ベーシックインカムについて色々考えて見た。
(ベーシックインカムとは生活保護やら失業保険などなど人が生きるための保障精度を様々な保障制度を一括して行う制度。)
が、やはり怠惰的なタダ乗りをどう防ぐかに思考が奪われてしまった。
シンプルな社会保障制度で素晴らしいと思うんだけどね。
普通に働けば
必ず100%普通に生きられる。しかしもっと欲を充足させたければ、努力しなければならない、というのがベスト。
もちろん、普通に働いてもらわなければならない。
でも普通に働くってのがミソ。
障害を持ち普通並に働けないと言うのは仕方が無い。それは保障すべきだ。
働きたくないって奴が怠けているのは当然許せない。しかし現在のような不況下において働きたくても働けない場合はどうするのか。
その場合はバイトぐらいだったら幾らでも見つかるだろうと言う事で働いてもらう。生きる分はベーシックインカムによって保障される。
だがしかし、自給の低いバイトの場合はベーシックインカムによって保障される最低金額と働いた金額の差が少ない場合がある。
その場合、クビをされない為に最低限働いただけのやつとフルで働いた人の総合収入の差がほとんど差がなくなる場合がある。
うーん。むずかしい。
ただ、これのメリットは生活保護制度の支給の条件が生活の質に依存するため、向上意識を妨げる作用を持っているがベーシックインカムではそれがないという事。
くわしくはessaさんのこのページ「
五人国家のベーシックインカム」を参照する事。

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