(無題) その他
2009/11/8
ツレンフルエンザのリハビリ 釣り
鰤が食べたくなった。
このところ惨敗続きで、魚に愛想つかされているおいらは、今年最後の離島の夜釣りをもくろんでいたが、2日間体を空けるのはとても無理ということで、硫黄島行きを断念した。11月7日は教育研究集会の分科会の司会の業務が阿蘇のホテルで待っている。人吉盆地から阿蘇まで車で2時間は見ておかなければならない。まてよ、折角、阿蘇まで来るなら、大分方面へ釣りにいくのはどうだろう。釣りナビで佐伯港から出港する松風という遊猟船が、800〜1kgのヤズが入れ食いという情報を発信していた。ハマチや鰤には興味があるが、ヤズは今一やる気にならない。しかし、今後秋が深まるにつれ、大型の鰤が回遊してくる季節がやってくる。その時のためにリサーチしておくのも悪くはないのではないか。このように釣りバカの思考回路が働き、鰤が食べたくなったということになったのだ。
鰤の釣り方はその地方でさまざまである。もちろん磯でも鰤を釣ることは可能であるが、確率が低すぎる。自分のようなものでも釣れるような魚影の濃い、お手軽な釣りはそうない。いろいろ考えたあげく、数年前から大分の鰤釣りに照準を合わせているのだ。
松風の船長と連絡を取り合い、佐伯港に着いたのが、前日の夜8時ごろだ。何とか待ち合わせ場所の漁協前の駐車場を探し当てた。ここで、車中泊し、集合時刻の午前3時半を待つのだった。
午前3時ごろ全員が集合。本日は、日曜日なのにキャンセルが出たらしく、釣り客はおいらを含め2名。3人が遊猟船の船長、乗組員という珍しい構成となった。
ポイントに午前4時20分ごろ到着。鰤の養殖いけすに係留して早速釣りを開始。えっ、鰤釣りって夜?そう、ここの鰤は夜でも喰うとのこと。驚きながらも仕掛けを準備してもらい仕掛けを落とした。「タナは15mね」船長がアドバイス。もう一人の釣り師熊本の菊池から参戦されているNさんから、「5,6回ほど仕掛けを打ち返すと、突然鰤はヒットしてきます。一人が当たると、船内の釣り人みんなに次々に当たるから面白いですよ」とこんな話を聞いていた。ドキドキしながら籠の撒き餌を出すために竿をしゃくり、竿先を凝視し続けた。
竿はダイワHOKAGE120号、電動リール、PE6号、そして、ハリスは何と驚きの16号の1本バリを3mとるという天秤ふかせという釣り方だ。おもりは80号に、かごは佐伯でしか売ってないというとんでもないデカ版サイズのカゴだ。撒き餌さはイワシやサバなどのミンチ。つけ餌はサバの切り身だ。餌は蒲江の西の浦釣りセンターと同じだ。
緊張感をもって釣り続けるが、一向に当たりがない。ヤズが次々に当たってくる仮説を立てていただけにだんだん不安になってきた。「青物は、釣れる時は釣れるが、ボウズもよくあるからね」と誰かが不吉な出来事を。「本当に夜釣れるのかなあ」と半信半疑で竿先を見つめていると、竿先が忽然と一気に海中に突っ込んだ。「来た。来た。」と乗組員のおじさんが叫ぶ。「でかい、でかい。網だ、網。」120号の竿が見事な弧をえがいている。慎重に巻き上げて浮かせた。船長に網を入れてもらい。思いがけなく釣れたのは、4kgオーバーのハマチサイズだった。第1号としては、大きいサイズだ。坊主を脱出し、ほっとした。更に、15分ほどして、2本竿を出していたNさんの一つに何者かが当たってきた。これも同サイズのハマチだ。2本釣れて2人とも坊主脱出。緊張の夜釣りはここで終了。
朝が来た。「はいっ、ここから1時間がゴールデンタイムです。」と乗組員さん。鰤は朝が一番活性が高いことは知っている。9時が納竿だから、何としてもこの時間に釣果をあげなくては。しかし、6時、6時半、7時と時間だけが過ぎて行く。「船長が20mね」と次のタナを指示。とここで不思議に思った。夜釣りバーションの16号ハリスでいいのだろうか。「ここは16号でも喰います」と船長。驚きだ。朝方でも16号ハリスでも喰うなんて。まるで離島の船釣りだ。
「魚探には反応があるんだけどね。40mね。」更に、船長は深いタナを攻めるように指示。これが見事に当たった。午前7時半過ぎに、一人の釣り人に鰤が当たったかと思うと、仕掛けを入れるごとに鰤が喰うという入れ食い状態に突入だ。次々に、鰤が仕留められていく。忙しい釣りだ。この時に、4.8kgの本日最大サイズをゲット。そのまるで一瞬とも永遠ともいえる短い時合いは8時には終わりを告げた。終わってみれば、3〜4.8kgのハマチ6本、マダイ30cmクラス1枚という初めての大漁となった。
これから、この場所は、鰤の方が大きくなり、7kgクラスまで期待できるという。大分の魚の恵みを心行くまで堪能した今回の釣行。ツレンフルエンザのリハビリには最高の釣りになった。港へ帰ると、穏やかな優しい表情の佐伯港が迎えてくれたのだった。

教育研究集会で広島の被爆者の話を聴く

佐伯の小料理屋で「マグロ以外はすべて地魚なんですよ」

松風さんお世話になります

竿先を凝視していると

このようにいきなり鰤が当たってきます

はい、釣れました 船長が神経〆をしてくれます

クーラーにはいりましぇん

恐るべし 鶴見の海

ハマチ3〜4.8kgが6本

潜水艦の歓迎を受けました

ありがとう 佐伯の海よ
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このところ惨敗続きで、魚に愛想つかされているおいらは、今年最後の離島の夜釣りをもくろんでいたが、2日間体を空けるのはとても無理ということで、硫黄島行きを断念した。11月7日は教育研究集会の分科会の司会の業務が阿蘇のホテルで待っている。人吉盆地から阿蘇まで車で2時間は見ておかなければならない。まてよ、折角、阿蘇まで来るなら、大分方面へ釣りにいくのはどうだろう。釣りナビで佐伯港から出港する松風という遊猟船が、800〜1kgのヤズが入れ食いという情報を発信していた。ハマチや鰤には興味があるが、ヤズは今一やる気にならない。しかし、今後秋が深まるにつれ、大型の鰤が回遊してくる季節がやってくる。その時のためにリサーチしておくのも悪くはないのではないか。このように釣りバカの思考回路が働き、鰤が食べたくなったということになったのだ。
鰤の釣り方はその地方でさまざまである。もちろん磯でも鰤を釣ることは可能であるが、確率が低すぎる。自分のようなものでも釣れるような魚影の濃い、お手軽な釣りはそうない。いろいろ考えたあげく、数年前から大分の鰤釣りに照準を合わせているのだ。
松風の船長と連絡を取り合い、佐伯港に着いたのが、前日の夜8時ごろだ。何とか待ち合わせ場所の漁協前の駐車場を探し当てた。ここで、車中泊し、集合時刻の午前3時半を待つのだった。
午前3時ごろ全員が集合。本日は、日曜日なのにキャンセルが出たらしく、釣り客はおいらを含め2名。3人が遊猟船の船長、乗組員という珍しい構成となった。
ポイントに午前4時20分ごろ到着。鰤の養殖いけすに係留して早速釣りを開始。えっ、鰤釣りって夜?そう、ここの鰤は夜でも喰うとのこと。驚きながらも仕掛けを準備してもらい仕掛けを落とした。「タナは15mね」船長がアドバイス。もう一人の釣り師熊本の菊池から参戦されているNさんから、「5,6回ほど仕掛けを打ち返すと、突然鰤はヒットしてきます。一人が当たると、船内の釣り人みんなに次々に当たるから面白いですよ」とこんな話を聞いていた。ドキドキしながら籠の撒き餌を出すために竿をしゃくり、竿先を凝視し続けた。
竿はダイワHOKAGE120号、電動リール、PE6号、そして、ハリスは何と驚きの16号の1本バリを3mとるという天秤ふかせという釣り方だ。おもりは80号に、かごは佐伯でしか売ってないというとんでもないデカ版サイズのカゴだ。撒き餌さはイワシやサバなどのミンチ。つけ餌はサバの切り身だ。餌は蒲江の西の浦釣りセンターと同じだ。
緊張感をもって釣り続けるが、一向に当たりがない。ヤズが次々に当たってくる仮説を立てていただけにだんだん不安になってきた。「青物は、釣れる時は釣れるが、ボウズもよくあるからね」と誰かが不吉な出来事を。「本当に夜釣れるのかなあ」と半信半疑で竿先を見つめていると、竿先が忽然と一気に海中に突っ込んだ。「来た。来た。」と乗組員のおじさんが叫ぶ。「でかい、でかい。網だ、網。」120号の竿が見事な弧をえがいている。慎重に巻き上げて浮かせた。船長に網を入れてもらい。思いがけなく釣れたのは、4kgオーバーのハマチサイズだった。第1号としては、大きいサイズだ。坊主を脱出し、ほっとした。更に、15分ほどして、2本竿を出していたNさんの一つに何者かが当たってきた。これも同サイズのハマチだ。2本釣れて2人とも坊主脱出。緊張の夜釣りはここで終了。
朝が来た。「はいっ、ここから1時間がゴールデンタイムです。」と乗組員さん。鰤は朝が一番活性が高いことは知っている。9時が納竿だから、何としてもこの時間に釣果をあげなくては。しかし、6時、6時半、7時と時間だけが過ぎて行く。「船長が20mね」と次のタナを指示。とここで不思議に思った。夜釣りバーションの16号ハリスでいいのだろうか。「ここは16号でも喰います」と船長。驚きだ。朝方でも16号ハリスでも喰うなんて。まるで離島の船釣りだ。
「魚探には反応があるんだけどね。40mね。」更に、船長は深いタナを攻めるように指示。これが見事に当たった。午前7時半過ぎに、一人の釣り人に鰤が当たったかと思うと、仕掛けを入れるごとに鰤が喰うという入れ食い状態に突入だ。次々に、鰤が仕留められていく。忙しい釣りだ。この時に、4.8kgの本日最大サイズをゲット。そのまるで一瞬とも永遠ともいえる短い時合いは8時には終わりを告げた。終わってみれば、3〜4.8kgのハマチ6本、マダイ30cmクラス1枚という初めての大漁となった。
これから、この場所は、鰤の方が大きくなり、7kgクラスまで期待できるという。大分の魚の恵みを心行くまで堪能した今回の釣行。ツレンフルエンザのリハビリには最高の釣りになった。港へ帰ると、穏やかな優しい表情の佐伯港が迎えてくれたのだった。

教育研究集会で広島の被爆者の話を聴く

佐伯の小料理屋で「マグロ以外はすべて地魚なんですよ」

松風さんお世話になります

竿先を凝視していると

このようにいきなり鰤が当たってきます

はい、釣れました 船長が神経〆をしてくれます

クーラーにはいりましぇん

恐るべし 鶴見の海

ハマチ3〜4.8kgが6本

潜水艦の歓迎を受けました

ありがとう 佐伯の海よ
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2009/10/28
うちの息子は白 その他
昨日から、家の息子が発熱でダウン。この時期だけに、病院をと思いきや、早い段階でしかも熱が高くなかったから検査はできないらしい。今朝は、おいらが学校を休んで息子を病院に連れていくことになった。試験の合格発表を見に行く気分だ。
そう感じてしまうには理由がある。県の指令で、家族の誰かが新型にかかったならば4日間は職場に行けなくなる。もし息子が新型なら、おいらは今週末学校に行けなくなり、子供たちを始め、小規模校でただでさえ人が少ない職場の中で同僚にも多大な迷惑をかけることになるからだ。
さて、判定はいかに。結果は「シロ」磯ではあまり聞きたくない言葉だが(磯釣りで「シロ」と言えば、硫黄島で猛威をふるう外道の王様「イスズミ」のことで、魚とのやりとりの最中にぎらりと「シロ」かったら、思わずずっこけてしまうのだ。磯釣りでは間違いなく「クロ」(メジナ)の方が喜ばれるようだ。)、今回はうれしい情報だ。
やっぱりこれからも、普段からマスク着用、うがい手洗いの励行と予防策に徹しなければならないね。うちでは、消毒用アルコールを常備している。それが、下の「キレイタッチ」飛沫がでるのではなく、ゼリー状のどろりとした状態で出てくる。これがなかなかいい感じだ。速乾性なので、いつまでもべたつく感じは一切ない。これからの季節はこれが大活躍しそう。あの憧れの磯に立つために。
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そう感じてしまうには理由がある。県の指令で、家族の誰かが新型にかかったならば4日間は職場に行けなくなる。もし息子が新型なら、おいらは今週末学校に行けなくなり、子供たちを始め、小規模校でただでさえ人が少ない職場の中で同僚にも多大な迷惑をかけることになるからだ。
さて、判定はいかに。結果は「シロ」磯ではあまり聞きたくない言葉だが(磯釣りで「シロ」と言えば、硫黄島で猛威をふるう外道の王様「イスズミ」のことで、魚とのやりとりの最中にぎらりと「シロ」かったら、思わずずっこけてしまうのだ。磯釣りでは間違いなく「クロ」(メジナ)の方が喜ばれるようだ。)、今回はうれしい情報だ。
やっぱりこれからも、普段からマスク着用、うがい手洗いの励行と予防策に徹しなければならないね。うちでは、消毒用アルコールを常備している。それが、下の「キレイタッチ」飛沫がでるのではなく、ゼリー状のどろりとした状態で出てくる。これがなかなかいい感じだ。速乾性なので、いつまでもべたつく感じは一切ない。これからの季節はこれが大活躍しそう。あの憧れの磯に立つために。

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2009/10/20
久しぶりのバッティング その他
今日は中1の息子とバッティングセンターに出かけた。バッティングのコツを見つけたので、連れて行ってほしいと懇願された。宿題も終わっていたので連れていくことにした。しかし、情けないバッティングが続く。「おいっ、代われ。お父さんが手本を見せてやる。」代わりに打ってみたが、結構いい当たりが続く。「どうだ。見たかお父さんの実力を。」あれっ、息子はいない。となりの場所でもくもくと打ちこんでいた。さて、試合に出られる日はいつのことになるやら・・・。
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2009/10/18
釣り師の休日 その他
今日は天気も良く、釣りにといきたいところだが、先週の今日なので釣りに行けるはずもなく、自宅で家事手伝いや仕事とだらだらと過ごす。カミさんの機嫌がよさそうなので、尋ねてみると、10月31日〜11月1日にかけての夜釣りの出撃許可をゲット。いい気分で仕掛けづくりに励む。釣りにはいけないが、釣りをイメージしながら仕掛けを作るのも中々楽しいものだ。シブダイを想定した鋼タルメ22号の鈎にジョイナー船ハリス20号1ヒロを結んでおく単純なもの。あっという間に10セット完成。ナイロンはあるから、この次はワイヤーの仕掛けを作らなきゃ。次回こそは、何としても結果を出したい。鈎を結ぶ手にも思わず力が入るのであった。
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2009/10/13
シブダイ 皮は意外にまいう 釣り
今夜の我が家の夕食のメニューは昨日釣ったシブダイを使ったしゃぶしゃぶ鍋とカマ焼き。今日は定時退勤日だったので、おいらが調理人に。冷蔵庫に寝かせていたシブダイ2匹をさばいて3枚におろす。シブダイは身ももちろんおいしいが、この魚は意外に皮がうまい。ということで、今回はその皮を味わうために、バーナーで皮の表面を焼いて焼き切りにした。最後は雑炊にして魚のうまみまで堪能した。せっかく釣れてくれたお友達なんだから最後まで食べてあげなきゃね。

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2009/10/12
きばらん海 釣り
台風18号が日本列島を縦断した後、さわやかな秋空がやってきた。10月の3連休は何としても釣りに行きたいところだが、「kamataさん、予約が少なくてね、uenoさんも誘ってみてください。」と黒潮丸の船長がSOSを。9月に海に生きる男たちを悩ませた流木問題は、渡船業界をも疲弊させるに十分なものだった。ずっと、海に出られない日が続いた久しぶりの硫黄島釣行だった9月26日、27日は、まずまずの釣果だったとか。黒潮丸としてもこの3連休はなんとしても船を出したい算段だったであろう。うまい具合に10日からの夜釣りは客が入ったとのこと。ところが、10日はどうしても都合がつかず、11日からの夜釣りしかできない。uenoさんも10日は稲刈りでだめということでおいらとの利害が一致した。善は急げだ。この朗報を船長に伝えると、「わかりました。出港できますよ。この前は立神が結構よかったよ。2時に集合です」

立神希望だったが 鵜瀬に浮気
10月と言えば、もう昼釣りの時期だが、ここは硫黄島。水温は依然28度あたりでまだまだ夜釣りシーズンというところ。本日の離島戦士は船釣り3名、磯が4組6名という布陣だ。「朝、携帯を落としてねえ。1時にやっとNTTからこっちに戻ってきたよ。」船長のテンションの高さは相変わらずだ。
午後2時35分に黒潮丸は枕崎港を離れた。波高1mの予報にしてはゆれる船内で待つこと90分、あっという間に午後4時過ぎに、いつものように竹島ノ鵜瀬の前でエンジンがスローに。「kamataさんどうします。昨日、鵜瀬が6,7枚釣れて一番よかったよ。」でたあ、船長のこの言葉。もう気持ちは立神に行っていたのにこのセリフ。まようじゃないですか。結局、uenoさんが苦手意識を持つ立神を振り切り、鵜瀬に浮気することにした。

上げ潮の時はここに撒き餌ばすっとなとuenoさん
干潮が午後6時半で、うまいことに夜釣りを始めるころ、本命の上げ潮が流れる小潮回り。これで鵜瀬は3回目だが、シブダイの釣果はすべて上げ潮だった。夜中までがチャンスタイムとなる展開だ。
下げ潮の釣り座でアカジョウねらいで魚から無視された後、暗くなってすぐuenoさんが動いた。「さあ、釣ろい」と早速釣り始める。完全に暗くなってからと声をかけようとするやいなや、「うおーっ」と雄たけびをあげて、いきなり第1投で35,6cmのシブダイをゲット。こんなの見せられちゃたまらない。早速、おいらも参戦した。

ウキフカセミャク釣りで釣れた価値ある一尾?
ところが、魚のやる気を感じたのはこの時だけで、二人とも当たりはあるものの喰わせきれない悔しい時間だけが過ぎた。午後7時半ごろようやく、キロクラスの本命シブダイを誘って喰わせ、ぶり上げようとしたが、右側が思いのほか高く、ぶり上げきれず、魚は壁に激突。ハリが外れたらしく、そのままオートリリースとなった。
この失態が悪夢の前兆でなければいいが。案の定、時間の経過とともに魚からの便りは滞り、満潮潮どまりを迎えた。ここまで、uenoさんの1.5kgのコショウダイとクロホシフエダイ、かわいいヨスジフエダイが釣れただけで、おいらは坊主街道をつきすすんでいた。
釣れないいらいらは悪循環となり、ついには根掛かり解消作業中に愛する石鯛竿「幻覇王」の穂先が「ボキッ」と鈍い音とともに折れてしまったのだった。矢折れ刀尽きた感だ。スーパーサブの石鯛竿はuenoさんが使っているし、もうブッコミはできない。離島に来てのこの失態は悔やんでも悔やみきれない。15分ほど、星空を茫然と眺めることしかできなかった。
気持ちを切り替えたとき、気が付いたら、5号竿を手にしていた。この場所でフカセ釣りは釣れる気がしないが、折角きたんだもの。このまま、帰るわけにはいかない。下げ潮が走りだした夜中の12時半ごろ、2号の電気ウキによるフカセ釣りを始めることにした。
撒き餌がたまるだろう場所に仕掛けを入れ、フカセ釣りというよりもミャク釣りに近い探り方で、魚信を待った。やっぱり無理かなとあきらめかけた午前1時過ぎ、何の前触れもなく、道糸が一気に走り、竿が絞り込まれた。明らかに本命と言える当たりだ。浮いてきたのは、本命の37cmのシブダイ。あきらめかけただけに、この1尾は本当にうれしかった。
しかし、下げ潮がきれていたのはここまでで、後は、外道のオンパレードで朝を迎えた。
午前7時に黒潮丸が迎えにきた。「kamataさん釣れましたか。」「2人で4枚」船長ずっこける。いつものように船長を裏切るおいらたち。「水温も高いし、結構いい上げ潮が流れてたんだけどね。」しかたがない、腕が悪いんだもの。
肩を落としながら船に乗って枕崎に帰った。平瀬の高場の釣り師が、シブダイの2キロオーバーを6,7枚釣っていた。「昨日は2枚だったから、やめといたらといったんだけどね。そしたらあの釣果。やっぱり釣り方が大事だな。」と船長。その言葉はそっくり自分に帰ってきた。そして、振り返ると再び枕崎おさかなセンターのモニュメントが語りかけてきたのだった。
「きばらん海、かまちゃん!」

あーあついに夜が明けてしまいました

時には優しく時には厳しい 名礁「竹島ノ鵜瀬」

またまた出た!「きばらん海(頑張れ)かまちゃん」
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立神希望だったが 鵜瀬に浮気
10月と言えば、もう昼釣りの時期だが、ここは硫黄島。水温は依然28度あたりでまだまだ夜釣りシーズンというところ。本日の離島戦士は船釣り3名、磯が4組6名という布陣だ。「朝、携帯を落としてねえ。1時にやっとNTTからこっちに戻ってきたよ。」船長のテンションの高さは相変わらずだ。
午後2時35分に黒潮丸は枕崎港を離れた。波高1mの予報にしてはゆれる船内で待つこと90分、あっという間に午後4時過ぎに、いつものように竹島ノ鵜瀬の前でエンジンがスローに。「kamataさんどうします。昨日、鵜瀬が6,7枚釣れて一番よかったよ。」でたあ、船長のこの言葉。もう気持ちは立神に行っていたのにこのセリフ。まようじゃないですか。結局、uenoさんが苦手意識を持つ立神を振り切り、鵜瀬に浮気することにした。

上げ潮の時はここに撒き餌ばすっとなとuenoさん
干潮が午後6時半で、うまいことに夜釣りを始めるころ、本命の上げ潮が流れる小潮回り。これで鵜瀬は3回目だが、シブダイの釣果はすべて上げ潮だった。夜中までがチャンスタイムとなる展開だ。
下げ潮の釣り座でアカジョウねらいで魚から無視された後、暗くなってすぐuenoさんが動いた。「さあ、釣ろい」と早速釣り始める。完全に暗くなってからと声をかけようとするやいなや、「うおーっ」と雄たけびをあげて、いきなり第1投で35,6cmのシブダイをゲット。こんなの見せられちゃたまらない。早速、おいらも参戦した。

ウキフカセミャク釣りで釣れた価値ある一尾?
ところが、魚のやる気を感じたのはこの時だけで、二人とも当たりはあるものの喰わせきれない悔しい時間だけが過ぎた。午後7時半ごろようやく、キロクラスの本命シブダイを誘って喰わせ、ぶり上げようとしたが、右側が思いのほか高く、ぶり上げきれず、魚は壁に激突。ハリが外れたらしく、そのままオートリリースとなった。
この失態が悪夢の前兆でなければいいが。案の定、時間の経過とともに魚からの便りは滞り、満潮潮どまりを迎えた。ここまで、uenoさんの1.5kgのコショウダイとクロホシフエダイ、かわいいヨスジフエダイが釣れただけで、おいらは坊主街道をつきすすんでいた。
釣れないいらいらは悪循環となり、ついには根掛かり解消作業中に愛する石鯛竿「幻覇王」の穂先が「ボキッ」と鈍い音とともに折れてしまったのだった。矢折れ刀尽きた感だ。スーパーサブの石鯛竿はuenoさんが使っているし、もうブッコミはできない。離島に来てのこの失態は悔やんでも悔やみきれない。15分ほど、星空を茫然と眺めることしかできなかった。
気持ちを切り替えたとき、気が付いたら、5号竿を手にしていた。この場所でフカセ釣りは釣れる気がしないが、折角きたんだもの。このまま、帰るわけにはいかない。下げ潮が走りだした夜中の12時半ごろ、2号の電気ウキによるフカセ釣りを始めることにした。
撒き餌がたまるだろう場所に仕掛けを入れ、フカセ釣りというよりもミャク釣りに近い探り方で、魚信を待った。やっぱり無理かなとあきらめかけた午前1時過ぎ、何の前触れもなく、道糸が一気に走り、竿が絞り込まれた。明らかに本命と言える当たりだ。浮いてきたのは、本命の37cmのシブダイ。あきらめかけただけに、この1尾は本当にうれしかった。
しかし、下げ潮がきれていたのはここまでで、後は、外道のオンパレードで朝を迎えた。
午前7時に黒潮丸が迎えにきた。「kamataさん釣れましたか。」「2人で4枚」船長ずっこける。いつものように船長を裏切るおいらたち。「水温も高いし、結構いい上げ潮が流れてたんだけどね。」しかたがない、腕が悪いんだもの。
肩を落としながら船に乗って枕崎に帰った。平瀬の高場の釣り師が、シブダイの2キロオーバーを6,7枚釣っていた。「昨日は2枚だったから、やめといたらといったんだけどね。そしたらあの釣果。やっぱり釣り方が大事だな。」と船長。その言葉はそっくり自分に帰ってきた。そして、振り返ると再び枕崎おさかなセンターのモニュメントが語りかけてきたのだった。
「きばらん海、かまちゃん!」

あーあついに夜が明けてしまいました

時には優しく時には厳しい 名礁「竹島ノ鵜瀬」

またまた出た!「きばらん海(頑張れ)かまちゃん」
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2009/10/8
さんまにがいか潮つぱいか その他
今日は、久しぶりに外食。近くの温泉センターのレストランへ。今年もさんまが豊漁ということで、秋限定で出てきたさんま御前を注文。
さんま、さんま、
さんま苦いか 塩つぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふは
いづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは 問はまほしくをかし。
(佐藤春夫作 「秋刀魚の歌」より)
これまで、私はさんまという魚はどういうわけだか哀愁を感じさせる魚だと思っていたが、これほどの創作料理となると、もはやその面影もない。堂々とした風格を持っていた。
さんま苦いか 潮つぱいか。
アカジョウ、シブダイをとらえるは
いづこの島のならひぞや。
あはれ
こんどこそは うつぼをかくしたし。
ああ、硫黄島に行きたいなあ・・・。
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さんま、さんま、
さんま苦いか 塩つぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふは
いづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは 問はまほしくをかし。
(佐藤春夫作 「秋刀魚の歌」より)
これまで、私はさんまという魚はどういうわけだか哀愁を感じさせる魚だと思っていたが、これほどの創作料理となると、もはやその面影もない。堂々とした風格を持っていた。
さんま苦いか 潮つぱいか。
アカジョウ、シブダイをとらえるは
いづこの島のならひぞや。
あはれ
こんどこそは うつぼをかくしたし。
ああ、硫黄島に行きたいなあ・・・。

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