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投稿者:kusukusu
こういう言い方をするとまた話が混乱するかもしれませんが・・

それは歴史的な経緯とか、条約の解釈とか、そういうのでどちらの主張が正しかったか?ということはあるとは思いますよ。
その意味では、チベットは独立国だったという主張のほうが正論かな?とは思います。
ただ一方で、とにかく歴史的事実として、当時の人々はどう思っていたのか?ということで言うと、
「チベットの人達はチベットは独立国だと思っていた」「中華民国の人達はチベットは中華民国の主権下と思っていた」ということはそれぞれ、「事実」ではあったのではないでしょうか?
だから、どちらも、「事実」であることは間違いではないわけです。
実際には中華民国の人達もチベットは独立国だとずっと思っていたんだけれども、後になってそうではないと言い出しているわけではなくて、中華民国の人達はずっとそう「思っていた」のではないか?ということです。
もちろん、これは「間違ったことを思いこんでいた」ということかもしれませんよ。でも、とにかくそう「思っていた」ということ自体は「事実」であるわけですから、嘘ではないわけです。

たとえば、竹島の問題で、日本の主張と韓国の主張のどちらが正論か?ということは置いておいて、「日本人は竹島は日本の領土だと思っている」「韓国人は竹島は韓国の領土だと思っている」ということはそれぞれ「事実」であり、嘘だとは言えないのと同じことです。
間違ったことをそう思っているのだとしても、「間違ったことを思い込んでいる人達がいる」ということ自体は「事実」であるからです。
投稿者:kusukusu
それと、現実的に、たとえば日本でも戦前の教科書ではチベットは独立国になっていないと思いますよ。中華民国の中に含まれている地図になっていたのではないでしょうか?日本人は中華民国に対して侵攻する(「侵略」と書くと、そうではないという人もいるかもしれないので「侵略」ではなく「侵攻」と書きますが)戦争を始めた時、チベットを含む中華民国という国に対して戦争をしていると思っていたのであり、チベットは中華民国とは別の国だとは思っていなかったはずです。つまり、日本人だって、当時、チベットを独立国として認めていなかったのではないのですか?もちろん、主張としてはチベットは独立国だったというほうが正しいと思うのですが、中華民国の人達はそう考えていなかったのでしょうし、中華民国と戦争をしていた日本だってそうだったのではないでしょうか?
投稿者:kusukusu
またイギリスに関しては、イスラエル、パレスチナの場合もそうであったように、中国とチベットに関しても、双方に調子のいいことを言ったり、絶えず言うことを変えてきています。結局はイギリスは自国の利益しか考えてないのです。そうしたイギリスの姿勢が混乱を招いていることは間違いないと思いますよ。
投稿者:kusukusu
コメント、有難うございます。
あのー、もしかしたら誤解されているかもしれませんが、僕はチベットは独立国ではなかったなんて考えていないし、言っていませんよ。わざと意識的に「チベットは独立国ではなかったという主張も間違いではない」と僕は書いたのであり、つまり解釈によってはそういう理屈も成り立つだろう・・という意味で「間違いではない」という言い方をしたのであって、何も中国側の主張が正しい・・なんて言っていません。
僕の文章力が足りなくて誤解を招いたのかもしれませんが。すみません。
投稿者:はぶ
はじめまして
チベットを検索して辿り着きました。

やはり新聞の特集記事は帯に短しタスキにも、
やっぱり短いです。
ちょっと分厚いですが、「チベット史」(ロラン・デエ 著 今枝由郎 訳 春秋社)を強力にお勧めします。
チベットが独立国である根拠がなぜ不明確なのか理解できますし、今の中国が主張していることがいかに荒唐無稽で失笑ものであるかも解りますよ。ちなみに私は、以前は懐疑的だったチベット独立国について、今は自信を持って独立国だったと主張しています。

http://timayoi510.blog.shinobi.jp/
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