「そしてまた人は悩み始める」
いつから、そう考えるようになってしまったのだろう…?
子供の頃、周りでゴホゴホ咳をしている人がいたら、
「風邪をひいたのかな?」って考えた。
でも、体臭で悩んでいる人にとっては、周りで咳込んでいる
人がいたら、自分が臭いせいである。
子供の頃、周りで鼻をすすっている人がいたら、
「風邪かな?」って考えた。
でも、体臭で悩んでいる人にとっては、周りで鼻をすすっている
人がいたら、自分のにおいのせいである。
いったい、どの時点からそう感じるようになってしまうのだろう…?
10万円払ってボトックス注射をして腋の汗は全く出なくなり、
これでもう悩むことはなくなるのかと思っていた。
この時は自分はワキガなんだと思い込んでいたから。
ところが、電車に乗っても、会社に行っても、
咳き込まれ…鼻をすすられ…周囲の反応は相変わらず…
汗は全くかいていないのに。
自分では、においはまったく感じない。
どこが臭いの?っていう感じ。
なのに、周囲からは臭いって目で見られる。
これは精神的に一番辛いかもしれない。
どこが臭いのかもわからない
どんなにおいかもわからない
何が原因なのかもわからない
誰にも相談できない
結局…わけがわからない。
第11話に続く…
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口臭や腋臭で悩んでいる人がある意味
幸せなことは、においのする場所がわかって
いるということです。
においのする場所がわかっているから、対策
が立てられる。
しかし体臭で悩んでいる人は…においがどこ
からしているのかもわかっていない人が多いです。
いつ、どんなにおいがしているのかもわからない
から、どうしていいかわからなくなっている人が多い
ですね。
昔、全身にデオドランドスプレーをかけたらいいのか
とか非現実的なことを考えたりしてました。