<本日の一枚>

夜明け前、霧に包まれた道を、車で走っていると、まるで夢の中のような感覚に襲われた。
まだ眠りの中なのか。
街頭がおぼろげで、信号の光もはっきりしない。
前を走っている車が、次第に霧の中に消えて行き、向かいの車が霧の中から現れる。
ぼうっとした景色を眺めていると、思考すら停止する。
時間が止まったように。
息を止めないといけないかのように。
朝日と共に薄れゆく霧が、すべてを目覚めさせるかのように、やがて雨を降らせる。
そんな今朝の様子でした。
僕は絵や音楽や映画の次くらいにお天気が好きで、特に雪が好きで、霧も好きです。
雨の日も好きだし、曇りの日も好きだし、もちろん、青空の見えるすっきりした天気も好きです。
唯一、真夏の太陽は苦手です。
太陽というか、紫外線だね。
刺されるからっ。

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