2010/4/12

中東紛争  

最近はmixiアプリでブックレビューを書いてるので,こっちはもうちょっと詳細なまとめを書くことにしよう.

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これまで中東についてはほとんど何も知らなかったんだけど,どんな問題を抱えているのか,この本を読んで少しはわかった気がする.
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2010/3/3

リチャード・バック 「イリュージョン―悩める救世主の不思議な体験―」  小説

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Richard Bach (1936〜,アメリカ)
リチャード・バックといえば「かもめのジョナサン」が有名ですが,ジョナサンの7年後に書かれたこの「イリュージョン」も良いですね.


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2010/3/1

弁証法  その他

三島由紀夫の本を読んでいたら「弁証法」という言葉が出てきて,「今まで眼にしたことはあるけど,ところで弁証法って何だろう」と思い,少し調べてみた.
そこで,今回はいつもと趣向を変えて,wikipedia等を読んで自分なりに弁証法についてまとめた.
誤解,注釈などあればご教授頂きたく.
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タグ: 弁証法

2010/3/1

耳をすませば  映画



1995年作品.
観ながら「おいおい,それはちょっと……」と思うようなところは少なからずあったけど,どれも些細なことで,それをいちいち指摘してあげつらうのは野暮,無粋というものです.
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2010/2/26

アレクサンドル・プーシキン「エヴゲーニイ・オネーギン」  小説

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アレクサンドル・プーシキン(1799〜1837,ロシア)

韻文小説.詩的な描写がいちいち素晴らしく,それは翻訳という厄介な障害を通じてもなお色褪せない.
ロシア文学には「余計者」の系譜があって,それはまさにプーシキンの「オネーギン」から始まる.余計者とは「現実を肯定することはできないけども,理想のために闘う意思もない」人のことで,革命,民主主義が広まる西欧と,未だ根強いロシアの皇帝支配(ツァーリズム)の板挟みになっている知識人(インテリゲンチャ)のことですね.
余計者の系譜はプーシキンの「オネーギン」に始まり,後のツルゲーネフやトルストイへと繋がっていく.

以下,作品について.
才能があり,教養もあり,高貴な感情,希望をもち得る人間であるオネーギンは,都会の下らない社交界を逃れ,田舎で財産による無為な暮らしを送り,可憐な少女タチヤーナの無垢な愛を次のように拒む.

「もしぼくが生活を狭い家庭の枠内に とじこめようと思い立ったら
 もしも愉快な運命が父となり夫となれと このぼくに命じたら
 もしぼくがほんの一瞬なりと 家庭の情景なるものに心惹かれることがあったら――
 その時は絶対にあなたを措いて ほかに女性を求めることはないでしょう」
(中略)
「けれどもぼくは幸福には向いていません」
(中略)
「どんなにあなたを愛していても その愛は慣れたがさいごすぐにさめます」
(第4章13,14節)

後年,魅力溢れる公爵夫人に変貌したタチヤーナを見たオネーギンは衝撃を受け,恋に落ちる.しかし時既に遅く……

例えばドストエフスキーを読んで,その名前の長さや多様さ,そしてどこまでも続く悪文(と,あえて言い切ってしまいましょう)に馴染めなかった人にも,プーシキンはお薦め.

全然関係ないけど,女子フィギュアスケートでキムヨナが金メダル,浅田真央が銀メダルを取ったのを見届けてから,この文章を書き始めました.
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