はじめに地震と津波の被害に遭われた皆様にご冥福を申し上げます。
地震発生時、ちょうど仕事中で、職場の外に数人が出て、何かあったのかなぁと思い外に出て聞いてみると、『東北地方で強い地震があったらしいよ。』と言われ、震度5くらいの地震と思いこんで、職場のテレビをつけ確認してみると、同時に津波の警報と注意報が流れていた。
しかも震度が7だった。
事態の重さに気付き、南西諸島まで津波警報と注意報が出された。
ちょうど一年ほど前にも津波が沖縄に押し寄せたことがあり、その状況を思い出していた。
しばらくして、村は避難勧告を出し住民を避難場所である村産業支援センターに避難を呼びかけた。
我々は仕事柄高齢者や障がい者の搬送を担当した。
支援センターに避難した人数は約200人ほどいた。
避難場所の支援センターには暖房設備もなく、職場からデイサービスで使用している毛布やあちらこちらから集めてきた電気ストーブなどで暖を取った。
大型のテレビ画面に映し出された被災地の映像に、言葉にならなかった。
知り合いは無事だろうか?携帯や一般電話がつながらず、安否の確認すらできない状態だったが、メールなどで連絡が取れ辛うじて無事だった。
どうすることもできないもどかしさだけが残り、避難場所でみんなとテレビで状況を飲み込むのに必死な自分がいた。
そして、役場の女子職員が炊き出しをし、避難した人々に振る舞われた。
もし『自分がその状況下に置かれたら…』想像すらできない程の被害に、ただ唖然としていた。
そして避難から5時間が経ち、一旦避難者を自宅に送り、自宅待機ということでその日は家路に着いた。
一日経つと、被害の状況が段々明確になってきたが、あちらこちらで孤立している避難所があり、救援物資などが不足している情報が流れた。特に子ども達や病気療養中の方々が心配だ!何もしてやれないのだから、義援金ぐらいはと思い既に始まっている募金活動へ協力をしたいと思う。
最後に被災された方々、そして残念ながら、尊い命を失われた皆様にご冥福をお祈り致します。

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