「Taking Off / Innes Book Of Records by Neil Innes」
その他のレビュー(音楽)
なんだか悔しいなあ

1977年と1979年のアルバムの2 in 1です。Neil Innes、Strange Daysとかだったら大絶賛であり、「John Lennonと類似したメロディを持っている」とも称されています。もちろんRutlesの音楽(特に1枚目)も傑作だと思っています。ただ、私にとってはNeilのソロも、Pythonもなぜかぴんとこないのです。
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(CD)
これまで1982年のOff The RecordとコンピレーションのRe-cycled Vinyl Bluesは持っていましたが、わくわくするようなポップアルバムを聴いたなあという感動はありませんでした。このタイトルに入っている曲は、彼が旬だった時期の作品なのでしょうし、巧みに作り上げられているのは否定しようがないのですが、私がポップミュージックに求めているものとは微妙にずれていると感じざるを得ませんでした。恐らく、私の許容限度を超えてジャズのエッセンスを取り入れているせいだと思います。
こんなふうに、いわゆる名盤であり、実際にきちんとプロデュースされている作品を、単なる嗜好の問題だけで楽しめないというのも、本当に残念なことなんですが、そういうのが音楽なんですよね。
なお、このCDを聴いて、Shangrilaがリメイクだったことを初めて知りました。多分、後でこっちを聴いたせいだと思いますが、リメイクの方がいいと感じました。珍しいことですが。(註記:ここで言っているのはRutlesの曲の話であって、ELOの曲のことではありません)

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