私はギタリストだが大のプロレスファンである。
小さい頃からテレビのプロレス中継を観戦していたものだ。
最初にプロレスを観たのは駅前に設置されていた街頭テレビだ。週に一回プロレス中継があったのだ。私は人間とは思えない屈強なプロレスラー達の戦う姿を観たくワクワクしながら駅前に出かけた。
そのうちカラー放送になり戦うレスラーの真っ赤な血が見えた時は怖いのだが妙に興奮していた。外国人レスラーと戦う日本人レスラーはいつも体格的には劣っていた。外国人レスラーは筋骨隆々で手足が長く胸板も厚いのだ。それに比べると日本人レスラーは只の太めのオジさんにしか見えないのだが、その日本人レスラーがボコボコにやられながらも最後には(番組が終わる寸前)外国人レスラーに勝つのだ。私は力一杯手を握りしめ、まるで自分が戦ってるかのよう身体を固くして観ていた。(つまり具体的に云うと私は外国人レスラーがパンチを繰りだした時必死に身体をねじってよけようとし、マットに叩きつけられる時は身体中を固くする)
私の頭の中では応援というより日本人として外国人レスラーと戦っていたのかな・・・・・。
先日、プロレスラー三沢光晴氏がお亡くなりになられた。
私は三沢光晴氏のレスリングは大好きなのだ。彼の戦い方は最初は相手にやられ続け、そのうちやり返すという戦い方だ。私は彼の戦う姿に哀切を感じる。それがたまらなく好きなのだ。
心からご冥福を祈ります。
しかし昔はバックドロップ(岩石落とし)のような大技は最後に決める技に使っていた。今は観ていると結構早くから使っているようだ。プロレスの戦い方も変わってきたのか・・・・。

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