
(Goliath Tigerfish、学名
Hydrocynus goliath、現地名Mbenga。
文字通り“死力を尽くして”闘いぬき、生き残る可能性は低かった。
殺す、そして食うという最大の敬意で弔う。もう哀しさは無かった)
「お前こそが究極の怪魚だ」
……万感の思いで書いた一言。
詳細は
本日発売の「Rod&Reel誌12月号(地球丸)」にて。
カラー7頁にて、掲載させていただきました。

(写真に残った1枚目。やった、遂にやった!! 2ヶ月かかったよ)
正直、長かった。今回ばかりは、投げだしかけた。
長期一人旅は、しばらくはもういい……ホント、そう思う(笑)
これ以上、自分自身と語り合う事も残ってないし、
僕にとってこれ以上の怪魚なんて、地球上にいないから。
……詳しくはロドリを読んでほしいのですが、
「オレの釣りって何だろう?」、そんな自問自答の答えが、
アフリカとヨーロッパ、両極端の釣りで見出した結論が、
僕を再度、リアル“北斗の拳”のような国へ戻らせたのです。
とはいえ危険なアクシデントは、金銭目当ての警官に、
1度だけ銃を下腹に押しつけられたことぐらい。その程度でした。
Keep Own Style, Keep On Smile ☆

(たどり着いた(戻ってきた?)、“答え”のようなもの。)
「いつもの自分で、いつでも笑みを☆」
……あのアフリカ旅から4年。当然、色んな経験を積みました。
だからこそ、2か月間で獲れたのか?
だからこそ、2カ月もかかったのか?……分からないなぁ。
初日の1投目でこの魚が釣れた可能性ももちろんあります。
が、都合2ヶ月間(竿を出せたのは30日間)で、全13バイト。
うち4フッキング、2キャッチ、1ラインブレイク。
第2次遠征の2日目、76センチ4キロ弱の7日後。
最終日の午後にヒットした2匹目が、コイツでした。
「(前略)……結局のところ、僕が持っていたものは、
出発する勇気と、あきらめない信念と、それだけ。
“ゼロを1にすることと、その1をゼロにしないこと”
それだけだった。そして、きっと、……それだけなんだろう」
誌面では文字数もあって、表現を易しく修正したけれど、
日記(原文)には、上のように書かれていました。

(ラストモンスター、暗黒大陸・最後の狂獣、もとい“幻獣”)
……結局、行きの飛行機で一眼レフは故障し(コーラこぼした)、
サブのコンパクトデジカメだけで、カラー7Pを埋める暴挙(汗)
帰国後、色んな人に怒られちゃいました。
「なぜ動画にしない!! もったいない!! アホ!!」、と(笑)
ロドリ関係者にまで「ロドリで出しちゃっていいの?」って。
「いいんですよ!!笑」
……また釣ればいいんですから。
そんなわけで、僕の物語はひと段落かな。
前田慶次よろしく、これが僕の傾奇納め:かぶきおさめ。
いい具合に、頭も丸まってるしネ(笑)
応援してくれた皆さん、心配をおかけしました。
そして、ホントにホントに、ありがとうございました!!
<Special Thanks>
ロッド:韓国製8f/2P雷魚ロッド(SHIN'S、輸入代行 フィネス社)
リール:旧カルカッタ400(シマノ) ※やったゼ、K坂くん!!笑
ライン:VARIVASアバニMAXパワーGT 160lb(モーリス)
リーダー:VARIVASナイロンショックリーダー200lb(モーリス)
ランディングツール(撮影時):カナビラギャフ(Otter Craft)
衣装:「僕達。Tシャツ(インナー)」(黒田)、アンラッキーT(MKP)
チョーカー:コハマクランク(プレゼントby末ちゃん)
手ぬぐい:富山県立高岡高等学校剣道部
物資提供:(株)モーリス、(株)メガバス、フィネス社、OtterCraft
資金協力:(株)地球丸、(株)モーリス、現金玉プロジェクト☆
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「“おわりに”から、もう3年も経つんやの〜」
「釣って、釣って、釣りまくって、いつのまにか歳を重ねたわぃ」
「“現金玉”なんて無茶しやがって、ハラハラしたぞ」
「無事帰れるか分かんねぇのに、“返す”って約束できんやろ?」
「できるかわからん約束はしない、か。相変わらずやの(笑)」
「反省はするが、後悔はしない。しても仕方がないからの」
「目の前のことを一つ一つ、全力で頑張るしかないさ」
「“このご時世”、だからなw」
「“いい歳になって”、しまったからなww」
「……クソクラエじゃ(笑)」
「結局、“天上天下唯我独尊”って、何だったのかなぁ?」
「初恋だけには効かない、しょうもない呪文やろ(笑)」
「アハハ、お次はどこへ?」
「ワハハ、印税で“現金玉”を返して、それから考えらぁ(笑)」
世界行脚釣行“伝” ―――完

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