長期連載になろうと思われるこのビートであるが、本日朝から各部のチェックを行う事にした。北海道外の皆様にはこの天気は暖かいと思われるだろうが、氷点下の気温で、さらには風が強く体感温度は「南極大陸」キムタク並みの寒さである。
2日前から充電器にかけているが全く反応のないバッテリーの交換。
こいつは難易度が高い訳ではなく、すんなり終了。
幌を外し、メンテナンスリッドを外す。これもそう時間が掛からないがトランク部分のCDチェンジャーを外してメンテナンスリッドを外すのに手間取った。
先日から格闘しているタンクの様子。そして、エンジンルームの状況。
お世辞にも奇麗なビートとは言い難い…
各部をチェックすると…
マフラー
HKSのリーガルマフラーだが、ご臨終な様子。
サイレンサーの錆で再々度補修の跡。しかも、ぶつけて変形しフランジ付近で亀裂が発生。錆も及んでこれをだまし・だまし使用するのはNGな感じ。
しかも、変形してボディーに干渉している様子。
間違いなく交換すべき。
ベルトカバーに及ぶまでのオイル漏れ、そして何故かオイルエレメントにしずくが出来るほどのオイル漏れを発見。タイミングベルトは車検後にやって渡すつもりだったが、それもやってから車検取得になろうか??ここまでメンテナンスしていないBeatが13万キロまでノントラブルで走っていた事が珍しいのでは?
足回りは良いのかと思うと、ブレーキローターはご臨終。
長い期間放置されていた車両につき、ブレーキが固着していないのがせめての救い。ブレーキのオバーホールは必須であろうー。ちなみにホィールは定番のスパルコレーシング。
ここで、ざっくり見積をたてた。
タンク&燃料ポンプ&メインリレー&パッキン&バッテリー=8万円強
マフラー&タイミングベルト&テンショナー&ウォーターポンプ&オイルシール&カムセンサー=10万円強
ブレーキローター×4&マスターシリンダー等=8万円強
一通り修理をして部品代だけでも30万円を越える筈。そのうえ車検…
ここで、ざっくり見積をたてた。
タンク&燃料ポンプ&メインリレー&パッキン&バッテリー=8万円強
マフラー&タイミングベルト&テンショナー&ウォーターポンプ&オイルシール&カムセンサー=10万円強
ブレーキローター×4&マスターシリンダー等=8万円強
一通り修理をして部品代だけでも30万円を越える筈。そのうえ車検…
『これでも乗ろうと思うのか…』心配になったので急遽クライアントの所まで説明に行った。
すでにファーストカーのエスティマがご臨終になり、幼友達のセールスから新車の購入を契約中であった…
諦めるか?どうか?本人も悩み、印籠を渡そうか悩んだ…
『部品代で済むならとことんやって下さい』とのゴーサインが出た。
お子さんがダウン症で苦労して来た方で、何とか自分で出来る事。
俺が出来る事は「クルマ道」しかない…後には引けない自分の生き方。覚悟があるならとことんやってあげようー。
帰ってから22時までガレージ入り
タンクを外し、新たなタンクを載せた。
センサーも移植して、新品の燃料ポンプも取り付け
センサーは錆でびっしり。新品の燃料ポンプのフィルターには錆が付着…
タンクから抜いたガソリンはコーヒーフィルターで濾しながら抜いたが錆の破片が止めどなく出てくる…タンクは終わっていた…
「エンジン始動!」
一発始動である。憶測を付けて整備していたのだから当然と言えば当然。
今日はタンクのマウントはやめて明日への楽しみにする。
クライアントの喜ぶ顔が目に浮かぶかも!

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