子供のころ、萩本欽一さんの番組で僕等を楽しませてくれた真屋順子さん。彼女の近況を伝える番組が放映されていました。
あの頃・・・なにも考えずに見ていた「欽どこ」ですが、まさかお母さん役の真屋順子さんが要介護者になるなんて想像もしていませんでした。脳出血・脳梗塞が引き金になったようですが、長嶋監督や西城秀樹さんにも起きたとおり、誰にでも起こりうる現実なのですよね。
番組によると、真屋さんは要介護3と認定されているそうですが・・・重度と認識されるレベルです。正直、驚きました。
番組では構成上、真屋さんと萩本さんにフォーカスが当たっていましたが、お二人だけではなく、真屋さんの“本物の旦那さん”で、ケンちゃんシリーズでお父さん役を演じていた高津住男さんも出演されていました。
昭和50年代に、「萩本・真屋」という夫婦ドラマを見た我々には二人のイメージが大きいですが、現実的には本物の夫である高津さんの支えなしには・・・もちろん、いまさら僕がこんなことを書く必要はありませんが(^^;)。
TVは短い時間の番組でしたが、高津さんの献身的な姿勢に目が行きました。あの姿って、間違いなく「愛情」だと思いました。軽々しく使うべき言葉ではないとは思いますが、本当にそう思いました。
萩本さんとの会話中、久しぶりに会えた喜びもあって笑いも涙も止まらなかった真屋さんがとても幸せにみえたのをみると、やはりケアにおいて「心のそこから笑う」ということの重要さを改めて感じますが、その一方、その姿をみて嬉しそうにしている高津さんの姿もまたケアには大事だよなぁ・・・と感じました。
それにしても・・・真屋さんが言っていた「保険を使いたい人が使えない」という言葉・・・重かったです。かつてバラエティで人々に笑いを提供していた人が将来に不安を感じている姿は、やはり胸に来ますし、やはり自分自身にとっても他人事ではないのだと真剣に思いました。
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