いつもは人の会話や街の騒音でざわめきのある街角。人の流れも車の流れも。
空から降る涙でそんなざわめきのある街角の騒音もなんとなく静まるような気がする。
傘をさし雨音を聞く。視界に広がる風景と聞こえてくる雨の音とのギャップが心に残る。
都会で唯一自然を感じさせる瞬間である。
なにもかもが空からの涙で洗い流される。
ある意味、雨は世の中の流れをリセットする力があると思う。
普段の汚れ切った世の中の流れ、何と無くの生活、人の心までリセットしてくれる。
雨の降るどんよりした空間が、空が泣きやんだ空間とのギャップが人の心も汚れた街角も、澄んだきれいな空間になる。
空の涙はすべての源、心に節目を付けリセットし明日からの気持ちにパワーを与える源である。

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