2018/1/17

沈丁花  季節

今年もまた沈丁花の写真を載せる時期になった。

クリックすると元のサイズで表示します
いつの間にか、蕾ができていた。

明日はマリノス今シーズン練習開始だ。段々春が近づいてくる。

学くんの移籍以来、騒がしかったが、私は一つの結論。

マリノスの会社もサポーターもレジェンドを大切にしてほしい。

可愛さ余って憎さ百倍はわからないじゃないけど、みっともない。

「マリノス」の実態は年中変わる会社の役員じゃないし、入れ替わる選手一人ひとりでもない。サポーターと言うかたまりはあるけれど、メンバーの入れ替わりもある。スポンサーでもない。

だから、マリノス、というと、私はマリノスの歴史を作ってきた、作っていく選手たちだと思っている。

もちろん、監督やコーチ、スタッフ、下部組織もその一員だ。

でも、伝統ある名門クラブというと、思い浮かぶのは選手たちだ。

私はマリノスで闘ってきた選手たちを大切に思う。だから、いつか監督、コーチ、スタッフで戻って来てね。

「レジェンド」たちが戻ってくる、そういうチーム、クラブであってほしいと思う。

だから、俊輔や学を悪しざまに言うマリサポには組しない。会社に対しても不満も言わないけれど、支持もしない。

今年は初めてJリーグに入った選手たちを応援するよ。すぐにレギュラーを取るくらいの才能を見せてほしい。だって、中田ヒデ、俊輔、小野たちはそうだったよ。

頑張って!
0

2018/1/12

学くんが!!  サッカー(マリノス)

朝、齋藤学選手が川崎に移籍というニュースを見て、びっくり仰天!

マリノス10番、キャプテン、育成育ち、が移籍だよ。

しかも、川崎だよ。

その上、ゼロ移籍だよ。

ワン、ツー、スリー、パンチ

「覚悟を持って闘う」「10番を背負って10番の価値をもっと高められる選手になりたい」「本当にマリノスが強くなるために自分ができることをやっていきたい」「こんなに団結しているチームは他にない」とか、

何だったんだよ〜 〜 〜

公式の発表も来た。

「一からの挑戦」、て、移籍の理由にもなってない。

学くん、さ、私昨年から、ずっと「一見まとものようで、薄っぺらい」と言ってたー!!言葉が軽〜い、軽すぎるよ〜。

このブログ読んでた方なら分かるでしょ。部活のようなきれい事を言うなとかね、書いてるよ。

自分が抜けるのはマリノスがマイナス、川崎がプラスで2倍も差がつくんだよ。

しかも遺恨ある相手、サポーターの気持ちを傷つけることを考えなかったのか?

川崎の方が年棒や優勝争いやACLとか有利な条件があったのだろうけど、それにしてもね、あの言葉はなんだったんだ。

一方で、マリノスでサッカーをするのは、サポーターの思いや長年の育成の恩義よりも、嫌だったのかなとも思ってしまう。

ひろあき君のtweet(サイトに埋め込みができないので、文章をコピー)

「アイザックってもともとシティにいたわけではなくCFGがリストアップした中から前社長が選んだ。CFGのやり方を日本に向けてやっていける人とは誰も言ってない。
本人にとってはマリノスがどうなろうと自分が評価されて他で仕事もらえればそれでいいんだろ。俺たちはそれでいいのか?」




そして
「真剣にCFGのネットワークをどう活用して、自分たちでどの部分を守っていくか考えないとクラブ無くなる」

本当にねぇ。

私はマリノスの何を応援していいのか分からなくなった。横浜のチームということ以外に、あ、あと中澤選手ね、以外に愛着を見つけられない。

マリノスの、育成育ちで、マリノスの看板だった選手が、見切りをつけてしまう。もう、マリノスの何を見ていいのかわからないよ。

マリノスが、伝統を作ってきた選手たちを失っていく姿は見たくない。

マンチェスターシティが来て、たとえマリノスの経済的苦境を救ったとしても、結果としてマリノスの遺産を食いつぶすのでは、意味がない。モンサントが種子法をなくして日本農業を乗っ取りダメにしていく姿みたいじゃないか。

(もっとも嘉悦さんがこの先陣を切ったんだよなぁ、まだ恨んでる)。

ちょっと前、「成績が下がろうと、J2に落ちようと、歯を食いしばって日本的経営を死守し、衰えた選手すら守ってきた磐田が」という磐田サポの言葉を読んだけど、サッカーは情念(応援は愛情)のスポーツでもあるから、長い目で見ると、その方がクラブが長持ちして成績がよくなったりすることもある。

クラブが何をやっても応援し続けるなんて、白紙委任はありえない。気持ちよく応援したいじゃない。こんなことばかりのマリノスは期待に応えてない。危ないよ。

あぁ、もうサッカーを応援する気力がなくなるよ。中澤さん引退まではマリノス応援と決めていたけど、もうどうしていいかわからない。

逆に、こんな苦境を見たら、逆に応援したくもなったりする。

でも、その見返りは、引退後の俊輔復帰だよ。(←見返りを求めるファン)

妄想で物を言ってるなぁ。

とにかく、まなぶーお前はバカだー!! 川崎はありえないよー
1

2018/1/12

こういうtweetが  音楽

昨日、プロモーターの宮崎さんのtweet



「see you soon!」、「See you next yaer」って、どういうこと?

来年も日本に来てくれるってことですか!

「今度はドイツアリアを歌うと言った」という話と、符合するんですけど。

「see you soon」が宮崎さんに言ってるなら、近いうち、宮崎さんと欧米の劇場あたりで会うことかな、と思うけど、「next yaer」来年の事だと、「あれ?」と思う。

英語では、1月初旬の今、1年先の事nextyearのことでも「soon」って言うんですか?

来年も来るよ、という意味に取ったら、意訳しすぎかなぁ。希望的観測だ。

まぁ、あまり期待せず、待つことにしよう。

(もしまた来てくれるとしても2回はキャンセルを覚悟しなくちゃだね)。

健康に気をつけて、いつでもコンサートに行けるようにしておこう。

0

2018/1/11

オペラシティに行ってきた  音楽

(興奮が冷めないうちに書いておく。全部記憶で書いているので、誤りがあるかもしれませんがご容赦。更に追記:興奮して書いているので冷静さを欠いているのもご容赦)

「ヨナス・カウフマン ジャパンツァー2018」最終日、オペラシティコンサートホールへ行ってきた。

新国立劇場は何度か行ったが、こちらのホールは初めてだ。

クリックすると元のサイズで表示します
入口から振り返って、コンサートホールへのアプローチっていうの?を撮った。かっこいい。バブリーな気もする。

クリックすると元のサイズで表示します
入場します。

6時過ぎに入場したので、いろいろ余裕だった。クロークにコートを預け、物品売り場を見たり(まだ福袋はあったが購入せず)、ホワイエでワインを飲む人たちを眺めたり、トイレに行ったり、早めに席について、持って来た文庫本を読んだりした。

席は、サントリーより後ろかなと思ったら、1、2列目がオーケストラのために潰されていたので、ほぼ同じだった。良い席でした。

やはり空席があって、とてももったいない。日本だけでなく、近隣諸国のヨナスファンの方、日本公演は狙い目ですよ(あ、でも価格が)。

曲目は同じだけど、上げておく。
クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

ヨナスさん登場の時、最初から「おー」(待ってました)の男声。最初から乗ってるね。

私も1回目はとても緊張していたけど、今日はややリラックス。

トスカから「妙なる調和」。声がサントリーより余裕があるなと思った。豊かに響いた。

それは、風邪が完治したせいなのか、時差ボケが治ったのか、あるいはホールのせいなのか、わからないけど、今日は一段と好調のようだ。

この時点でもうブラボーが出た。

続いて、アイーダ。オーケストラも前回より、スムーズ。

「清きアイーダ」。オーケストラの演奏の途中でカウフマンさん登場。

iltrovatoreさんのHPで教えていただいたのですが、「アリアの最後のB♭はメッサ・ディ・ヴォーチェ(弱音からクレッシェンドしてまた弱音に戻る歌い方)」で、これはとても難しいそうです。

そして、「カルメン」。オーケストラも前回同様、とても迫力。

「花の歌」。切々と歌い上げる。これも素晴らしいし、感涙物。

この3つの「恋歌」、どれも聴きごたえあって、そう、めったに聴けないレベルの歌なんだけど、次の「母さん、あの酒は強いね」が凄すぎて、印象が薄れるのが本当に残念。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲。これも前回同様、美しく演奏された。

で、これ、圧倒されました。侘助さんの言葉に尽きる。



まさに「一音一音が過ぎていくのが惜しい」

サントリーよりも演劇性が高まってた。酔っぱらってた。「マンマ」の言い方も全部違ってて、オペラの世界だった。ブラボーも凄かったねぇ。

休憩。

前半だけで、圧倒されまくり。3つの、恋の歌も、素晴らしすぎるのに、このトゥリッドゥ。音の世界がガンガン飛んできて、椅子に打ちつけられるようだった。ピアニッシモからフォルテまで、表現力が多彩。美しく、そして強い。そのオペラの世界に人々を引きこんでしまう。

お隣の人と、「まだ半分なのに、疲れちゃいますねぇ」。「オケもカウフマンさんも、パワーアップですね」などと話した。

近くの方は昨年の欧州遠征で、カウフマンさんと撮った写真を見せてくれた。「すごくいい人ですよ」「フレンドリーでねぇ」。

「今日も女性が多いけれど、あちらもそうですよ」「でも、あちらの方が若い方が多いかな」とのこと。

お近くの方々、「あ、ザルツブルグでご一緒でしたよね。お久しぶり」とか、顔なじみの方が多いようだ。皆さん、耳が肥えてると思う。あ、「千の風になって」の秋川雅史さんもいらした。

後半。

「運命の力」今回は金管の音も揃っていて、ホッとした。

「ル・シッド」。この曲、大好きだ。

そして、「アンドレ・シニエ」から「ある日、青空を眺めて」

私の乏しい音楽知識と語彙ではこの感動を文章にできない。

詩人の誇りと社会への怒りと、音楽に乗せて演じ切る。もうアンドレ・シニエそのものになってた。前回のサントリーでの、侘助さんのtweetを見てください。

お隣の方、「ステキですよねぇ」とため息交じりにつぶやいていた。

オケの曲をはさんで、ラスト「誰も寝てはならぬ」。

サントリーとの比較ばかりだけれど、一段と力強く、盛り上げた。ブラボー!

今回はスタンディングオベーションが少ないなと思っていたが、この辺りから、みんな立ち出す。

プレゼントも次々。花束が抱えきれないほどだった。

お一人の方が花束をカウフマンさんに渡した後、指揮者のヨッヘン・リーダーさんに渡そうとすると、リーダーさん、ちょっとビックリしたように「私に?」と自分を指さして、それから受け取った。

アンコールが始まった。いきなり「微笑みの国」から「君はわが心のすべて」だったので、今日は本編の方全力だったから、アンコールは1曲なのかなと思った。

この頃、後ろの席の人たちが前の方へ詰めてきてた。空席に座ったり、客席の脇、壁側は立ち見でぎっしりだった。

あまりにスタンディングオベーション・拍手とブラボーがすさまじいので、また出てきてくれた。

「勿忘草」。サントリーでは歌わなかった歌。ステキ。

でも、もうこれ以上は無理かな?喉を傷めてはいけないし、と思いつつ、やっぱり「星は光りぬ」を聴きたい。

カウフマンさんがコンサートマスターの楽譜をめくって、これ、と指示した。コンマスが手を広げて5番と木管方面に指示した。音楽が鳴った途端、拍手。「星が光りぬ」

ピアニッシモから始まって、命の短さを嘆く歌詞、心をこめて、歌われた。最後、カウフマンさんの目には涙が光っていた。

ウィーンに行かなくても、こんな素晴らしい歌を聴くことができたんだなぁ。感動。ホール総立ちの拍手。ブラボーの他に「ありがとう」の声。

もうこれで十分ですよ、と思ったけれど、まだ拍手は鳴りやまない。「え、もっと歌ってくれるの、申し訳ない」という気持ちになった。最後は

ドイツオペレッタ「歌う夢」から「君は僕の心のすべて」。軽く、魅力的な表情で歌ってくれた。でも、張り上げるところは張り上げて、締めた。

オーケストラの人々に立ち上がるようカウフマンさんが促したが、コンマス、もう一度拍手を受けて、とばかり、二人の方を指し示した。お二人がもう一度拍手を受けた後、オーケストラ全員が立ち上がった。そうそうリーダーさんはオーケストラの主要なメンバーと握手をしていた。

歌手、指揮者、オーケストラが信頼でつながれているようだった。

そして最後の最後、客席から「ありがとう」「ありがとう」の声が聞こえたのか、カウフマンさん、ドアの前で振り返り、深々と頭を下げた。ステキ過ぎるよ。

誠実で真摯なステージ。尊敬しかない。

私は声楽のコンサートをあまり沢山を聴いていないが、それでも、歌(オペラ)の世界にこんなにも引き込んで、体験させるという歌手はそうはいないのではないでしょうか。美しい歌や歌声は聴くことはあってもオペラの世界をこんなに切実に体験させる歌手はいないと思う。
(追記:素人意見です)

はぁ、すごいわ。

もう打ちのめされてしまった。サントリーの時は、オペラだから祝祭的で、「冬の旅」のようなしみじみとした深い感動はないのかなと思ったが、そんなことはなかった。

魂を奪われる体験をまたすることができた。なんという歌手!!当代最高のテノールと言われるのは、当然だ。

初台から家まで、ボォーっとして、崩れ落ちそうで、身体を支えるのがやっとな状態で帰って来た。

席近くの人と、オペラを見に行きたいですねぇと話した。誰もがそう思ったはず。昨年欧州遠征した方は業者に頼んだので90万円くらいかかったそうだ。自分でチケットを取ると半分くらいで済むので、今年は自分で手配すると言っていた。

結局、語学力と資金力。でも行きたいなぁ。

そうそう、今回もサイン会には参加する資格はあったのだが、サインはもうもらっているし、他の方のように英語やドイツ語ができるわけではないし、自分の感動を伝えることのできないもどかしさを感じてしまったので、今回はパス。

あの素晴らしいステージを見せて、聴かせていただくことで、もう十分すぎるほど満足した。

カウフマンさんが日本でオペラのコンサートをすると知ってから2年。

チケットを取り、ホテルを取り、新幹線の時間を調べたり、ホールまでのアクセスを調べたり、キャンセルかどうか気を揉み、キャンセルと知ってガックリし、ホテルもキャンセル、延期にまた計画を立て直し、再びキャンセル、で、ようやくコンサートにこぎつけた。最初の予定よりホールもグレードアップしたしね。

関係者の皆様に感謝。

私のミッションコンプリテッドだ。

追記:コンサート後の私のtweetを何人かの方がリツィートしてくれた。またiltrovatoreさんのHPにも載っていた(HPで見た時一瞬似たようなことを感じる人がいるな、と思い、あれ、私じゃん、とうろたえた)。
あ、あとリンクもありがとうございます。


0

2018/1/9

余韻  音楽

6日のコンサートで興奮しすぎ、風邪をひいた。

なので、ずっと引きこもり。

冬休みに入ってす孫たちが泊りに来たりした。孫たちと遊ぶのはとても楽しいが疲れもする。だから、疲れたのと、とりあえず一つコンサートが聴けて気が緩んだのだなぁ。

でも明日はまたコンサートだ。しっかり治さないと。

家でぐずぐずしながら、余韻に浸っている。

批評もいくつか読んだ。歌は好評、チケット高価格に疑問、ってところかな。

「あのコンサートはいつものクラシックコンサートと違う、ミーハー大量発生で違和感」みたいなのも読んだ。

はい。すみません。

私自身も2015年の「冬の旅」コンサートの時の、「しん」とした雰囲気と違うのは感じてた。「冬の旅」自体が孤独な、寂しい青春の歌だから、はしゃぎようがない。

あの時は本当に「芸術」と思った。才能のある人が、研鑽に研鑽を続けて、詩人・音楽家が作りだした作品を自分の解釈も入れてひとつの世界を作り出す。その深さ、崇高さに魂を奪われた。「芸術」ってこういうものだな、としみじみ感じた。

オペラコンサートより、歌曲のコンサートの方が好きだという方の意見は良くわかる。

今回は「エンターテイメント」かな。歌う曲は別々のオペラだ。みんなでオペラの場面を思い起こしながら、感情をかき立てる。だから、拍手喝采となる。いいんじゃない?

それとね、ミーハーを排除したらいけない。そこが入口になってクラシック・オペラファンが増えればいいと思うよ。

違和感を感じた方は、カウフマンさんがハンサムなので、音楽以外のことで騒いでいると思ったのかな。ちゃんと音楽を聴けよ、ということかしら。

でも、みんな聴いていたと思うよ。曲も素晴らしいし、カウフマンさんの歌は素晴らしいし。

いいじゃん、祝祭的空間で。

娘たちは「おば様たち、お姉さまたちが、きらきらしていた。好きなもの、追っかけるものがあるっていいことよねぇ」と言っていた。

さて、
今思い起こすと、歌いだす前の、あの緊張感、口を一瞬「クッ」と結ぶのが、かっこいいよね。

登場人物に切り替わる時の集中した表情、そして、顔を上げるともう登場人物になっている。それも天下無敵にステキだった。

観客(聴衆)への対応も紳士的で、温かかった。BBCドキュメンタリで見た、歌と違う高めの、よく響く話し声は朗らかで陽気で、そういう方なのかなと思う。

そう言えば、次は「ドイツアリア」で来日したいと言ったとか?本当だろうか。モーツァルト、ベートーベン、ワーグナーとか歌ってくれるのだろうか。

もし本当なら嬉しいなぁ。また生きる目的ができた。
0

2018/1/7

サントリーホール行ってきた  音楽

サントリーホールに行ってきた。「ヨナス・カウフマン ジャパンツアー2018」だ。

2回のキャンセルを経てのコンサートだから、行く前からドキドキ。

幸い、寒いけれども良い天気で、雨や雪の心配はない。風邪もひかずにすんだ。
(この時期のコンサートは雪や風邪がとても心配だ)

1月4日の大阪のコンサートは行けないので、その分(2席)をサントリーホールに振り替えてもらった。夫は「オペラは勘弁してくれ」というので、娘2人と3人で行くことにした。

クリックすると元のサイズで表示します
開場を告げるオルゴールが鳴っている。もう長い行列ができていた。

私たちが入場する時、お隣は韓国からいらした方々だった。近隣なのでファンなら遠征するだろうなぁと思う。

それにしても6時半開場、7時開演は忙しすぎる。

ホール入場までに時間がかかり、クロークにコートを預けるのに時間がかかり、チケットもぎに時間がかかり、プログラム購入に時間がかかり、席に着かずトイレに直行して自分の番が来るとすぐに「まもなく開演」とアナウンスが流れた。焦った。
クリックすると元のサイズで表示します
お正月らしい華やかさ。

席は真正面。とても良い席だった。

1階席、舞台背面席(P席というのかな)はほぼ満席。2階脇席もほぼ埋まり、正面の2、3階席にやや空席があった。空席はもったいない。本当にね、めったにない機会なので、聴きに来てほしかった。
(要するにチケット代が高すぎるのがよくない。私は外国遠征するよりは安いと思って購入したけど)

女性客が7〜8割だろうか。やはり年齢層高め。和服姿の方もチラホラ、ロングドレスの方もいる。皆さんおしゃれして、アクセサリーも華やかだ。一方、セーターにGパンの方もいらした。

オーケストラは東京ニューシティ管弦楽団だ。

指揮はおなじみのヨッヘン・リーダーさん。この方が出てくるだけで、本当にカウフマンさんのコンサートだ!とドキドキしてしまう。

プログラムは前半↓
クリックすると元のサイズで表示します

「ノルマ」が終わって、いよいよカウフマンさん登場。

私、血圧が上がって、心臓の鼓動が早くなり、その上どういうわけが緊張して身体がこわばった。

大阪では風邪の影響か、高音部がいつものように伸びなかったと聞いていたので、そのことも心配だった。

何度も何度も聴いた歌。生で聴けるなんて幸せ。

正面の前の方の席なので、表情もよくわかった。それでも、3列目、4列目の方、オペラグラスでカウフマンさんを見るのね。近すぎないのかなぁ。

「花の歌」の終わりの方、一瞬声がかすれて、「風邪の影響か」と思った。

後でファンの方が、「一番いいところで音をはずして、本人も『あっ』と思ったみたい」と言っていた。私は音を外したとは思わなかったよ。

次のカヴァレリア・ルスティカーナの「母さん、あの酒は強いね」はもう、素晴らしかった!! オペラ歌手だなぁ。その場面が浮かんで、その後の悲劇を思うと胸が詰まった。

「ブラボー」と拍手の嵐だった。

休憩。

本当に来てくれたんだなぁ。何度も何度も、CDやブルーレイや、テレビ録画で聴いた歌を目の前で聴いているんだ。それだけで、感情が高ぶり、本当に血圧が上がった。

初めてオペラの歌を聴く娘は「太ってないのに大きな声がでるんだね」と素朴な感想を言った。そして、「すごく細かい感情表現をするんだねぇ」と。わかってるなぁ。もう一人は「やはりオペラを見に行きたいな」。

後半のプログラム ↓
クリックすると元のサイズで表示します

「運命の力」序曲、これ、聴いていてハラハラした。弦が入ってきて、ようやく落ち着いた。金管楽器(で良いのかな?大きい音の出る金管)が不安定に思えた。フルートと弦は良かった(ような気がする)。「カルメン」や「カヴァレリア」は慣れているように思えたが、あまり演奏されない曲はイマイチかなと思った。全体的に音がボケてるように思えた。

(改めてペトレンコ指揮のバイエルン「ワルキューレ」はすごかったと思った。どの楽器どの楽器も音がクリア、クリアな音が合わさり、酔わせて、盛り上げて、聴衆の心を鷲掴み)。

小田島久恵さんはオーケストラをほめていた。まぁ主役じゃないから、歌手が歌いやすければよいのだ。


後半の最初、「ル・シッド」は新しいCDに入っていて、とても気に入っていた曲。聴くのを楽しみにしていた。これも素晴らしかった。

でも圧巻は「アンドレア・シェニエ」の「ある日青空をながめて」。

侘助さんのtweet



まさに、その通り。本当に難しい歌をドラマティックに、シェニエになりきって歌う。

終わった途端、ブラボーの声。拍手しながら「おー」とか「わー」とか変な声が出た。前席の人は目をぬぐっていた。涙が出るのは納得。

そして、最後「誰も寝てはならぬ」

スタンディングオベーションと拍手。

一度引っ込んで、カウフマンさん、にこやかに再登場。

アンコールが始まる前、客席から「ありがとうー」「ダンケ」と声が飛んだ。

「星は光りぬ」の音楽が流れただけで、拍手。ピアニッシモで歌いだして、もう絶品。「誰も寝てはならぬ」より拍手が熱狂的だった。

私も周りの人も、立ったり座ったりだ。拍手で手が赤くなった。

そうそう、プレゼントを渡す方もいた。カウフマンさん、呼び止められたのか、一度戻って花束を受け取った。封筒のようなものを渡す方もいた。それをカウフマンさん、中を開いて見せてくれた。写真のようだった。

大阪では「2曲目」は勿忘草だったと聞いていたが、2曲目が流れると「あれ?違う」。

「カタリカタリ」だった。この時は正面だけでなく、向かって右側に移って歌った。そちら側に座った方は良かったね。やはり正面と脇では音の聞こえ方が違う。

で、最後の曲かなと思ってたら、何やら、指揮者とひそひそ。

アンコールは以下の通り
クリックすると元のサイズで表示します
3曲目、ドイツオペレッタ、「マダムキラー」の表情で余裕を持って歌う。

そして最後は
「微笑みの国」より「君はわが心のすべて」

アンコールで4曲も歌ってくれた。カウフマンさんも本当ににこやかで、嬉しそうで、こちらも幸せな気分。背中側の席を向いた時、ほぼ全員が手を振った。すごく温かい雰囲気だった。

「アイラブユー」の女性の声が飛んだり、男の方「イッヒ・リーベ・ディッヒ」との声もあったそうだ。

撮影禁止なのに、フラッシュが光ったとか、係員が注意に来てもまた撮影したり、の人もいた。カーテンコールは外国は撮影可なのか?当然のように携帯を向けていた。

コンサート終了。私は手を叩き過ぎて、小指の関節が痛くなった。サッカーでももっと大きな音で手拍子するし、長い時間を叩くけど、こんなふうになったことはない。拍手の熱中度が高かったのかな。





外に出ると、ファンの方が「大阪よりリラックスしていたね」と言っていた。他の方のtweetでも「大阪より良かった」という方がいた。

それにしてもファンの方、知ってたけど、
ウィーンの例の「トスカ」の時劇場にいたとか、MET出演の時は見に行ったとか、ロンドン、ミュンヘン、パリ、どんどん外国地名が出てくる。すごいなぁ。普通に、日本公演は全部行くよね。

もっと若くて、そして若い頃にお金と暇があったらなあ、と思いつつ、私が若い頃はカウフマンさんは歌手にすらなってなかったんじゃ、、、。

そうそう、地震のことも話題になっていた。前回も大きな地震、今回は久しぶりの緊急地震速報(誤報)と深夜の震度4。前回、地震について尋ねた方がいたそうで、ご本人は「面白かった」と言ったそうです(また聞き)。

クリックすると元のサイズで表示します

母親のミーハーにあきれつつ、娘たち「お母さんが幸せなら、いいんじゃない」と。そして「私たちも音楽を楽しんだし」。

きっと、いつか、「私たち、あのヨナス・カウフマンの歌を聴いたんだよ」と自慢できる日が来ますって。
0

2018/1/5

大阪、無事終了のようだ  音楽

大阪でのコンサートが無事終了したようだ。

で、カウフマンさんは東京には着いたのかな?と思った頃、緊急地震速報が鳴り響いた。久しぶりでびっくりした。

茨木、富山震源地の地震が同時に起こったので、計器が大地震と判断したとか?横浜はほとんど揺れなかった。

2015年のカウフマンさん来日時にも震度5の大きな地震があった。サントリーホールでコンサート中に地震だったねぇ。(私は日産スタジアムで対ガンバ大阪観戦中、試合中断した)。

昨日のコンサート、いくつか報告があった。


そして、いつもありがとうございます。侘助さん




アンコールは、星は光りぬ、勿忘草、君はわが心のすべて、だったそうです。

そして


なお、グッズ売り場には「福袋」(トートバッグ、クリアフォルダー、オペラグラス入り)もあって、完売だったとか。

クリアフォルダーは、他の写真の方がよかったなぁ。福袋やグッズはたぶん買わないと思う。

この大阪公演は、16年11月(キャンセル)2017年8月(キャンセル)は行くつもりでチケットを購入していた。

でも1月4日に振替になったので、さすがにお正月には大阪には行けない。それでサントリーホール公演に変えてもらった。サントリーには家族と行く予定。

もう、待ちきれない。ワクワクして眠れないかも。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ