2015/3/3

田舎暮らしの原点  

私は、田舎に暮らす者として、今までどんなビジョンを持ちながら過ごしてきたのだろうかと考える日々が続いています。


多感な学生時代の5年間を滝川市、東京都で過ごし、都会的な暮らしを味わいました。

学生の時分には、それは楽しく仲間との絆を作りその土地の良さを噛みしめたものです。
噛みしめれば噛みしめるほどにつのる、故郷への思いと田舎暮らしのすばらしさ・・・。


新聞配達をしながら、専門学校に通い親からの仕送りを貰わずに、学費、生活費を捻出しました。
いわゆる当時では珍しい、苦学生とでもいいますか。

しかし、その当時、新聞配達をしながら自分の仕事以外にも販売所の所長の手伝いを一生懸命やって、寝る暇なく仕事に精を出し、学校へ通い薬業を学び帰郷しました。
おかげ様で、現在の会社の給料や議員だったころに頂いていた報酬をも超える給料を新聞販売所から頂いていました。というオチ^^;


田舎暮らしの原点は、農村、漁村の姿そのものであります。
支え合うということです。
お年寄りも、元気いっぱい働く若者も、子供もみんなで小さな集落(コミュニティー)を創るという支え合いです。


これまでの経済成長がもたらしてくれた豊かな暮らしにおいて、インフラ等成熟した社会へと到達しました。良く考え、今はそこから何をしていくことが大事なのかという視点に向かわなくてはいけません。

これからは、上から下りてくるものに乗っかるのではなく、自分たちで苫前という田舎の姿をみんなで共有することで、自分たちでふるさと、地元(政策)を創りあげるということなんです。


私の掲げた、一次産業を中心とする振興の目標(ビジョン)は働く若者に、これから先自分たちの暮らしを見つめ直し、希望を持って取り組むことができるものです。そして、その実現がなければ、わが町はじり貧になってしまうわけです。

人口減や自治体消滅と警鐘を鳴らされておりますが、最もやらなくてはいけないことは、超真剣にこの町が存続していくために考え行動できるかというところです。

バカになったリーダーが身を持って示し、バカさが伝播していく、2040年には、昔、大バカ者たちがいて、大きな決断と挑戦がなければ、うちの町はどうなっていたんだろうね。って今の赤ちゃんたちが、お年寄りや子供を支えて土にまみれ、潮にまみれ、日本に誇れる田舎像の先駆者となっていることを願いながら、今を生きています。



厳しい暮らしを送った者にわかる、都会と田舎の暮らし。
諦めることができないから、今はじめくてはいけない大事なことがあります。



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2015/2/19

人口3300人  

人口は3300人です。

週末、札幌に行って研修会に参加したり、今後大事な方と会って濃いお話をしたり。
すぐに戻り、葬儀支援サークルのお手伝いから凧あげ大会、合間にも地域住民との懇談をしました。


人口3300人です。
この数日で、何度も出たキーワードでした。
これから、この人数で何ができるか?人口構成はどうか?必要なことは何か?

これまでも、このままではじり貧だ。
やる気の出る、ビジョンが見えない。
ちょっと前は良かった、あの時は良かった、今ときたら・・・


ちょっと待って下さい。

私たちは、これからもこの苫前町で生き、住み続けるんです。
町自体の存在意義がなくなる?
何にもない?

人口3300人です。
人住んでますけど。若者いますけど。資源豊富なんですけど。
バカ者ですが、絶対あきらめてられるかって、食らいついていこうとしてる奴らがいるんですよ。


私たちは、こうした小さな田舎町ですがこれからみんなで力を合わせて生き抜きます。
お年寄りも、生活するのがやっとでもこの町に住んでいる人、生まれ育った町で暮らしたいと願う子供たちも。

そのための方法は、みんなで考え話し合いましょう。人任せでは町は育たないことは、今言われた話ではありません。

適材適所、3300人です。
うまく、分担し合えるコンパクトで動きやすい数です。
人口は更に減るかもしれませんが、絶対やれます。


そのために、どうすることが必要か。
これまでも必死に勉強してきました。まだまだ未熟かもしれませんが。
手段も一つに凝りか固まらず、たくさんのことを考えます。


ぶれてはいけないことは、根本にあるこの町を思う信念です。


週末、研修やたくさんの人に会い、一日も早く、苫前町という田舎の形を、新しいまちづくりや田舎の社会を再構築することを始めること。

遅れてはいけないことを改めて、痛感しました。




私自身の年齢やタイミングなど言われる方もいることも存じていますが・・・
苫前町がモデルチェンジを図らなくてはいけないタイミングと、全てがうまく整うなんてことは難しいところがあります。

しかし、良く考えて下さい。苫前町には3300人の人がいます。役場にも内に秘めたる能力の高い職員もいます。何より、この苫前町には、他に負けない良く考え行動できる(してきた)素晴らしい人材があります。潜在的な住民力を引き出しましょう。
ビジョンを掲げ、絶対にあきらめない、やる気満々の若者バカ者増やしましょう。人が人を惹きつける町にしましょう!!

私一人がやるんじゃないんです。
未来へ向けて道しるべとして存在すべき者の、今の年齢は関係があるのか。今必要なことを先へ送るのか。それで後悔はないか。今一度、この国の進む方向、北海道、留萌管内、そして苫前町。

毎日毎日毎夜毎夜、自問自答の繰り返しです。

しかし、現状の認識がしっかりと出来た時、未来への創造のタイミングこそ外していけません。それが今だということに気がつくと見過ごすわけにはいきません。
なぜ、リスクを承知で挑まなくてはいけないのか。思いを伝えなくてはいけません。


今日もしっかりと活動していきたいと思います!

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2015/2/16

未来を見据えて、ドンドン考えよう!!突き進もう!チャレンジしよう!  

風力水素を今後の糧に!!

先日の一面記事から、今日の北海道新聞さんの社説でも取り上げられた通り、苫前町の風力を活用として水素エネルギーをと!
↓↓↓
北海道新聞社説【苫前の水素事業 次世代のエネルギーに】


夢のあるエネルギーの地産地消の取り組みとしてこれから注目を集めそうですし、産業振興にとっても可能性を大いに感じさせる事業です。
私もかねてより興味を持ち、このプロジェクトを進めている内容について幾度もレクチャーを受けましたし、事業推進へ思いも巡らせてきました。

当然、これは苫前町だけがやることではありません。もともとこうしたプロジェクトを持ちかけて下さった方々により可能性を見出して下さいました。
本当はもっと早く動き出しても良かったのではという点もありますし、二の足を踏んでか、町内には情報が出ていっていないのが現実で、もっと真剣に産業界、町民を交えた議論に発展させる必要があったわけです。


このプロジェクトは、過去にも議会においても勉強会で内容を研修したり、同僚の議員も一般質問で取り上げるなど、数年来研究しているものです。

本来でいくと、こうした情報は町の中でも動きについて広報されたり、事業開始による将来構想などが皆さんと共に知られ、産業利用や使われ方、活かし方が議論されていくことでなければいけないのですが(まちづくり基本条例)新聞紙上で初めて知る方も多かったかと思います。

私たちもこうした動きについて、もっと町民の皆さんにお伝えしたり、ともに考えることができるようにしていなければいけなかったことは反省しなくてはいけません。


いずれにしても、送電線がこちらに整備されるかのかどうかという情報も現在では、ほとんど入ってくることがありませんが、この風力水素は未来への再生エネルギーの活用法としては私もぜひ推進すべきと考えます。

加えて言うなら、もっと地元産業界を交えての議論の拡大が重要だと思います。


こうした苫前町ができる新しい取り組みも合わせて、将来への構想の一端を古丹別市街地で街頭演説いたしました!

苫前町の持つ、一次産業を中心とした可能性や苫前町の一次産業全体で共通の課題である、担い手や、働き手の不足の問題、それを解消するための研修制度や行政からの支援体制から産業界で生産性の向上へ向けた取り組みのチャンスなどについての政策としてまとめ上げについて街頭に立ち訴えてきました!

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2015/2/14

足の確保は、現状を知ることから!  

公共交通体系とは?と考えると言葉の理解など難しいところです。


市街地はもちろんですが、生活路線バスがみなさんの暮らしに対して機能的に動いているだろうか?また、交通で不便なところはどこだろうか?

掘り下げて考えてみなくてはいけないと同時に、国鉄羽幌線の廃止後、どのように交通事情、社会情勢、人口構造が変化していったか、しっかりとした分析、見直しが必要であります。


現在、国道232号線、239号線を縦断する路線があるわけですが、どれだけ機能的な役割を果たしているか。検証しなくてはいけません!

苫前町は、大きく市街地が苫前地区と古丹別地区に分かれており、この市街地同士が行き来するのに、乗り換えを余儀なくされるのがほとんどであります。また、力昼と古丹別は新しい道路で繋がってはいるものの、路線バスだと遠回りして乗り換えをしなければならない状況です。


地域同士が行き来しやすい状況はつくり出せていないところにいささか課題があると思います。


こうした不効率を解消すると同時に市街地の中でも、足を確保するために必要なデマンド構想や、例えば現在有効活用が可能な、スクールバスの混乗、患者輸送バスの混乗、福祉有償運送事業など様々な方法が考えられます。


苫前町が一体となるために、地域同士の交流はもちろん、どれだけ生活に密着した体系を作ることができるかということによるコミュニティの創造と新たな取り組みが可能かという着眼点が必要であります。


これらは、専門家を交えてしっかりとした土台を築かなくてはいけません。
その上で必要な措置は何かを議論しなくては、足の確保の問題以外のもっと大きな苫前町のまちづくりの基礎を崩してしまう恐れがあることを認識しなくてはいけません。


現在、試験運行している事業も、しっかりとしたデータのもと、他の方法に対する試行や分析を行わなくてはいけません。こうした作業をおざなりにするようなことがあっては絶対にいけません。これからは田舎で暮らすためには、足の確保をどうするか、公共交通を考える時に、まちづくりとの相関関係も併せて考えるというとことは、大きな大きな課題であります。色々な角度から検証しましょう。


苫前町に合った体系は何か考えを巡らせながら、市街地を離れたみなさんのもとへ挨拶をし、お話をしていて感じることでした。
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2015/2/12

『なあなあ』は危険か!?  

暴風雪、大雪と北海道らしい雪と付き合いながら、陰に潜む大きな怖さと隣り合わせの暮らし。


こうした暮らしの中にある私たちは、色々な考えを巡らせます。
それは、見方や先入観が変われば、動きも変わってきます。
今、地球環境はこれで合っているなどという状況を越え、予想だにできないことが起こっても驚きではなくなってきています。


色んな要因があるかと思いますが、たくさんの意見や突拍子もない考えこそ、立ち止まって思いを巡らせてみることが大事です。
そして、今までこれで良かったということに危険がはらんでいるとしたら、誰かが、正当で真っ当なことを言わなくてはいけない。




親密に関係を築くということと、深くなりすぎて、わかりやすい言葉で『なあなあ』という慣れ合いになってしまってはいけないこと。程良い関係の中でも、順序や真剣さ、根本の理念を見失ってはいけないという気構えこそ、今、この苫前町(田舎)の中で忘れかけている厳しさではないかと思うのです。


信頼と利用、現実の社会の中でうごめく様々なことも、結局は何のため?誰のため?この基礎を忘れてはいけないと思います。


そういう中で、私の後援会事務所開きを地元紙【羽幌タイムスさん、日刊留萌さん】でも記事にして下さいました。
本当にありがたいです!私が生まれ育った中での話、帰郷後の活動、そして春に向けたビジョンや思いなど、しどろもどろになりながら(?!)でお話ししたことをしっかりと解釈してくださっています!!

何言ったかわからなかったかな?記事にならないかな?と不安にも思っていましたが、私の思いは記者さんたちにも通じたんだ!と嬉しくなりました!^^;



話が、難しくなりがちなのが私の欠点・・・。
わかりやすく伝えるというキモチを常に持っていきたいと思います!クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
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