2008/10/21

Diversity  日本
機会があって講演に出席することができた。
ダイバーシティ推進の一連の中で、女性社員の活用というテーマで
講演されたのは、東京日産自動車販売の社長である林文子氏だ。
ご自分のご家族や社内恋愛から結婚、そしてご自分のキャリアのご説明
があったが、その話の面白さもさることながら、氏の仕事に向ける情熱は
やはり「ただ者」ではないと感じた。

自動車販売の世界は、実は建設業界と似ていて、昔から「男社会」なのだそうだ。
昔の自動車販売の店は、営業と整備の中が悪く、忘年会の席上では当たり前のように
営業と整備の間で、殴り合いがあったという。(但し今のメーカーとは異なる)
今は勿論、異なるそうだが、そうした中で、これまでのキャリアを重ねる間に、
恐らくにこやかに話されてはいるが、大変なご苦労があっただろうと思う。
そうした氏の言葉は非常に重みがあり、聞くに値する。

「人との出会いを大切にする。仕事を通じて社会に貢献する。」
当たり前のことだが、こうした基本から外れる部分が、今の世の中は多い。

日本は大切な「日本的な情緒(人を思いやる心)」を、アメリカナイズされた効率、成果を
求める形に変貌した頃から、すっかりと忘れてしまったように思う。
アメリカにすべて追従した結果、どうなったか。
規制緩和だ、何だかんだといっても結局は、日本の伝統的なものがすべて破壊され、
人々の心まで貧しくしてしまったように思えてならない。

女性の社会進出がもっと多くならないと、この先、日本は必ず労働者人口が減り、生産力が
落ちると言われている。
日本は、もう少し「人を思いやる心」を大切にして、なおかつそうした部分について感性の鋭い
女性達をもっと多く活用するのは、これからの時代の要請ではないだろうか。

筆者注)Diversity : 「相違性」、「多様性」という意味だが、企業の中では、国際化する中にあって、外国人雇用や
障害者雇用等の推進活動で良く使用される言葉だが、女性活用という意味でも用いられることが多い。

2008/10/24  21:35

投稿者:hakubundo
いつもコメントをありがとうございます。
人との出会いは本当に大切なことだとますます
深く考えるようになったのは最近です。
もうそちらは氷点下の日々ですね。
お体を大切に。
またコメントをお待ちしております。
今後ともよろしくお願いいたします。

2008/10/23  22:58

投稿者:from Mongol
モンゴルに来てから、良き人との良き出会いが多く、私も人の縁を大切にしなければと思っています。私の好きな言葉に「邂逅(かいこう)」という言葉があります。成果主義からはじかれたけれども、こちらの人といい関係を築けて、いい選択だったと思っています。こちらでの成果は人づくりと思っています。

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