハイケアー室」と書かれていました。
4人部屋でしたが、みんないろんな機械を身体に付けたり、ベッドの脇に置いてあったりしました。
そう、準集中治療室みたいな感じなのです。
ダンナさまもさっそく心電図を測る装置を身体につけられました。
その元はナースセンターに置いてあり、24時間体制で看護婦さんが見られるようになっているのです。
あとは、タンを取る機械をベッドの脇に置かれました。
タンはからむのですが、自分で出すことが少し大変なのです。
今日はもう2回、看護婦さんに取ってもらいました。
オシッコの管もつけられました。
なんで。。。いつからこんな重病人みたいになっちゃったの?
日曜日に行った時には、自分のパンツをはいて、「リハビリに自分で尿瓶でオシッコを取りなさいって看護婦さんに言われているんだよ」と言っていたのに。。。それでちゃんとベッドの脇に腰掛けて、パンツの脇から自分でオシッコを尿瓶に取っていたのに。。。
母がお昼過ぎに、洗濯物を持って来てくれました。
ちょうどその時が部屋の引っ越しの時だったので、手伝ってもらいました。
この急変ぶりは確かに尋常ではないです。
しばらくして今度は先生がいらっしゃって、「今晩から食事は出しませんので」と言われました。
これにはさすがの私もびっくりしました。
この病室の人は、確かに残り3人の方は、みんなオレンジ色の大きな点滴をしていました。
元看護婦の母はそれを見て、「あれは食事が出来ない人に1日分のカロリーの点滴をしているんだよ」と言っていたのですが、ダンナさまもそうなるのです。
なんで〜、まだ食べれるのに、可哀想じゃないと思いました。
夕食はもう出なかったので、ダンナさまにはなんと言っていいか分からなかったので、「ご飯の時間だけど、何か食べたいものある?またヨーグルト買ってこようか?」と聞いたら食べたいというので、買ってきてあげました。
また美味しい美味しいと言って食べていました。
「家族の方が何か食べさせるのは構わないけど、病院からは食事は出しませんから」との事でした。
オシッコの世話も、食事の世話もなくなってしまったので、今日は少し早めのバスで帰って来ました。
バス停から家までの間、涙が止まりませんでした、声を出して泣いてしまいました。
何で食事まで出なくなるの?????
家に帰って、母にそのことを話しました。
そしたら、元看護婦の母は、「もう物を飲み込む力もなくなっているんだから、つっかえて器官にでも入ったらそのほうが大変なんだよ。今まで先生を信頼して任せて来たんだから、最後まで信頼しなさい」と言われました。
そう言われたら、少し涙もひいてきて、やっとブログを書く気持ちになれました。
もう、朝の食事の時間に間に合うように行って、夜の食事を食べさせてから帰るという時間制限はなくなりましたが、代わりに、「期間制限」が加わりました。
今まで、そんな部屋があることも知らなかった「ハイケアー室」に入れられて、なんでこんなことに、と思いました。
先生の説明では「この山を越えられなかったら、終末です。そして、超えられる可能性はたぶんないと思います」との事でした。
あしたは、ゆきこが病院に来ます。
そのままうちに無期限で泊まり、うちから会社に行ってもらうつもりでいました。
でも「期間制限」が出来てしまった今、娘を会社に行かせておいていいものだろうか。
母は、「お父さんの意識があるうちは、ゆきこを会社を休ませて、ゆきこと二人で毎日病院に行ったほうがいいよ、当たり前だよ、娘だもん」と言っていました。。。私もそう思いました。
今日はダンナさまが寝てばかりいるので、時々ほっぺをたたいて眼を覚まさせて「明日はゆきこが来るからね」と何度も言いました。
で、帰る時に「明日は誰が来るか分かる?」と聞いたら「ゆきこ」と言っていました。
ダンナさまが可愛がって可愛がって育てたゆきこ、今、恩返しをしないでいつ恩返しをするのと思いました。
ゆきこは今日、4月1日から職場が変わり、大変なのは分かります。
でも、仕事とお父さんの生命とどっちが大切なのか。。。って。
明日からゆきこと二人で、毎日病院に行きます。
ダンナさまは、ゆきこが来ればどんなに喜ぶか。。。
少しでもいい思いをしてもらいたいから。。。そして一日でも長く。。。