日曜日の昼、大阪は心斎橋界隈へ出て楽器屋さんを数軒廻る。
ガットギターを見る。それにしても予想以上に混んでいる。楽器屋が混んでいるのは良いことだ。若いときを思い出す。しかし、落ち着かないし試奏もめんどくさいので店を替える。
心斎橋筋を南下して、Y店へ。さすがにラインナップが揃っている。見ているとすぐ店員が声を掛けてくるので、それならと4本を試奏。ガットギターについては全くよく分かっていないので、いろいろと弾いてみたいのだが、エレガットを2本と普通の生ギターを2本。スプルースのオール単板のものが深い鳴りで気持ちいい。
ボサノバ専用に開発されたらしいものは明るく軽快に良く鳴る。これもしばらく弾いていたい気分。僕の演奏スタイルを聴いていた店員が、ジャズやボサならおすすめと言うエレガット。弦高が低く、ネックも細め。確かに弾き易く、ストレスがない。が折角のガットを弾いている感触がしない。と、うだうだ言って店を後にする。
そのまま、さらに南に下って、道頓堀を渡り、法善寺のほうへ折れると、YAKATA De Voceに着く。この日は昼セッションをやっているので覗いてみることにする。
ホストピアノのほかに、男性ピアニスト、ドラマー、エレキベースで演奏中。
楽器の人はそれぐらいで、あとはボーカルさんが数人。ボサノバのギター弾き語りが一人。ちょうどよい人数。
僕は楽器も持たず手ぶらだったが、お店のガットギターを借りる。
インストで、4曲。メモリーしている曲ばかりで Wave、Just Friends、I'll Remember April、Mistyを演奏。
歌伴にもお付き合い。
ドラムが入ると生ガットギターの音量では自分の音がよく聞こえない。
ボサノバ弾き語りの人のギターは心地よかった。後できくとお店のギターの10倍以上のお値段だそうです。
帰りは梅田でもう一軒、楽器屋へ立ち寄る。そこでも3本を試奏。
スペインの工場で製作したもので弦高低い目のセッティングというのを弾いてみたが、もっと安いのとの違いがわからない。店員に、うだうだ言っていると、おすすめのモデルを教えてくれた。そのまま帰ろうと思ったけど、もう一度店内を見ると、そのモデルがあるので、それを試奏。ヤイリのエレガット。生音でも結構いい響き。いい感じだった。