「やはり代理出産は禁止すべき 友人の卵子+夫の精子→妻へ」
向井亜紀のこと
友人の卵子+夫の精子→妻へ 西日本の病院が計画
友人から提供された卵子と夫の精子を体外受精させ、妻の子宮に入れて妊娠を目指す不妊治療を、西日本の病院が計画していることが29日、分かった。
この病院を含む20の不妊治療施設でつくる「日本生殖補助医療標準化機関(JISART)」の高橋克彦理事長(広島HARTクリニック院長)は「機関の倫理委員会が計画を審査し、3月に承認したと聞いている。6月の理事会に諮る」としている。
高橋理事長によると、不妊治療を希望している女性は、早い時期に月経が止まる「早発閉経」で、妊娠するには卵子の提供を受ける必要がある。女性の友人が卵子提供を申し出ているという。
第三者からの卵子提供については、厚生科学審議会生殖補助医療部会が平成15年、姉妹間の提供は当面認めず提供者を匿名にすることで容認する報告書をまとめた。しかし、今回の計画は、匿名性の点でこの条件を満たしていない。
卵子提供をめぐっては10年、諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長が、不妊症の夫婦に妹の卵子を使って体外受精を実施したことを公表。日本産科婦人科学会は、非配偶者間の体外受精を禁じた学会の倫理規定に違反しているとして、根津医師を除名処分にした。
産経新聞
今、嫌悪感から吐き気を催しながら書いています。
これは、向井亜紀がやった代理出産と逆で、卵子は友人のもの、精子は夫のもの。分娩するのは本人です。
向井亜紀が、「出生届の母欄を自分にしろ」と言いがかりで裁判を起こしたのに対し、最高裁が「分娩者が実母である」とばっさり切り捨てました。
この夫婦と友人らは、現行法を逆手にとって、法の抜け穴を突いた形です。
他人と夫の受精卵で貰い、もしも子供を産んだら、この分娩者は実母として大手を振って行けるのでしょうか?
そこには羞恥も躊躇もないのでしょうか?
産まれた子供が、自らの歪んだ来歴を知ってどうなるのか、混乱に陥るという想像すらもできないのでしょうか?
向井亜紀さん、今こそ「分娩しただけで母親と言えるでしょうか」
と声をあげたらどうですか?
向井亜紀が提唱する代理出産とは「子宮のない女性」に代理出産を依頼する資格があるものですよね?
子宮のある女性が、他人からの卵子提供をされるとどうなるんでしょう?
卵子提供者からの受精卵で妊娠した女性が、大量出血で死ぬほどの目に遭ったり、そもそも体外に出す筈ではない卵子を、体外受精させたことによる異常が高確率で起こるというデータが報道されたばかりです。
もしもこの女性が出産時に大量出血したり、挙げ句に亡くなったりしたらどうするのでしょう?
多量のホルモン投与を受け続ける卵子提供する友人が、その後ガンに罹って生命の危機に晒されたらどうするのでしょう?
ホルモン剤投与や卵子提供により後遺症に悩まされたり、QOLが著しく下がる生活になったら?
ありえない話ではないのです。
代理出産をはじめとする、第三者を巻きこみ体を傷つける卵子提供などの問題点は、危険を軽く見すぎているということに尽きます。
たまたま向井亜紀の場合はうまく双子を出産できた。
今は代理出産したシンディも無事である。でも、この後何が起きるか誰にもわかりません。
もし今後、シンディがホルモン剤の影響でガンになったりしたら?
向井亜紀は、それでもいいのでしょうか?
良心を持っているなら、あの時こんなことをさせなければ、こうはならなかったと思うことになるのではないでしょうか?
合意があったからといって済まされる問題ではないのです。
第三者を傷つけ、その後の生活に計り知れない影響を及ぼす卵子提供・および代理出産は、やはり禁止すべきと思います。