今回、初参加のギタリストNさん。Ovationのアコギを持参されました。
アコギをYoshii9に繋ぐと、これがまた気持ち良い音になります。
実は今回は、録音撮影スタッフのF川さんが自作のギターケーブルを持ってこられ、試しに使ってみることになりました。
私のEastmanにも使ってみて、普段使っているGeorge L's(Vintage Red)と比べてみました。
リバーブ感が出るGeorge L'sと比べても、さらにリバーブ感が出て、1,2弦でも太い音が出ます。
NさんがOvationに使うと、リバーブ感がより生きて、弦のきらびやかでリッチな感触が出ました。
アコースティックなタッチがよく表現されます。
Nさん自身もとても弾きやすくなったという感想。
このギターケーブルは試作品ですが、今後製品化されれば注目のケーブルとなるでしょう!
今はまだ詳しくご紹介することはできませんが。
さて、ワークショップの内容ですが、はじめはマイクの位置がYoshii9のスピーカーに近すぎたため、いつものように客席で聴くような音空間が再現できませんでした。
エノキダケマイクによるワンポイント録音なので、マイクの位置がとても重要で、すべてを決めると言ってもよいことが再認識できました。
通常のボーカルマイク用のマイクスタンドを使って、頭の高さや、天井付近まで高くしてみたりと色々と試しました。
本来、ギターにしても生音のパワーが大きいので、特にOvationのようなアコギは、生で充分鳴らす必要があると思います。
録音・撮影とプレイバックを繰り返して、特にアドバイスしないまま、自分でチェックして頂いてましたが、最後に少しアドバイスしました。
経過和音のコードプレイの例、ベースラインの動きについてQ&A
もう一人は、ボーカルのTさん。2回目の参加。2回目なので最初からリラックスした入りができたと思います。
ボーカルマイクはほとんど必要ない声量です。ゆったりした4ビートは伴奏するほうも気を使います。
バラードも気を抜けないし、重たい雰囲気のまま終わるとシンドイので、最後に軽快なスイング曲を歌って頂きました。
やりっぱなしで終わるセッションなんかと比べてはるかに疲れます。それだけ演奏に集中する必要があるからですね。
自分で課題を持って臨まれているので、(皆さんそうですが)、アドバイスは必要ないでしょう。
「なりたい自分」は自分が一番よくわかっているし、「なりたい自分」と現在の自分とのギャップも、他人にはわからないところまで、自分が一番よくわかります。
楽器や歌にしても、テクニカルなコーチは必要と思いますが、音楽的なことについての指導って不要ではないかと思います。
テクニカルと音楽的なことの境目がどこか、は難しいかもしれませんが。
楽器をどう鳴らすか、がテクニカルな(基礎といってもよい)問題で、音楽というのはその先にあるものでしょう。

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