2011/10/17
アフリカ問題 Africa
レソトと言えば、数年前に、南アフリカのヨハネスブルグから車で行ったことがある。
小さな国であったが、その当時の思い出としては、山岳民族がいた事をよく覚えている。
首都のマセルからさらに奥地に車で移動し、約7時間程度走った記憶がある。
奥地に住んでいる人々は、何故か山の傾斜地に好んで家を建てて住んでいた。
平地には住居らしい家は何もなく、妙な感じだった。
当時は、病院もほとんど医療設備もなく、ただ診察台が置いてあるだけで、
冷蔵庫(きっとワクチン等の保存用だと思うが)がポツンと置いてあるだけだった。
電気は配電されておらず、もっぱら太陽光発電による電力とガスボンベによる冷凍装置
だけで、大変貧しいと感じた。
現在、ここでは日本の環境プログラム無償支援で、太陽光発電施設が設置されてようと
している。
数百KWの発電出力で、それほど大きな出力ではないが、少しでも、裨益効果はあるだろう。
ただ、気になることが一つだけある。
それは、プロジェクトのカウンターパートであるレソト側の担当者が、次々とエイズで
亡くなってしまうそうだ。
せっかく、信頼関係を構築し、打合せ等を進めても、その担当者が突然、エイズで倒れて
しまうのだそうだ。
これでは、笑い話にもならず、深刻な問題である。
アフリカの抱える大きな問題の断片は、すぐそばにあるという事だ。
小さな国であったが、その当時の思い出としては、山岳民族がいた事をよく覚えている。
首都のマセルからさらに奥地に車で移動し、約7時間程度走った記憶がある。
奥地に住んでいる人々は、何故か山の傾斜地に好んで家を建てて住んでいた。
平地には住居らしい家は何もなく、妙な感じだった。
当時は、病院もほとんど医療設備もなく、ただ診察台が置いてあるだけで、
冷蔵庫(きっとワクチン等の保存用だと思うが)がポツンと置いてあるだけだった。
電気は配電されておらず、もっぱら太陽光発電による電力とガスボンベによる冷凍装置
だけで、大変貧しいと感じた。
現在、ここでは日本の環境プログラム無償支援で、太陽光発電施設が設置されてようと
している。
数百KWの発電出力で、それほど大きな出力ではないが、少しでも、裨益効果はあるだろう。
ただ、気になることが一つだけある。
それは、プロジェクトのカウンターパートであるレソト側の担当者が、次々とエイズで
亡くなってしまうそうだ。
せっかく、信頼関係を構築し、打合せ等を進めても、その担当者が突然、エイズで倒れて
しまうのだそうだ。
これでは、笑い話にもならず、深刻な問題である。
アフリカの抱える大きな問題の断片は、すぐそばにあるという事だ。
2011/10/15
北京空港「トラの巻き」 China
北京空港第3ターミナルで、もし乗り継ぎをするのであれば、
なるべく時間に余裕を持たせることをお奨めする。
2時間でも足りない場合があり、十分な時間が必要だ。
もし、乗り継ぎが旨くいって大幅に時間が余ったとすれば、
それはラッキーと思って、余った時間を有効に使うことをお奨めする。
ここでは、前回もモンゴルからのフライトの繋ぎで、酷い目に遭った
ことがある。
ウランバートルを大幅に遅延して出発したものの、北京空港での
乗り継ぎ時間が刻々と無くなっていく中で、乗客のほとんどが
パニック状態になりつつあった。
今回は、予定通りのフライトで北京空港に到着するも、やっぱりと
いうか、ここのトランジットカウンターは本当に頭に来るのだが、
スタッフがいつも2名程度しかいない。
大挙して乗り継ぎ客が来ると、ここで、1時間くらい時間を潰して
しまうことなんてザラなのだ。
従って、乗り継ぎの場合は、降機したのち、ただちに空港内を可能な
限り早く走って、トランジットカウンターへ行くことをお奨めする。
トランジットカウンターでの手続が完了すると、パスポートコントロールに
行く。
第3ターミナルのパスポートコントロールは、ターミナルビルのほぼ中央に
あり、そこに乗客達を集約できるようになっている。
一見、機能的なのだが、ここに長蛇の列をなすほどの奥行きがない。
普通に空港から出る乗客の長蛇の列で、ズラリと横に並んだパスコンの
カウンターの両サイドにあるトランジット専用のカンウンターが見えなく
なる時がある。
運よく、トランジット専用カンウターが位置する側の通路で来れば、難なく
通り過ごすことができるのだが、反対側の場合は、長蛇の列の人ごみを
掻き分けて進まなくてはならない。
もし、こうなるともうここだけでも1時間程度費やすことになるのだ。
今回は、まさにこれで、長蛇の列の人ごみを掻き分けて進むだけでも
大変な労力だった。
一緒にウランバートルから来た乗り継ぎ客がほとんどで、皆ウンザリした
顔で、「この空港の設計は誰がしたのか、クレィジーだ」と言うコンサル風の
白人のオッサンもいた。
ある老齢の女性は、どうもトランジットカウンターに気づかずに、ここまで
ようやくたどり着いたらしい。
しかし、ボーディングカードがない事を理由に、パスコンで撥ねられた。
さすがに頭に来たのか、「Fuck!」と大声で、戻り始めたくらい。
順調に行けば、1時間程度でトランジットする事は可能だが、少しでも
混んでいたら、簡単に2時間程度を費やしてしまうので、要注意だ。
航空券の発券時に、航空会社や代理店はシステム上で、トランジットに
2時間必要としているが、それでも足りない場合があるので、
十分にご注意を。
なるべく時間に余裕を持たせることをお奨めする。
2時間でも足りない場合があり、十分な時間が必要だ。
もし、乗り継ぎが旨くいって大幅に時間が余ったとすれば、
それはラッキーと思って、余った時間を有効に使うことをお奨めする。
ここでは、前回もモンゴルからのフライトの繋ぎで、酷い目に遭った
ことがある。
ウランバートルを大幅に遅延して出発したものの、北京空港での
乗り継ぎ時間が刻々と無くなっていく中で、乗客のほとんどが
パニック状態になりつつあった。
今回は、予定通りのフライトで北京空港に到着するも、やっぱりと
いうか、ここのトランジットカウンターは本当に頭に来るのだが、
スタッフがいつも2名程度しかいない。
大挙して乗り継ぎ客が来ると、ここで、1時間くらい時間を潰して
しまうことなんてザラなのだ。
従って、乗り継ぎの場合は、降機したのち、ただちに空港内を可能な
限り早く走って、トランジットカウンターへ行くことをお奨めする。
トランジットカウンターでの手続が完了すると、パスポートコントロールに
行く。
第3ターミナルのパスポートコントロールは、ターミナルビルのほぼ中央に
あり、そこに乗客達を集約できるようになっている。
一見、機能的なのだが、ここに長蛇の列をなすほどの奥行きがない。
普通に空港から出る乗客の長蛇の列で、ズラリと横に並んだパスコンの
カウンターの両サイドにあるトランジット専用のカンウンターが見えなく
なる時がある。
運よく、トランジット専用カンウターが位置する側の通路で来れば、難なく
通り過ごすことができるのだが、反対側の場合は、長蛇の列の人ごみを
掻き分けて進まなくてはならない。
もし、こうなるともうここだけでも1時間程度費やすことになるのだ。
今回は、まさにこれで、長蛇の列の人ごみを掻き分けて進むだけでも
大変な労力だった。
一緒にウランバートルから来た乗り継ぎ客がほとんどで、皆ウンザリした
顔で、「この空港の設計は誰がしたのか、クレィジーだ」と言うコンサル風の
白人のオッサンもいた。
ある老齢の女性は、どうもトランジットカウンターに気づかずに、ここまで
ようやくたどり着いたらしい。
しかし、ボーディングカードがない事を理由に、パスコンで撥ねられた。
さすがに頭に来たのか、「Fuck!」と大声で、戻り始めたくらい。
順調に行けば、1時間程度でトランジットする事は可能だが、少しでも
混んでいたら、簡単に2時間程度を費やしてしまうので、要注意だ。
航空券の発券時に、航空会社や代理店はシステム上で、トランジットに
2時間必要としているが、それでも足りない場合があるので、
十分にご注意を。
2011/10/14
地震の影響 Mongolia
時間があったので、スフバートル広場に面しているセントラルタワーに
行った。
ここは地元でも有力な総合商社兼ゼネコンとも言うべき企業が建てた
ビルで、別名シャングリラとも呼ばれるらしい。
ビル内は、3階までがショッピングセンターとなっており、ブランド品を
中心とした店舗とレストランが入居している。
最上階にもレストランがあるが、ここはべらぼうに高い。
ここをウロウロするだけでも、こんな場所がモンゴルにもできたのだと
感慨深い。
煌びやかな照明に照らし出された商品を見て回るご夫人達の姿も多い。
一方、仕事で、ゲル地区という所謂貧困層が中心的に住んでいる地域も
奥深く入って見て回った。
かつてのように、ゲル住まいはほとんど姿を消して、いまはバラック造りの
家が多い。外壁はただの板だが、そこにフエルト地の布を貼り付けたりして
寒さを凌いでいる。
最近の流行は、外断熱だ。ブ厚い発泡スチロールの板を外壁に貼り付け、
さらに、そこにモルタルを塗りつけるのだ。
こうすると、外観的には、りっぱな家に見える。
きっと内部も結構暖かになるのだろう。
モンゴルでは、相変わらず中国や韓国資本によるビル開発が盛んだ。
ビルと言っても、そのほとんどがアパートだ。
完成しても、入居者はほとんどなく、投機目的に建設されたものが多い。
ここ数年でも徐々に値上がりをしているので、投資熱は盛んらしい。
しかし、日本での東日本大震災の影響を受けてか、最近ではモンゴルでも
盛んに地震について論議されているという。
モンゴルもまったく地震がない国ではなく、70〜80年の周期で、
大型の地震があるそうだ。
昨年あたりから地震発生の恐怖が伝えられるようになってきたが、日本の状況を
見て、一気に拡大したようだ。
ウランバートルでの建物は、そのほとんどが老朽化が進んでおり、
外壁が一部壊れて崩れているところもある。
さらに、根本的に耐震対策を講じていないので、建物の構造は非常に細く、
上からの重量に本当に耐えられるのか不安に感じてしまう。
地震ではなかったが、旧ソ連の技術として、同様にアゼルバイジャンのバクーでも
同様の建物ばかりだったが、たまたまプロジェクト実施中に、街中で建設中の
ビルの崩落を目撃した。
この時は完全に押しつぶされたように躯体がつぶれ、悲惨な状況であった。
モンゴルでも地震が起きると、こんな風になってしまうかも知れない。
ただ、地震に対する話は、表面的にはタブーだ。
なぜなら、こうした老朽化したアパートや耐震補強をしていない造りのアパートの
資産価値が下がってしまうからだ。
行った。
ここは地元でも有力な総合商社兼ゼネコンとも言うべき企業が建てた
ビルで、別名シャングリラとも呼ばれるらしい。
ビル内は、3階までがショッピングセンターとなっており、ブランド品を
中心とした店舗とレストランが入居している。
最上階にもレストランがあるが、ここはべらぼうに高い。
ここをウロウロするだけでも、こんな場所がモンゴルにもできたのだと
感慨深い。
煌びやかな照明に照らし出された商品を見て回るご夫人達の姿も多い。
一方、仕事で、ゲル地区という所謂貧困層が中心的に住んでいる地域も
奥深く入って見て回った。
かつてのように、ゲル住まいはほとんど姿を消して、いまはバラック造りの
家が多い。外壁はただの板だが、そこにフエルト地の布を貼り付けたりして
寒さを凌いでいる。
最近の流行は、外断熱だ。ブ厚い発泡スチロールの板を外壁に貼り付け、
さらに、そこにモルタルを塗りつけるのだ。
こうすると、外観的には、りっぱな家に見える。
きっと内部も結構暖かになるのだろう。
モンゴルでは、相変わらず中国や韓国資本によるビル開発が盛んだ。
ビルと言っても、そのほとんどがアパートだ。
完成しても、入居者はほとんどなく、投機目的に建設されたものが多い。
ここ数年でも徐々に値上がりをしているので、投資熱は盛んらしい。
しかし、日本での東日本大震災の影響を受けてか、最近ではモンゴルでも
盛んに地震について論議されているという。
モンゴルもまったく地震がない国ではなく、70〜80年の周期で、
大型の地震があるそうだ。
昨年あたりから地震発生の恐怖が伝えられるようになってきたが、日本の状況を
見て、一気に拡大したようだ。
ウランバートルでの建物は、そのほとんどが老朽化が進んでおり、
外壁が一部壊れて崩れているところもある。
さらに、根本的に耐震対策を講じていないので、建物の構造は非常に細く、
上からの重量に本当に耐えられるのか不安に感じてしまう。
地震ではなかったが、旧ソ連の技術として、同様にアゼルバイジャンのバクーでも
同様の建物ばかりだったが、たまたまプロジェクト実施中に、街中で建設中の
ビルの崩落を目撃した。
この時は完全に押しつぶされたように躯体がつぶれ、悲惨な状況であった。
モンゴルでも地震が起きると、こんな風になってしまうかも知れない。
ただ、地震に対する話は、表面的にはタブーだ。
なぜなら、こうした老朽化したアパートや耐震補強をしていない造りのアパートの
資産価値が下がってしまうからだ。
2011/10/13
お久しぶり Mongolia
モンゴルに来て、あちらこちらの省庁を渡り歩くなんて
ここのところなかった事だ。
久々に訪問した鉱物資源エネルギー省は、その場所を移して
すぐ傍の比較的新しい建物になっていた。
それでも相変わらず、省の前の広場は、駐車する車両で溢れかえり、
あとから来ても、駐車するスペースがないほどだ。
担当セクションの方々と名刺交換をしていると、局長がやってきた。
和やかな雰囲気の中で、局長とも名刺を交わすと、局長から
「懐かしいですね、何年ぶりでしたか」
なんと5、6年ぶりに再会する、かつてお世話になった、その局長さん
だった。
局長に出世したものの、交通事故で入院し、一時その地位を失脚したと聞いて
いたが、みごとに返り咲いていたのだった。
もともと若くして才気溢れていたので、出世するだろうと思っていた。
北の地で、電力会社さんの招きで来日して以来だが、その時のことをよく
覚えていたらしい。
滞在中に、後日、プライベートで局長さんと夕食を取った。
モンゴルのエネルギー事情や、今、モンゴルが新エネルギー政策として
何を考えているのかをお伺いすることができて、非常に有意義な
面談となった。
ちょうど、国会の開会中で、議事中は、ずーっと待機していなければ
ならないとかで、それが終わったあとの再生エネルギーのシンポジウムの
出席をキャンセルして、当方と面談してくれた訳である。
個室を用意していたが、どうもご家族とご一緒とみえ、夜遅くなると
まず4歳の息子さんが、「もう帰る」と伝えに来て、その直後に7歳の
娘さんが来て、「お母さんと先に帰る」と伝えに来た。
数少ない政府関係者の知り合いであるが、こんな形で再会できるとは
思わなかった。
ここのところなかった事だ。
久々に訪問した鉱物資源エネルギー省は、その場所を移して
すぐ傍の比較的新しい建物になっていた。
それでも相変わらず、省の前の広場は、駐車する車両で溢れかえり、
あとから来ても、駐車するスペースがないほどだ。
担当セクションの方々と名刺交換をしていると、局長がやってきた。
和やかな雰囲気の中で、局長とも名刺を交わすと、局長から
「懐かしいですね、何年ぶりでしたか」
なんと5、6年ぶりに再会する、かつてお世話になった、その局長さん
だった。
局長に出世したものの、交通事故で入院し、一時その地位を失脚したと聞いて
いたが、みごとに返り咲いていたのだった。
もともと若くして才気溢れていたので、出世するだろうと思っていた。
北の地で、電力会社さんの招きで来日して以来だが、その時のことをよく
覚えていたらしい。
滞在中に、後日、プライベートで局長さんと夕食を取った。
モンゴルのエネルギー事情や、今、モンゴルが新エネルギー政策として
何を考えているのかをお伺いすることができて、非常に有意義な
面談となった。
ちょうど、国会の開会中で、議事中は、ずーっと待機していなければ
ならないとかで、それが終わったあとの再生エネルギーのシンポジウムの
出席をキャンセルして、当方と面談してくれた訳である。
個室を用意していたが、どうもご家族とご一緒とみえ、夜遅くなると
まず4歳の息子さんが、「もう帰る」と伝えに来て、その直後に7歳の
娘さんが来て、「お母さんと先に帰る」と伝えに来た。
数少ない政府関係者の知り合いであるが、こんな形で再会できるとは
思わなかった。
2011/10/12
カネの匂い Mongolia
再びモンゴル入りした。
前回は夏の終わりであったが、さすがにこの時期は寒くなっていた。
曇天の薄暗い感じの日中であったが、たまに雪がチラホラと降って
きたりで、そんな時は寒さを感じた。
不思議なことに、モンゴル入りした初日あたりは、そんなに寒さを
感じなかったのだが、滞在を重ねるうちに、室内の暖房の暖かさに
体が慣れてしまったのか、寒さを感じるようになった。
天気予報によれば、東京はまだ25℃以上だとかで、まだ暑い日々が
続いているのに、こちらは、そろそろコートを羽織るという感じだ。
街中の車渋滞は相変わらずで、通勤時間帯は、さながらバンコクの
すさまじい車渋滞と同様に、動かない。
従って、かつては、一日の客先アポイントは4、5つと入れることが
できたが、今は、午前午後それぞれ1つずつと、せいぜい2箇所程度
しか回ることができなくなってしまった。
最近のウランバートル市内の航空写真を見ると、昔は何もなかった
はるか山の中腹まで、家々が立ち並び、その増殖には、ただ驚くばかり
である。
翻って、地方の状況に思いを馳せると、どんな事になっているのだろうか。
人口がせいぜい数百人しかいない村はいくらでもあるが、
そうした所から都市へ移動しているとしたら、それこそ村の税収も少なくなり
ロクな運営ができないのではないかと危惧してしまう。
社会主義から資本主義へ移行した直後、あまりの貧困と貧富の格差に嫌気が
さして、モンゴルを脱出した人々が、最近は再び舞い戻っていると聞く。
鉱山開発による富によって、「カネの匂い」がしてきたからだという。
少々、恣意的な発言ではあるが、的を得ているかも知れない。
前回は夏の終わりであったが、さすがにこの時期は寒くなっていた。
曇天の薄暗い感じの日中であったが、たまに雪がチラホラと降って
きたりで、そんな時は寒さを感じた。
不思議なことに、モンゴル入りした初日あたりは、そんなに寒さを
感じなかったのだが、滞在を重ねるうちに、室内の暖房の暖かさに
体が慣れてしまったのか、寒さを感じるようになった。
天気予報によれば、東京はまだ25℃以上だとかで、まだ暑い日々が
続いているのに、こちらは、そろそろコートを羽織るという感じだ。
街中の車渋滞は相変わらずで、通勤時間帯は、さながらバンコクの
すさまじい車渋滞と同様に、動かない。
従って、かつては、一日の客先アポイントは4、5つと入れることが
できたが、今は、午前午後それぞれ1つずつと、せいぜい2箇所程度
しか回ることができなくなってしまった。
最近のウランバートル市内の航空写真を見ると、昔は何もなかった
はるか山の中腹まで、家々が立ち並び、その増殖には、ただ驚くばかり
である。
翻って、地方の状況に思いを馳せると、どんな事になっているのだろうか。
人口がせいぜい数百人しかいない村はいくらでもあるが、
そうした所から都市へ移動しているとしたら、それこそ村の税収も少なくなり
ロクな運営ができないのではないかと危惧してしまう。
社会主義から資本主義へ移行した直後、あまりの貧困と貧富の格差に嫌気が
さして、モンゴルを脱出した人々が、最近は再び舞い戻っていると聞く。
鉱山開発による富によって、「カネの匂い」がしてきたからだという。
少々、恣意的な発言ではあるが、的を得ているかも知れない。
2011/10/11
北京の夜 China
北京経由で、モンゴル入りするため、北京に1泊することになった。
今回は、大手商社さんの方もご一緒だった。
宿泊先はいつものように、長富宮飯店(ニューオータニ)だ。
まだ北京は暑く、観光シーズンなのか日本人やら、アメリカ人やらフランス人
達の観光客が多かった。
一人の時はホテル内のレストランは料金が高いので、
大抵はホテル近辺の日本食レストランかコンビニで済ませてしまうことが多い。
今回は商社さんの方とご一緒だったので、ホテル近辺のレストランを探し歩いた。
入店したレストランは完璧な地元向けのレストランと見えて、
店内は中国人しかいない。
メニューも北京語で書いてあるので、分からない。
せいぜい麻婆豆腐くらいか。
英語のメニューはないのかと聞くと、若い女性のウェイトレス達は完全に英語も
アウトのようで通じなかった。
ほどなく厨房の奥から男性店員が出てきて、少しなら英語が分かるとの事だった
ので、彼に注文をした。
ビール2本、鳥の唐揚げ、麻婆豆腐、炒め野菜、ご飯で合計60元。
確かに中国で食事をすると安い。
味はまぁまぁだが、料金を考えれば満足できる範囲。
中国で困るのは、やはり言語の問題。
北京語の少しくらい理解出来るようにならないとダメなのかも・・。
今回は、大手商社さんの方もご一緒だった。
宿泊先はいつものように、長富宮飯店(ニューオータニ)だ。
まだ北京は暑く、観光シーズンなのか日本人やら、アメリカ人やらフランス人
達の観光客が多かった。
一人の時はホテル内のレストランは料金が高いので、
大抵はホテル近辺の日本食レストランかコンビニで済ませてしまうことが多い。
今回は商社さんの方とご一緒だったので、ホテル近辺のレストランを探し歩いた。
入店したレストランは完璧な地元向けのレストランと見えて、
店内は中国人しかいない。
メニューも北京語で書いてあるので、分からない。
せいぜい麻婆豆腐くらいか。
英語のメニューはないのかと聞くと、若い女性のウェイトレス達は完全に英語も
アウトのようで通じなかった。
ほどなく厨房の奥から男性店員が出てきて、少しなら英語が分かるとの事だった
ので、彼に注文をした。
ビール2本、鳥の唐揚げ、麻婆豆腐、炒め野菜、ご飯で合計60元。
確かに中国で食事をすると安い。
味はまぁまぁだが、料金を考えれば満足できる範囲。
中国で困るのは、やはり言語の問題。
北京語の少しくらい理解出来るようにならないとダメなのかも・・。
2011/10/10
Google OUT China
北京でホテルに宿泊して、インターネットに接続する。
かつては有料だったが、今は有線LANを使用する限り無料となった。
高速回線で快適なインターネットで、メールのやり取りができるのは、
便利だ。
しかし使用しているうちに、有る事に気がつく。
ここでは、Googleが使えない。
Googleへの接続をトライするものの、ここだけは何故か重たい感じで、
接続がなかなかできず、リトライエラーが出るか、完全にこのサイトだけは
接続できない。
そう、中国政府とGoogleはネット情報の開示でモメた経緯があるのだ。
そのせいか、Googleサイトは政府よって規制されているようだ。
試しに他の検索サイトへ接続すると、信じられないほどのスピードで簡単に
接続できる。
中国国内では、どうもGoogleのメールも使用できないようだ。
Googleのメールをそのままビジネスで使用することは少ないが、
中国国内で、何らかの理由でプライベートメールを使用する場合は、
他のサービス業者のアドレスが必要となる。
かつては有料だったが、今は有線LANを使用する限り無料となった。
高速回線で快適なインターネットで、メールのやり取りができるのは、
便利だ。
しかし使用しているうちに、有る事に気がつく。
ここでは、Googleが使えない。
Googleへの接続をトライするものの、ここだけは何故か重たい感じで、
接続がなかなかできず、リトライエラーが出るか、完全にこのサイトだけは
接続できない。
そう、中国政府とGoogleはネット情報の開示でモメた経緯があるのだ。
そのせいか、Googleサイトは政府よって規制されているようだ。
試しに他の検索サイトへ接続すると、信じられないほどのスピードで簡単に
接続できる。
中国国内では、どうもGoogleのメールも使用できないようだ。
Googleのメールをそのままビジネスで使用することは少ないが、
中国国内で、何らかの理由でプライベートメールを使用する場合は、
他のサービス業者のアドレスが必要となる。
2011/10/9
ドンヨリ北京 China
羽田から北京行きの一番機に搭乗する。
やはり羽田は成田よりはるかに交通の便が良い。
時間的な短縮もできるが、空港に行くまでの交通手段がさまざまに
選ぶことができるからだ。
北京行きNH1255は、満席状態。
ビジネス客と観光客が半々というところか。
復路は、中国航空のANAコードシェア便だが、サービスの違いは
歴然としており、ANAの方が快適だ。
CAのキャビンアテンダントの無愛想ぶりには閉口する。
本当はできれば復路もNH便を利用したかったのだが、
スケジュールの関係で、それは無理だった。
久々に降り立った北京空港。そして北京市内へとタクシー移動する。
しかし、全体的に霧がかかったような視界の悪さは一体どういうことだろうか。
大気汚染が進んでいるのか、この曇天模様のような天気は少々気が滅入る。
たぶん上空は晴れていると思うのだが、汚染空気のせいか、太陽の日差しを
感じることはない。
こんな天気が何日も続くと、体調にも影響が出そうだ。
やはり羽田は成田よりはるかに交通の便が良い。
時間的な短縮もできるが、空港に行くまでの交通手段がさまざまに
選ぶことができるからだ。
北京行きNH1255は、満席状態。
ビジネス客と観光客が半々というところか。
復路は、中国航空のANAコードシェア便だが、サービスの違いは
歴然としており、ANAの方が快適だ。
CAのキャビンアテンダントの無愛想ぶりには閉口する。
本当はできれば復路もNH便を利用したかったのだが、
スケジュールの関係で、それは無理だった。
久々に降り立った北京空港。そして北京市内へとタクシー移動する。
しかし、全体的に霧がかかったような視界の悪さは一体どういうことだろうか。
大気汚染が進んでいるのか、この曇天模様のような天気は少々気が滅入る。
たぶん上空は晴れていると思うのだが、汚染空気のせいか、太陽の日差しを
感じることはない。
こんな天気が何日も続くと、体調にも影響が出そうだ。
2011/10/3
風車火災 日本
北国にある大型風力発電所の風車1基が火災で焼失した。
タワーとプロペラは残ったものの、心臓部のナセルは火災で
見事に焼け落ちた。
一昨日に不良を示すアラームが監視所に出ており、早急に
点検をする矢先のことだったという。
ここは建設当時に少なからず関係したこともあり、大いに
火災原因について興味を持っている。
シロウト考えだが、まずは、電気系統と機械系統に分けて
考える必要があると思う。
電気系統で、考えられるのは、発電機。通常は690V前後の
交流電圧を発生する。
ただ、発電機が故障すれば、直ちに遮断器が落ちて停止するので、
火災には結びつきにくいと思う。
機械系統では、減速機だ。
風車プロペラの回転数をここで増速して、発電機を回す。
たぶん、減速機のオイル漏れか、軸受けのカップリング等で不具合を
起こしたのではないかと思う。
但し、一番重要視しなければならない事は、初期原因は何かという事だ。
近年は、風車タワー長そのものが高くなり、プロペラトップで120メートルを
超えるものも少なくない。
そのせいか落雷による被害も多く、実は結構火災が多いのだ。
プロペラが軸として固定されているのがナセルであり、
通常はこの中に発電機、減速機が入っている。中には、昇圧用変圧器も
混載されていて、重量が40トン以上を超える場合もある。
問題は、このナセルに落雷があった場合、その衝撃によって、内部の
機器またはナセル内部の吸音材が、火災を起こし、それが発電機や
減速機に延焼するケースだ。
減速機には、大量のオイルが入っており、非常に燃えやすい。
最近では、こうした落雷事故に備えて、ナセル内部に自動消火装置を
取り付ける場合もあるそうだ。
いずれにしても、後報が待たれるところだ。
タワーとプロペラは残ったものの、心臓部のナセルは火災で
見事に焼け落ちた。
一昨日に不良を示すアラームが監視所に出ており、早急に
点検をする矢先のことだったという。
ここは建設当時に少なからず関係したこともあり、大いに
火災原因について興味を持っている。
シロウト考えだが、まずは、電気系統と機械系統に分けて
考える必要があると思う。
電気系統で、考えられるのは、発電機。通常は690V前後の
交流電圧を発生する。
ただ、発電機が故障すれば、直ちに遮断器が落ちて停止するので、
火災には結びつきにくいと思う。
機械系統では、減速機だ。
風車プロペラの回転数をここで増速して、発電機を回す。
たぶん、減速機のオイル漏れか、軸受けのカップリング等で不具合を
起こしたのではないかと思う。
但し、一番重要視しなければならない事は、初期原因は何かという事だ。
近年は、風車タワー長そのものが高くなり、プロペラトップで120メートルを
超えるものも少なくない。
そのせいか落雷による被害も多く、実は結構火災が多いのだ。
プロペラが軸として固定されているのがナセルであり、
通常はこの中に発電機、減速機が入っている。中には、昇圧用変圧器も
混載されていて、重量が40トン以上を超える場合もある。
問題は、このナセルに落雷があった場合、その衝撃によって、内部の
機器またはナセル内部の吸音材が、火災を起こし、それが発電機や
減速機に延焼するケースだ。
減速機には、大量のオイルが入っており、非常に燃えやすい。
最近では、こうした落雷事故に備えて、ナセル内部に自動消火装置を
取り付ける場合もあるそうだ。
いずれにしても、後報が待たれるところだ。
2011/10/2
初雪 日本
巷では、運動会シーズンで休みの日ともなれば、盛り上げる音楽やら、
声援やらで、賑やかだ。
朝晩は涼しくなり、秋本番という感じだ。
北国では、初雪の便りもあった。
例年よりかなり早い初雪だという。一部の平地でも初雪となったようだ。
今年は、非常に暑い夏が続いたが、そのあとの気温の落ち込みが激しく、
急激に冷えたように思う。
秋を通り越し、そろそろ初冬に入ろうとしている北国にいる母親のことを
思うと、そろそろ、家の冬支度をしなければならないなと気が急く。
東京はまだまだ暖かい日が多いが、この時期、北国は、雨模様の日が多く、
一雨毎に冷え込んで、やがては雪に変わる。
東京では、秋になると、辺りに漂う香りがある。
金木犀の花が咲くからだ。
金木犀の花が散る頃は、秋も本番だ。
声援やらで、賑やかだ。
朝晩は涼しくなり、秋本番という感じだ。
北国では、初雪の便りもあった。
例年よりかなり早い初雪だという。一部の平地でも初雪となったようだ。
今年は、非常に暑い夏が続いたが、そのあとの気温の落ち込みが激しく、
急激に冷えたように思う。
秋を通り越し、そろそろ初冬に入ろうとしている北国にいる母親のことを
思うと、そろそろ、家の冬支度をしなければならないなと気が急く。
東京はまだまだ暖かい日が多いが、この時期、北国は、雨模様の日が多く、
一雨毎に冷え込んで、やがては雪に変わる。
東京では、秋になると、辺りに漂う香りがある。
金木犀の花が咲くからだ。
金木犀の花が散る頃は、秋も本番だ。
