ETCカードもなくひたすら下の道を南東へと車を走らせる。朝から親戚の家を出て車のナビは昼の1時過ぎには着くように知らせていた。途中懐かしい朝倉街道を通り、甘木や夜明ダムを通る時は遠くなった日がいやおうがなくよみがえって来る様だった。
また原鶴温泉辺りは川が流れていて癒しの場所のように思えたし、玖珠辺りの山々は日本昔話に出てきそうな雰囲気をもっていた。ここを通って大分まで以前は仕事に出かけていたが、その頃は風景など楽しむこともなかった。
さて大分までの目的はJリーグの試合観戦。会場にほぼナビが教えてくれた時間どおりに着くと、さっそく中に入って『だんご汁500円』を食べてお腹を満たす。大きい鍋で調理されてあってうまい。それにしても2、3日前の天気予報では曇りと雨マークで天気は良くなかったはずなのに、なんと青空の中に太陽がまぶしくとても暑く、熱いだんご汁で余計に汗がたらたらと流れ出てしまった。
試合が終わり会場を後に。帰りが遅くなるので高速道に入っての帰宅途中、所々で遅れてきたような豪雨に見舞われる。やはり季節は梅雨時。暗い夜道で満足に前が見えず走りにくかった。そんなこんなで、さすがに帰宅した時は長旅を無事によく帰ってこれたと実感した。

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