Enchanted (2007)
☆☆☆1/2
魔法にかけられて
王子の恐ろしい継母が、結婚を阻止しようと乙女を三次元の地球、しかも何事にもシニカルなニューヨークに突き落としたのだが…という話。
85年以降のディズニーものは一切嫌いと言っていた私ですが、友達に勧められた事もあり、見てみました。で、面白い!意外なヒットです。映画部門のトップが入れ替わったのか?
あの最初のどろ〜と甘い、こてこてのディズニー調という、自虐ギャグがまず笑える。何がどうなってんのか、さっぱり判っていないおバカな乙女は、成り行きで助けてくれた父娘(離婚して母不在)の家で、次の日に目をさまし、家が散らかっているのを見て、森の動物達の助けを借りて掃除をしようと、(彼女としては)いつもの通り「あぁ〜ああ〜、あ〜ア〜あ〜、あぁあぁアァア〜」と窓から歌で呼び寄せると、集まって来たのは、ドブネズミ、汚いハト、それから大量のゴキブリ!しかし、彼らは献身的に彼女に応え、アパートを一生懸命掃除してくれるのでした。「ね、ネズミ君っ、その便器をゴシゴシしてるその歯ブラシ、どどどどこから持って来たの?まさか同じとこに戻すつもりじゃないよね」と突っ込みたかったが、あのハブラシのその後は判らずじまい(笑)。
シニカルな展開にもかかわらず、ミュージカルの部分がとてもよかった。
最後は満足なハッピーエンドで、めでたしめでたしです。
家は、母不在ではないっちゅうに、部屋が片付いておらず、思わず「あぁ〜ああ〜、あ〜ア〜あ〜、あぁあぁアァア〜」というメロディを歌ってしまう。あのドブネズミ君でいいから手伝って欲しいわぁ。

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